「浅草鬼嫁日記」に誘われ、浅草ぶらぶら7(お土産を買って帰ろう編)
ブログ訪問ありがとうございます!
「浅草鬼嫁日記」に出て来る場所を巡る散策記事も今日が最後です
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から続いていますので、まだの方はこちらも読んでいただけると嬉しいです(最初から読んでみたい方はこちらから→「浅草鬼嫁日記」に誘われ、浅草ぶらぶら1(でも最初は東京スカイツリー編) - Bataさんぽ)
浅草寺近辺でいろいろと食べたので、ランチ抜きでしたが、ほぼ満腹になりました(^^)
「雷門」に到着です(当初予定では昼頃に雷門を通ってからお詣りだったのですが、大幅に予定が変わっています)。下の方は人があまりにも多いのでアングル的にカット(^^;) 隠れたスポットである提灯の下側を見ている人もいました(その辺りはこちらの記事で→桜クエスト6(浅草→上野) - Bataさんぽ)
次の目的地はこちら!
「常磐堂雷おこし本舗」。雷門のすぐ横にあります(交番の反対側)。作中では
浅草名物といえば、やっぱりまずは雷おこし。
その中でも雷門の真横に店を構える”常磐堂雷おこし本舗”の雷おこしは味も豊富で絶品だ。これはお気に入りの、練乳を混ぜたミルクピーナッツ味。
引用元:「浅草鬼嫁日記二 あやかし夫婦は青春を謳歌する。」 p.54
と書かれています。店頭をぐるぐるし、ミルクピーナッツ味を探したのですが、たぶんこれではないかと思います
読んだ時に想像していた、昔ながらの雷おこしとはちょっと違いました。パッケージには『THUNDER RICE CRACKER』って書かれています(完全に外国人観光客向けのお土産?)
まだ食べていないので、これから食べるのが楽しみです
「雷門通り」を上野方面に移動し始めたのですが、ふと思い出して、「オレンジ通り」を通って
「新仲見世通り」へ。天然モノのたい焼きに惹かれましたが、今日は予算上我慢我慢(またの機会に)
※関係ないのですが、「雷門通り」って浅草寺側だけなのでしょうか? 反対側にはアーケードがないですよね
作中では
アルバイトの帰りに、夜ごはんの一品になりそうなものを買ってくるのが馨。
彼の手にある袋がただならぬオーラを放っているので、さっそく覗き込む。
「あああっ、この包装紙はセキネのシュウマイッ!」
浅草の美味しいシュウマイといえば”セキネ”。我が家からも近い、新仲見世通りの端にある有名店だ。
引用元:「浅草鬼嫁日記二 あやかし夫婦は青春を謳歌する。」 p.54
と書かれている、シュウマイのお店へ
特徴のある、大きな看板ですぐにみつかりました「セキネ」
前のお客さんの買い物が終わるのを待ってから、10個入りを購入
帰宅してから晩ご飯のおかずにいただきました
お店の方に教えていただきましたが、『電子レンジで温める場合はお皿に移して、すこし皮に水を付けるようにしてから、ラップで約1分』とのこと(我が家のへたれ始めているレンジでは1分20秒ほど温めました(^^;))
小ぶりながら、ぎっしりと詰まったお肉。噛み締めるととっても美味しい。中に入ってる特製タレもベストマッチです
10個だと少し少ないかなと思ったのですが、十分満腹になりました
個人的には横浜で有名な某お店のシュウマイより好きです。また浅草を訪れたらお土産に買いたいと思います
時間を少し戻して、「セキネ」でシュウマイを購入した後は、再び「国際通り」へ。その後、東京メトロ銀座線の「田原町駅」の方へ移動します。作中では
創業二百年を誇る老舗旅館 ”つぐみ館”。
由里のお家は、通称 ”浅草仏壇通り”沿いにある、このお宿だ。
引用元:「浅草鬼嫁日記 あやかし夫婦は今世こそ幸せになりたい。」 p.74
とあり、主人公二人の転生前からの友人、継見由里彦くんの家「つぐみ館」がある場所となっています
正式名称は「浅草通り」。何回も歩いたことのある道なのですが、改めてみると本当に仏壇・仏具店が多いです
お寺の一部のような塔が立っているお店もあれば、
ものすごく現代的なデザインのお店もあります。なかなか面白い
通りに不思議な工事中の何かが見えます。ちょっとだけ考えてみたら「下谷神社」の鳥居でした。メンテナンス中のようです。この通りを歩いてお詣りしないのも変なので「下谷神社」にもお詣り(『寄席発祥之地』の碑があります)
予定では「稲荷町」から電車に乗るはずだったのですが、そのまま「JR上野駅」まで歩いてしまいました
関係ないですが、上野駅まで来たので
ガンダムスタンプラリーもやっておきます。上野駅が「ガンダム」だったのです(「入谷改札口」のジャイアントパンダ横辺りにあります)
さて「浅草鬼嫁日記」ですが
浅草鬼嫁日記 四 あやかし夫婦は君の名前をまだ知らない。 (富士見L文庫)
- 作者: 友麻碧,あやとき
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/03/15
- メディア: 文庫
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3/15に4巻が発売となります(既にAmazonでは予約可です)。ものすごく楽しみ
3巻のラストで話に出てきた「江ノ島」デートが行われるようです。3巻の舞台 京都はちょっと遠いので、またいつかになっていますが、江ノ島はすぐに行ってしまいそうです(^^;)
物語の世界に触れながら、主人公たちが食べているものを食べて、趣くままにぶらぶら散策する。めっちゃ楽しかったです。いくつか行き忘れたところもあるので、それらはまた浅草を訪れた時に訪問したいと思います
本当に楽しい散策となりました。ありがとうございます>友麻碧様
※御礼
いつも読んでくださり、はてなスターやコメントなどありがとうございます
ものすごく励みになっております。これからもよろしくお願いします
思うところがあり、コメント返信を現在やめております。予めご了承ください<(_ _)>