金沢街道1(金沢八景駅~鼻欠地蔵)
熊野古道に行く前に購入したガイドブック『古道、街道を歩く(旅行読売出版社)』に掲載されていた「金沢街道」、塩の道を歩いてみたかったので、行ってみることしました。
鎌倉時代、塩の生産地 六浦から幕府のあった鎌倉まで多くの商人が塩を運んだ道ということです。
基本的にガイドブックに掲載されている道を歩いてみます。
改札口を出て、右側に線路沿いを進んでいくと、線路の反対側に抜けられる道があります。(ちょっとわかりにくいので、見逃さないように)
抜け道を通って、真っ直ぐ進み、突き当たりを左に曲がると公園がありました。近くの看板には「急傾斜崩壊危険地域」の案内が・・・(横浜は各所にあります)
道に沿ってあると線路に出るので、線路沿いを歩いて行けば、「環状4号線」に出ます。ここからは環状4号線に沿って歩きます。
ここまでに「米倉陣屋跡」があったはずなのですが、結局見つけられず(残念、少し戻ったりもしたのでちょっとタイムロスもありました)
自転車に乗った人の行き来が多いので、少し注意しながら「環状4号線」を道沿いにしばらく歩くと、無事「上行寺」に到着。立派なお寺です。
道沿いに進んで行くと、1Fがセブンイレブン、2Fがスシローという面白い店舗が・・・。
その店舗の少し先には崩れた穴があります。何かの遺跡だったのか、ちょっと気になります。
郵便局、天満宮と目印を見つけながら進んで行くと、
ガイドブックにある、トイレ休憩ポイント「大道コミュニティハウス」の看板を発見!
でも、小学校の敷地内にあるようです。トイレに行きたくもなく、ちょっと入りづらいので、結局入りませんでした(弱気かな)
さらに道沿いを進んで行くと、「住宅前」というなんとも言えない名前のバス停を発見! 神奈中バスのセンスに脱帽!!
バス停を過ぎて、少し歩くと最初の目標地点「鼻欠地蔵」に到着
看板にあるような大きなお地蔵様だったようですが、現在は面影も残っていないようです。