台東区 橋めぐり1(吾妻橋~厩橋)
上野から浅草までぶらぶら歩いた後は、台東区 橋めぐりコースを歩きます
台東区役所のHPにある「台東区ウォーキングマップ」から「橋めぐりコース」、今日は両国を目指すので南側「吾妻橋~左衛門橋」(マップ)を歩きます
「吾妻橋」の浅草側にある「TOKYO CRUISE」のところからスタート
すぐ目の前にはモダンな感じのする招きネコがいます
GTS(GEIDAI TAITO SUMIDA Sightseeing Art Project)とは平成22年度から24年度までの3年間行われた観光アートプロジェクト事業のようです。GTSのHPによると、この招きネコは『そらちゃん』という名前でした(また歩いてみたいコースが増えてしまいました)
「吾妻橋」を渡っていきます。風があり、涼しいのですが、帽子が飛ばされそうなので、日射しが気になりましたが帽子はバックにしまうことにしました
マップに従って「吾妻橋」を渡っていきます。「東京スカツリー」や「アサヒビール」、『東京スカイツリーライン』の鉄橋などが見えます
少し歩くと「東京スカイツリー」が消えました(笑)。なかなか不思議な光景(都市伝説「消える東京スカイツリー」なんつって(笑)
橋を渡りきってみると隅田川のこちら側はもう「墨田区」でした
階段を下りて、河岸へ。橋と橋の間は川の両岸にある『隅田川テラス』を歩きます。なかなか気持ちのいいコース
次の「駒形橋」や「クルーズ船」などを眺めながら進んで、最初の階段を上がります
上がったところにある銅像。何なのかよくわかりませんでした
さっき渡った「吾妻橋」を眺めながら、「駒形橋」を渡っていきます。「東京スカイツリー」と「アサヒビール」の配置が変わりました
「駒形橋」を渡りきって、すぐの場所にある「駒形堂」。しっかりお詣りさせていただきました。説明板ば二つありますが、台東区教育委員会(銀色の方)が名前の由来が書いてあって、面白いです。昔の堂は関東大震災で燃えてしまったとのことで、現在のものは平成15年に再建されたそうです
境内(エリア内)には『浅草観音戒殺碑』もあります。どちらなのかわからなかったのですが帰宅後調べたところ、東京都教育委員会の「東京都文化財めぐりのHP」によると左側の小さい方でした。同HPによると『5代将軍 綱吉公により浅草寺近辺の隅田川が殺生禁断の地となったことを記念して、浅草寺第4世権僧正宣存が建てた』とのことです。歴史を感じます
横断歩道を渡って反対側には『駒形橋』と書かれた石碑が有り、駒形の名前は「駒形堂」に由来すると書かれています。「コマカタ」と濁らないのが正しいようです
隣には『御柱』という名前のアート作品。史蹟ではありませんでした
階段を下りて、隅田川の河岸を進んで行きます。屋形船が係留されています
『東京で一番美しく隅田川 スカイツリー 屋形船がみえる処』と書かれているので、「東京スカイツリー」を撮影してみました。確かに単体ではかなり綺麗にみえるポイント(でも看板はきっと屋形船の上から夜景でみると良いの意味でしょうね)
階段を上がった「厩橋」のところ。写真ではわかりづらいですが、ステンドグラスのような装飾がなされています
横断歩道を渡った交番の隣には、めっちゃアートな公衆便所がありました。台東区って、アートな街です
記事が少し長くなってしまったので、一旦終わります
次の記事「台東区 橋めぐり2(厩橋~蔵前橋)」に続きます!