Bataさんぽ

路上観察師による撮影した写真で振り返るウォーキング録です。歩いた気分になってもらえた嬉しいです

横浜みなとみらい新港エリア散策2(日本丸メモリアルパーク~汽車道)

横浜みなとみらい新港エリア散策1(桜木町駅~日本丸メモリアルパーク)」からの続きです

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「展望棟」を出てくると、再び『スカイダック』に遭遇。この場所から海に入るようです。なにやら準備を整えて進水! おおっ、気持ち良さそう

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直後、先に水上にいた、もう1台と並んで泳ぐ? 『スカイダック』。なんか楽しそう

いつまでも見てしまいそうでしたが、「日本丸メモリアルパーク」の散策に戻ります

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巨大な車輪のような物体は『螺旋杭(スクリューパイル)』、説明によると『大さん橋の前身である鉄桟橋を支えてきた』そうです。『先をスクリューにすることで耐荷力を増す』とあります

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ガイドブックにも写真付きで載っている『横浜船渠株式会社 第一号・第二号ドック用排水ポンプ・カバー』。『1899年創業期から約85年間排水はイギリス製蒸気機関で行われていた』そうです。国の重要文化財に指定されています

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『排水ポンプ・カバー』は、もう1つありましたが、同じ説明が付けられていました。2基とも保存されているようです

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横に置かれていた『青少年の像』、説明によると『横浜市政百周年・開港百三十周年を記念して建てられた』ようです。「青少年の像|みなとみらい21データベース|みなとみらいエリアマネジメント(MM.A.M.) 一般社団法人横浜みなとみらい21公式サイト」によると

「港が見える海の近くに、元気で明るく友達と仲良く伸びていく、自分達のシンボルが欲しい」という気持ちを生かし、小学校4年生の男女を対象に創られた作品です。海の彼方に描いた理想の実現に向かって若い力を発揮しようと意欲を高める青少年。若者が心身共に健やかに伸びて欲しいという願いを持つ大人達。両者を象徴した像を作家は求めました。台座は、船のイメージと波を形どっています

とあります。確かに台座に波状の模様が見えますね

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このトーテムポールは説明によると『平成3年4月22日にカナダ・バンクーバー港から横浜港との姉妹港10周年を記念して寄贈されたもの。カナダ・インディアンの神話にもどづき、上からフクロウ、熊、カエルが掘り込まれている』そうです。今年は平成28年だから35周年ですね

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この錨は『2002年にハンブルグ港と横浜港の姉妹港関係10周年を記念して、ハンブルグ港から横浜港へ贈呈』されたものと書かれていました

バンクーバー港、ハンブルグ港それぞれの港にも、きっと横浜港から贈られたオブジェがあるのでしょう(横浜港は何を贈ったのかな? 気になります)

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コースに沿って「日本丸」の右舷に向かいますが、再び少し寄り道します

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ランドマークプラザに隣接(施設の一部?)している「ドックヤードガーデン」。『近代化産業遺産』と書かれた説明も立っていました。最近はプロジェクションマッピングで有名です(朝早く整理券貰って、上映は夜となっているので、未だ観たことがありません)

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久しぶりに下りてみました。確かランドマークプラザ側からも出てくるドアがあったと記憶しています

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振り返ってみると船のような壁があります(初めて見ました)。近くにあった説明によると

旧横浜船渠第2号ドック扉船
ドックと海を仕切る役割を果たしたのが扉船です。ここでは扉船の渠内側2分の1を原設計通りに復元しています

ドックの海側って開閉式の壁だと思っていたんですが、昔は船だったようです

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新たな知見も得て、「日本丸」の入口(右舷側)に向かいます(左舷側にもあるのですが、ガイドブックに従い、こちらから乗船)

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『帆船日本丸・横浜みなと博物館 共通券』を購入して乗船開始

日本丸」だけで50枚以上写真を撮ってしまったのですが、以下厳選?した写真で紹介します

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羅針盤、格好いいのでアップで撮ってしまいました

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甲板に出て船尾の方を向いて撮影。帆船なのでロープがたくさん見えます

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機関室。メカニカルな雰囲気がいいです

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調理室も撮影。大きな給食設備という感じで、船の中という印象はありませんでした

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船長専用のバス・トイレ。ちょっとしたビジネスホテルよりもゆったりした感じです

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『手動舵輪』です。格好いい。説明によると『通常は2名で操舵(海が荒れてきたら、後部の舵輪も使って4名で操舵)、1回転で1度しか動かない』そうです

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さっきの写真と似ていますが、船首の方を向いて撮影

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日本丸」、見応え十分でした

ロープで仕切ってあり、ぐるぐると船内を移動するので、駆け足で廻ったにもかかわらず20分以上かかって出口に到達。アップダウンもあり、ちょっと疲れました(たくさんの人はお出迎えではなく、もうすぐ始まる『ピカチュウ』ショーを待っています)

ガイドブックとは違うのですが、出口は左舷側にしかないそうです

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そのまま次は「横浜みなと博物館」へ(写真はショーが終わってから、出るときに撮影しました。ドアの前も上の通路も人がいっぱいだったので・・・。終わったら閑散としています)

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1F入口付近は入場自由で写真撮影可でしたので、いくつか写真に撮ってみました。『空から見た横浜港』では横浜の全体が把握できました。右上は金沢八景まで入っていました。ふ頭がたくさんあり、思った以上に凸凹した地形です

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地下の常設展へ。ここから先は写真撮影不可ということでした(以下、文章のみになります)

神奈川宿から始まる『横浜港の歴史ゾーン』で始まります

本当に『州崎神社の前は海だった』という昔の写真を見て感動(←記事:「旧東海道を歩く12(神奈川[仲木戸~上台橋])」)

ペリーの二度の来航は横浜だったのですが、神奈川は宿場町(重要な拠点)だったので、横浜開港となったという歴史を知り、吃驚(いろいろと政治的な判断が行われていたようです)

震災の影響を受けた港の写真にも鳥肌が立ちました

『横浜港の再発見ゾーン』では、動かせるクレーン模型の展示の他に『横浜港操船シミュレーター』も体験できます。子供用だと思うのですが、付近に誰もおらず体験させてもらいました

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『ぷかり桟橋から大さん橋へ』のコースを選択しスタート。スピード固定で方向のみの操作ですが、動きに遅れがあるので、なかなか難しい。『飛鳥Ⅱ』の横を通って、大さん橋でゴール。ゴールすると写真の『航海達成認定証』を貰えます

もう少し横浜港近辺を歩いた後で展示を見ると、さらに面白そうだったので、もう少し横浜港を散策してから、また来て見たいと思います

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「横浜みなと博物館」を出て、少し日陰でガイドブックの確認していたら、「日本丸メモリアルパーク」の全体地図を見つけました(全体図をようやく把握)

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今朝も下りてきた階段を上ると、黄色の『係船柱』がありました(単なるオブジェなのか? 何かに使うことがあるのか? 謎です)

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ガイドブックに従って『汽車道』を進みます。左側は線路のような道になっています

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最初の鉄橋を越えたところで説明を見つけました(「横浜ワールドポーターズ」に行く時通るので、もう何回も通っているのに初めて見つけた・・・)。説明によると

港一号橋梁
この橋は、明治42年(1909)に鉄道院によって架設されました。2連の30フィート鈑桁橋と100フィートの鋼プラット・トラス橋(クーパー型トラス橋)からなっています。100フィートのトラス橋は、明治40年(1907)にアメリカン・ブリッジ・カンパニーで製作され、第二号橋梁と同型のものです

と専門用語いっぱいでなんだかよくわかりません・・・。でもアメリカ製のようです

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途中にある並木道。こんな説明も見つけました。『きれいな海・多様な生物が生息できる環境を目指して』いるようです。「汽車道」から海を見たら、魚が泳いでいるなんて素敵ですね

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左端にはさっき上ってきた「展望棟」が見えます

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馬車道駅」方面に見える、この新しい建物、気になっていたんですが、調べてみたら「ノートルダム横浜 みなとみらい」(8月にオープンしたばかりの結婚式場)でした。8/12現在、GoogleマップのEarthモードでみると空き地になっています

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2つの鉄橋の手前にも説明を発見しました。説明は先ほどと少し変わり、

港二号橋梁
この橋は、明治40年(1907)にアメリカン・ブリッジ・カンパニーで製作され、明治42年(1909)に鉄道院に架設されました。100フィートの複線トラス橋です。重量機関車の出現により、それまでのイギリス製トラス橋にとってかわり、明治30年代から主流となったアメリカ系トラス橋の遺構として貴重なものです

と書かれています。普段何気なく歩いていますが、貴重な文化財の上を歩いていたようです。イギリス製→アメリカ製という時代の流れも感じます

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いつもは「横浜ワールドポーターズ」へ直進してしまうので、ガイドブックとは異なりますが、海沿いの道を少し歩いてみることにしました

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この位置から見ると右肩下がりの棒グラフみたいに見えますね

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大観覧車「コスモクロック21」が真横から見えたので、写真に撮ってみました(笑)。塔のような建造物に見えます

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元の道に戻ると、小さな鉄橋があります。ここにも説明がありました

港三号橋梁(旧大岡川橋梁)
大岡川橋梁は北海道の夕張川橋梁<明治39年(1906)架設>と総武鉄道江戸川橋梁<明治40年(1907)製作>を転用し、3連の100フィート・ポニー形ワーレン・トラス橋として、昭和3年(1928)に旧生糸検査所引込線に架設されました。この橋は、そのうちの旧夕張川橋梁の橋長を短縮し、平成9年(1997)に移設したもので、イギリス系トラス橋の遺構として貴重なものです

北海道から横浜にやってきて、今も残る『旅した橋梁』です。これはイギリス製のようです(最初の架設から考えると、こちらの方が古いものです)。小さいけど、がっしりした造りに見えます

何気なく、いつも歩いていた『汽車道』に対する理解が少しだけ深まりました(でも橋の名称等専門用語がわからない・・・)

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汽車道』を歩ききったところにある水上バス乗り場に停まっている『海龍 -ドラゴンボート-』。貸し切り用なのか、いつもこの場所で見かけます

そろそろクールダウンポイント「横浜ワールドポーターズ」に到着ですが、少し記事も長くなってしまったので、一旦終わります

次の記事「横浜みなとみらい新港エリア散策3(横浜ワールドポーターズ~赤レンガ倉庫)」に続きます

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