Bataさんぽ+

路上観察師による撮影した写真で振り返るウォーキング録です。歩いた気分になってもらえた嬉しいです

駅からハイキング:新宿区博物館巡りと神宮外苑いちょう並木1(信濃町駅~四谷大木戸跡)

本日もブログ訪問ありがとうございます!

今日からは、11/30に参加した、JR東日本のウォーキングイベント『駅からハイキング』のコースNo.0116026「創建90年を迎えた明治神宮外苑 いちょう並木と周辺散策」を記事にして行きます(本コースについては既に終了しています)

『周辺散策』という地味なコース名より、素敵な博物館を3つも廻ったので、タイトルを少し変更させていただきました

 

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少し時間が短かったので、新宿経由で「信濃町駅」へ(結局、電車の安全確認のため遅延したので、少し時間がかかってしまいました)

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ホームを見るとこんなタイルが埋め込まれています(全ての乗車口じゃないところが疑問)

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エスカレータ前にはこんな注意書きもあります(エスカレータから降りるとこの方向になります。野球と花火が描かれていますので、その時期には大変混雑するのでしょうね。でも実際には混雑で文字は見えなくなっている可能性大です)

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改札を出る手前にあったコインロッカー。長野県の信濃町の宣伝です^^

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改札を出ると『駅からハイキング 受付場所のご案内』と『いちょう並木へのご案内』が並んでいました

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案内図の通り、駅前の歩道橋を渡ります。歩道橋の上からも通りの銀杏並木が見えて、なかなかの風景です

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信濃町駅」の方も振り返ってみました。なかなか素敵なデザインの建物です

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案内図にあったスタート地点の「聖徳記念絵画館」を目指します。路上には「絵画館」を示すタイルもありました

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5分以上歩いて、ようやく「聖徳記念絵画館」へ到着! 今まで参加した、駅からハイキングのどのコースよりも駅からスタート地点が離れています^^;

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受付でマップを貰い、ウォーキング開始です(最初の観光施設がここ「聖徳記念絵画館」だったのですが、先がわからないので、皆さん立ち寄りません。私も興味がなかったので、ここは立ち寄りませんでした。「聖徳記念絵画館」の方が朝早くから対応してくださっているのに、申し訳ありませんでした<(_ _)>)

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マップに従い、まず広場を歩いて

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大きな池の横を通って、西側へ移動

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最初に見つけたのは『スダジイ』と『台場石』と書かれた説明。『台場石は昔台場で使われていた石』だそうです。『スダジイ、台場石ともに数奇な運命を辿って、ここ明治公園で甦った』と書かれています。ひっそりと佇んでいますが、歴史があるようです

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道路沿いの歩道に出たら、北側へ向かいます

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横断歩道を渡り、木々の間を通り抜けて、首都高速とJR線の高架の下をくぐっていきます

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工事中のため、狭くなっている道を通り、

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横断歩道を渡って、真っ直ぐ進んでいきます

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途中にあった『慶應義塾大學醫學部 豫防醫學教室』、立派な建物です。難しい漢字ですが、簡易な感じに直すと『医学部 予防医学教室』です(なんでこんな難しい漢字のままなのかな? 読めないです)

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少し狭くなった道を通り、

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マップの通り、「外苑ホテル」の手前で左側に入ります

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狭い路地を抜けて『外苑西通り』に出て、横断歩道を渡ります

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コースから少し外れるのですが、横断歩道を渡って、少し南側(交番のある方向)に異動すると、『伝 沖田総司逝去の地』と書かれた説明が立っています

多くの歴史小説や映画などで、新撰組隊士沖田総司(一八四四~一八六八)が晩年に療養し、亡くなったとされる植木屋平五郎(柴田平五郎)の屋敷はこのあたりにありました

と書かれています。浅草 今戸神社にも『沖田総司終焉之地』と書かれた説明がありましたが、実際はどうなんだろう?(こっちは映画などの中での話? 今戸神社については、こちらの記事「台東区橋めぐり[上流]+ご利益少々4(待乳山聖天~今戸神社)」で確認してください)

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マップのコースに戻り、この角で左に入ると

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正面に木の茂った場所が見えます

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片方の柱が庭になっている鳥居をくぐって

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「多武峯内藤神社」(とうのみねないとうじんじゃ)にお詣りさせていただきました。マップの説明によると

新宿御苑の周囲一帯は戦国大名・内藤清成が徳川家康から「馬でひと息に回れるだけの土地を与える」と拝領した土地。清成は屋敷内(現在の新宿御苑)に家祖である藤原鎌足公を祀り、神社を創建。その後、明治16年に現在地へ移転した。境内には土地の由来である「騎馬塚」の碑も立つ

と書かれています。昔は新宿御苑内にあった由緒ある神社のようです(帰宅してから確認したら、新宿御苑のすぐ近くでした)

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光で見えづらいのですが、お賽銭箱は独立しておらず、お社の前の廊下に埋め込まれた形になっていました

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『駿馬塚』と書かれた説明のところには塚らしき石塔が3つありました(どれが駿馬塚だったのでしょうか)

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横には『神馬殿』として御馬様が祀られていました

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本殿横にあった「稲荷大明神八幡大菩薩」にもお詣りさせていただきました

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本殿の後の木が黄葉していたので撮影(きれいでした)

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神社の入口に戻ってくると車止めに注意書きが書かれていました

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外苑西通り』に戻って、北に進みます

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途中、『災害時協力井戸』と書かれた井戸を発見! 用賀でも見かけましたが、都内にもあるとはビックリです

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少し歩いて『国道20号線』との交差点に着きました

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癖なので、ついつい距離表示の標識を撮影してしまいます^^;

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空にいい感じの雲があったので、撮影してみました(いい天気です)

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横断歩道を途中まで渡って

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左に曲がり、先に進むと

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『四谷大木戸跡碑』がありました(日が射していて写真だと文字の判読が難しくなっています)

 四谷大木戸碑(この説明板の裏側にある)は、昭和三十四年十一月、地下鉄丸ノ内線の工事で出土した玉川上水の石碑を利用して造られた記念碑である。
 実際の大木戸の役割は、ここより約八〇メートル東の四谷四丁目交差点のところで、東京都指定旧跡に指定されている

と書かれています。『四谷大木戸』はここじゃなかったんですね^^;

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横にあった巨大が石碑が説明にもある『水道碑記』、『玉川上水開削の由来』を記しているようですが、全く読めませんでした

他にも説明にある通り、この場所が『玉川上水水番所跡』のようです

一か所にまとめて説明があるのにビックリしてしまいますが、記事も長くなってきたので一旦終わります

次の記事

に続きます

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