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路上観察師による撮影した写真で振り返るウォーキング録です。歩いた気分になってもらえた嬉しいです

駅からハイキング:新宿区博物館巡りと神宮外苑いちょう並木3(新宿歴史博物館~民音音楽博物館)

本日もブログ訪問ありがとうございます!

『駅からハイキング』の「創建90年を迎えた明治神宮外苑 いちょう並木と周辺散策」も3記事目になりました

前の記事「駅からハイキング:新宿区博物館巡りと神宮外苑いちょう並木2(消防博物館)」

から続いています

 

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マップに従って歩いて行くと、確かに『→新宿歴史博物館』と書かれた石の道標があります

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矢印の通りに右に曲がると白い石畳の道が始まります

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「新宿歴史博物館」への道ということなのか、新宿に関連するタイルがたくさん埋め込まれています

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白い道に従って、右に曲がります。ここは『四谷大木戸』のタイル

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白い道が続いています。ここには『土器』と『(おそらく)昔の水道管』のタイル

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すぐに「新宿歴史博物館」に到着しました

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f:id:bata_sun:20161207124237j:plain入口のところにあったのは『四谷見附橋 高欄』。説明には

大正二年(一九一三)十月に開通した四谷見附橋の欄干の一部です。
 (中略)
橋のデザインは、近くの赤坂離宮(現在の迎賓館)の外観と調和させたネオ・バロック様式(十九世紀、ナポレオン三世の頃パリで流行った荘重・華麗な建築様式)となっています
 (中略)
橋は、平成三年(一九九一)に道路拡張のため架け替え、再使用できない部分の部材の一部が当館に寄贈されました。また架け替え前の四谷見附橋の姿は、八王子市南大沢の長池公園に復元されており、長池見附橋と名づけられています

と書かれています。普通の道にこんな欄干の橋があったなんて、素敵です(別の場所に架け替えられて残っているのもいいですね)

B1Fにある展示室内は写真撮影禁止でしたが、4か所だけ記念撮影可とのことだったので、2か所で撮影してきました

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内藤新宿の復元模型』、二つの街道の分岐点にある大きな宿場町だったようです(「追分」って「牛や馬をどちらの道に進ませるか追い分ける」から来ていると説明がありました)

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もう1つは『ちんちん電車』。この場所には昔の新宿駅が出来た頃の映像を見れるようになっていて、面白かったです(約5分)

マップには『旧石器時代から現代まで、新宿の歴史と文化を時系列で展示』と書かれている通り、エリア限定ですが、面白い展示でした

写真以外にも『昔の木製水道管』や『(昔の)中村屋のカレー(見本、今のとほとんど変わらない(笑))』などもあり、なかなか楽しめる博物館です

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博物館を出て、すぐの場所には『ちんちん電車』のタイルもありました(展示とそっくりです)

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マップに従って、白い道を進みます。今まで見たタイルがほとんどだったのですが、新たに『内藤新宿宿場町』のタイルも発見! なかなか凝ったデザインが多いです

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「三栄公園」の横を通り過ぎた後、税務署の前には

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不思議なオブジェが置かれていました。『日日新 又日新』とあり、『四谷税務署 創設100周年記念』に造られたもののようです(何がモチーフなのかな? 気になります)

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国道20号線』に戻り、少し東に移動した後、横断歩道を渡ります

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ここで通りの向こうに「CoCo壱番屋」が見えてしまったので、思わず入ってしまいました^^; 『鶏つくねと根菜のカレー』に『スクランブルエッグ』のトッピング!

あっという間に食べてしまいました(お腹もすいていたせいか、お店の写真撮影も忘れてしました^^;)

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マップに従い、「ローソンストア100」のところで右側(南西)に入ります

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『東福院坂(天王坂)』と名前がついた

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なだらかな坂を下っていきます

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次のスポット『須賀神社入口』の案内が見えてきました。遠く見える階段が入口のようです

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階段を上がった先にあったのは、一般住居のような「須賀神社」の表札

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雰囲気の良さそうな建物があるので、よく見てみるとマンションやアパートの入口にあるような呼び出しボタンがついています。へぇ~、こんな場所に住んでみたい(神社も近くてご利益ありそう)

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立派な鳥居の横に立派な御由緒があるので、眺めていると

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御神徳の部分に『悪魔退散』の文字を見つけました。このブログを始めてから、たくさんの神社をお詣りしていていますが、『悪魔』の二文字を見たのは初めてです(かなり吃驚(*゚Д゚) 悪霊だと和風な感じなのですが、悪魔だと西洋っぽいイメージがありませんか?)

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まずは本殿にお詣りさせていただきました

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左横にあったのは『祖霊社』、「須賀神社」に貢献してこられた方々の霊を祀られているようです

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妙に脚が長い狛犬様も気になったので撮影してしまいました(狛犬様のデザインは本当にたくさんあります)

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本殿の左奥の部分は紅葉がとっても綺麗でした

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右側には「天白稲荷神社」、こちらでもしっかりお詣りさせていただきました

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お社の扉の印がカッコいいので、撮影(神社の印って、決まっているのでしょうか?)

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「天白稲荷神社」の前には『三十六歌仙絵』が並んでいます

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そばにあった説明によると、本物はお社の中にあるようです(『許可制』って、誰に許可をもらうのかな? 気になりましたが確認していません)

さて、「大国主神社」があるはずなので、探していましたが見たりません。他の方がお詣りしていた場所を見てみると

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須賀神社」本殿横が小さなお社になっていて、そこが「大国主神社」でした。立派な「大国主命」様が置かれており、お詣りさせていただきました

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マップに従い、「天白稲荷神社」横の鳥居をくぐり、先に進みます

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地面にはこんなタイルがありました。中央はカタツムリ? 矢印が何かへの道を示しているようなのですが、なんなのかは全くわかりませんでした

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鳥居を出て、まっすぐ進み、突き当たりを右に曲がります(狭い道が続きます)

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細い路地を抜けたところは『外苑東通り』でした。マップに従い、南へ

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途中の横断歩道で通りの反対側(右側)に移動して、少し進むと

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民音音楽博物館」に到着!(ここは超オススメです)

展示室の写真撮影禁止だったので、「民音音楽博物館」のホームページ

museum.min-on.or.jpを貼らせていただきました

オススメなのは2F右側にある「自動演奏楽器|常設展示 | 民音音楽博物館」です。1時間に1回だと思いますが、約25分間いろいろな自動演奏楽器を動かしてくれます(オルゴールなどが好きな人にはたまらない素敵な場所)。説明付きで演奏を堪能できるのに入館無料です

駅からハイキングに参加しなければ知ることがなかった「民音音楽博物館」を堪能し、いよいよ最後のスポット「明治神宮外苑」に向かうところですが、記事も長くなってきたので一旦終わります

次の記事「駅からハイキング:新宿区博物館巡りと神宮外苑いちょう並木4(明治神宮外苑)」に続きます

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