下を向いて歩こう~路上のアート静岡特別編3(御幸通り)
今晩もブログ訪問ありがとうございます!
本日3つ目(ラスト)は静岡駅前から続く「御幸通り」です
12/13の夕方、少し時間が出来たので「静岡市美術館」へ行こうと「御幸通り」を歩いていました(ここを歩く必要は全くなかったのですが、気の迷いというか、普段歩かない場所を歩いてみようと思っただけです)
「JTB中部静岡支店」の辺りから、通りの東側を南へ向かった歩いて行く途中、ふと見ると以前も見かけたモザイクデザインのタイルを発見!
前回の帰省時見つけたものとかなり似ていますが、少し違います(記事「下を向いて歩こう~路上のアート特別編【静岡タイルコレクション】」の10を見ていただけると嬉しいです)
前回探したけど1つしか見つからなかったのに^^; 歩きながら、地面を見ていくと
様々なデザインが見つかりました。1つ1つが手作りなのか、味わい深いです(同じようなデザインでも少し違います)
「静岡市美術館」のある建物のエスカレータにところには、こんなマークがあります。これ、「静岡市美術館」のマークみたいです
美術館の入口にはこんなキャラが(もう気づかれた方はいますよね)
観に来たのは『スタジオジブリレイアウト展』
今回初めて知りましたが、レイアウトとは全体の流れを示す絵コンテから原画・背景・CGなどを作成するための成果物、カットの設計図と呼べるものです。日本で初めて作成したのは宮崎駿監督らしく、レイアウトが出来たおかげで分業が進み、日本のアニメの生産性とクオリティが格段が上昇するきっかけとなったとのこと
ジブリ作品に関する、1300点以上のレイアウトが展示されており、見応えたっぷりでした。もっとラフな絵を想像していたのですが、アニメの絵にかなり近い精密なものが多く、色鉛筆などで彩色されているものもたくさんありました(ふえぇ、カット毎にこんなものを描くなんて兄メータは本当に大変な仕事です)
私としてはものすごく勉強になりましたが、当然の如く写真撮影NGでしたので、興味のある方は、静岡第一テレビのホームページ「スタジオジブリ・レイアウト展 | Daiichi-TV」を見ていただけば幸いです
かなり高かったのですが、今年2つ目の図録を購入してしまいました^^;
トトロが描かれているということで、美術館下の1Fフロアへ(美術館から1Fに降りて、隣のオフィス棟の1Fにあります。商業スペースの1Fにはないのでご注意ください)
なにやら わからないものが描かれていますが
このトトロの足跡の上に立ってみると
あら不思議、トトロが見えます
ここに寝転んで写真を撮ると、映画と同じトトロのお腹にのった状態の写真が撮れるということでした(年齢的に恥ずかしいので、私は寝転びませんでした。誰かにシャッター頼むのも超恥ずかしい)
翌日、用事のため、「しずおか信用金庫 追手町支店」を歩いていると(同じく「御幸通り」沿いにあります)、
またまたモザイクのタイルを発見
近くにこんなにたくさんありました(前回は通りの反対側を通っていたので見つからなかっただけみたいです^^;)
決まり切ったデザインのものより、微妙な違いがあり、なかなか楽しめるデザイン。でも制作には時間がかかりそうなので、それほど広い範囲にはないのかもしれません
考えてみると、「御幸通り」のバス停の近くにあるようなのですが、バス停の近くでも必ずあるわけでないという感じです(他の場所でも見つけたという方がいらっしゃいましたら、是非教えてください)
今回の下を向いて歩こう静岡特別編もこれにて完了です^^
今回もひたすら下を向いて歩き、いきなり立ち止まっては写真を撮りまくる変な人でした(この人は何しているの?と見られることがしばしば^^;)
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