『東三河いいじゃん!セミナー』で「豊川稲荷東京別院」へ行ってきました2(境内拝観編)
今晩もブログ訪問ありがとうございます!
書き切らなかった「『東三河いいじゃん!セミナー』で「豊川稲荷東京別院」へ行ってきました1(セミナー編)」
からの続きです
初参拝になりますので、セミナーの後「豊川稲荷東京別院」の境内を拝観させていただきました
「稲荷別院会館」、ご祈祷を待つ部屋から眺められる中庭です(写真は本堂に向かう廊下から撮影しています)
1Fに下りたところに先ほどお話しを聞かせてくださった内田様がいらっしゃたので、少しお話させていただいた後、見せていただきました(ご祈祷の時、本堂に向かう廊下から見えたので写真に収めたかったのです)
中庭に置かれた7つの石が七福神様を表しているそうで、手前にある石造物(写真下)が太陽を模していて、反対側に月を模した石造物があり、全体で宇宙を表しているそうです
素敵な庭なので参拝の際はぜひ拝観してみてはいかがでしょうか
「大岡越前守忠相公御廟」です。手を合わせてお詣りさせていただきました
三神殿(「宇賀神王」様、「太郎稲荷」様、「徳七郎稲荷」様)に向かう道
立ち並ぶ鳥居はたまにみかけますが、これだけの狐様に見守られる道は荘厳です
(『そなたはこの道を行く資格があるのか』と見つめられているような感じがします)
「宇賀親王」様って、「宇賀神社」と同じ神様をお祀りしているのでしょうか?
参拝の仕方が神前なのか仏前なのかわからなくなってきます(どっちが正しいんだろう? でも感謝の気持ちがあれば、どちらでも許してくださる気がします)
それぞれのご利益がわかりやすく丁寧な日本語で書かれていて、とても素晴らしいと思いました。参拝する時により気持ちを入れてお詣りすることができます
境内奥「愛染明王」様のところに植えられている樹。全て葉が落ちてしまっているのですが、『梛の木』ではないかと思います。『源頼朝公と北條政子様の物語から縁結びの樹となった』と初めて知りました(それにしても『神木』なのですね^^;)
境内に「大黒堂」があったので、どこの七福神めぐりに入っているのか、気になっていたのですが、よく読むと境内で七福神めぐりができる場所です
セミナーの後、内田様とお話させていただいた時に教えていただいたのですが、『元々は「奥の院」の裏手の七福神像が全て並べられていた』そうです。『信徒から七福神めぐりをしたいとの要望があり、現在のような配置になった』とのことでした
山門(入口)入って、すぐ右側に七福神様の場所が書かれた地図がありますので、参拝の際は参考にしてください(これを見ていないと少し入り組んだ境内で全て探すのは少し大変です)
色紙は初穂料をお納めして授与所で授けていただけるようですが、御朱印はなく、七福神様のそばにセルフのスタンプが置かれています(確かに1つ廻るごとに御朱印もらうのもおかしいですし、1回で全て貰ってしまうのも廻った感がありません)
こちらが「大黒堂」、中に『招福利生大黒天』様が安置されています(つまり七福神なのですが、境内で八か所あります)
「大黒堂」横の「大黒天」様から一気に紹介させていただきます
日本の神様は恵比寿様だけです(入口の説明にどの国の神様であるかも書かれていますのでご確認ください) それぞれのご利益が書かれているのもやはりわかりやすくて素晴らしいと思います
複数の寺社を廻る七福神めぐりは足腰が弱ってきたら大変になると思いますし、かと言って一か所にまとまってあるのも自分で廻った感がなくなるので、これは素晴らしい取り組みのように感じました
こちらは「融通稲荷尊天」様(正式には『南無如意宝生尊天』様)、『融通金』を授けていただいて一年後に礼金としてお納めするのが作法のようです(1年後も来れる自信が現在はありませんでしたので、お詣りだけさせていただきました)
付近に説明が見つけられなかったのですが、願いが叶った方がお納めした狐様が安置されている場所だと思います。これだけの数が集まるとやはり圧倒されます
1000体の狐様が奉納されている「霊狐塚」はどんな感じなのでしょうか
実際にお詣りして、そのパワーを感じてみたいです
こんな自動販売機もありました^^
「豊川稲荷東京別院」は空気は澄みきっていて気持ちの良い場所です。それほど大きくない境内なのですが、今回紹介していないところも含めて拝観させていただける場所がたくさんある場所です。今回のセミナーがなければ訪れることはなかったような気がしますが、素晴らしいお寺でした
「稲荷別院会館」を出てお別れする際、内田様が『寺社は多くの人がお詣りしてくださって、良い気が高まっていく』という意味のことをおっしゃっていたのですが、本当にその通り、より多くの人がお詣りに訪れるような取り組みをしているお寺だと感じました
やっぱり「豊川稲荷 本院」へ行ってみたくなりました
「赤坂見附駅」からはそれほど遠くない場所なので、近くに行った際にはぜひお詣りしてみてはいかがでしょうか
せっかく「赤坂見附」まで来たので「日枝神社」をお詣りしていこうと考えて歩き始め、この後新橋駅まで歩きます(これはまた別の話。『首相官邸近くはお巡りさんが多いなぁ』ぐらいしか感じることがなかったので、この行程は記事にしないと思います。ハンバーグ美味しかったし、ちょっと面白いものもあったので閑歩記事にはするかもしれません)
【おまけ】
「日枝神社」近くの「赤坂駅」から帰らず、なぜ新橋まで歩いてしまったかというと、ちょっと確認したくなったことができたからです
「日比谷公園」の手前[Google マップ]に
『大岡越前守忠相 屋敷跡』の史跡説明があります。やはりこちらは晩年の屋敷跡のようです。赤坂一ツ木辺りにも何か史跡が残っているのか、今度は確認してみたいと思います
鎌倉散策記事を中断しての長い記事にお付き合いくださり、ありがとうございました。明日から再開致しますので、少々お待ちください
※御礼
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