鎌倉 長谷エリア散策5(甘縄神明神社~由比ヶ浜駅)
本日もブログ訪問ありがとうございます!
ながなが(だらだら?)と書いてきた長谷エリア散策も本記事で完結です
前の記事「鎌倉 長谷エリア散策4(高徳院)」
からの続きです
「高徳院」を出て、来た道を戻ります(これ実は間違いでした^^;)
こんなところに『真実の口』が^^ 川崎のチネチッタにもある手相占いの機械です
この間『帰れまサンデー』に出ていた小物屋さんも発見! 大仏柄とか素敵だったんですが、ちょっと大きいのであきらめました
どこで曲がるのかなと思い、ここで改めてガイドブックを見てみると、「高徳院」を出てすぐにある土産物屋(本記事最初の写真)の次の角を曲がるのでした^^;
ガイドブックでみると別のお店の名前になっているようなのですが、既に別のお店のようです(本当にガイドブック買い換えないといけないようです)
左に曲がって、すぐの角を右に行くと
落ち着いた住宅地の中の路地になっています。いい雰囲気^^
入りませんでしたが、洒落たお店もあり、それなりに人通りも多い場所でした(他にも2軒ほどあったと記憶しています)。割と有名な道なのかも
しばらく歩くと大きな通りにぶつかるので、左に曲がります
道を歩いていくと、この消防団の施設のシャッターにも地図がありました^^
たまたま通りかかったツアーのガイドさんがこの地図で付近の説明をしていたので、かなり役に立っている感じです
地図のあるシャッターのすぐ横の道を左にはいっていきます
ここにもありました『鎌倉町青年団の史跡説明』。毎回参照しているホームページ「鎌倉八十八箇所」によると
盛長は藤九郎と称し、頼朝が蛭が島に居た時、頼朝の計画が上手くいく様に力を貸しました。石橋山の敗戦で源氏の前途が真っ暗となった時も、盛長は頼朝に付き従い小船で安房に逃げ、そこで散兵を集めて軍を建直し、挽回を画策しました。白旗が鎌倉にはためき、天下を風靡する時が来ると、その旧勲に依って、重要な地位に就きました。盛長の子の弥九郎景盛、孫の秋田城介義景が家を継ぎました。頼朝以来、将軍がしばしば訪れています。この場所がその屋敷址であります
と書かれているようです(『盛景とありますが景盛の間違い』ではないかとのコメントも付記されていました)
石段の手前には『北條時宗公産湯の井 二條公爵愛用の井』と書かれた井戸がありました
石段を上がって拝殿にお詣り
写真のおかしいところに気がつかれた方もいらっしゃると思いますが、賽銭箱と鈴の縄がおかしな位置関係になっています
どうやら賽銭箱を作り直そうとしているようで、採寸をするため、賽銭箱をいろいろと動かしていました(横に倒された賽銭箱を見たのは初めてなので撮影)
ここでも何か被害があったのでしょうか? とっても気になりました
拝殿右横の石段をさらに上ると
「秋葉神社」がありました。ここでもお詣りさせていただきました
秋葉神社の横を通ると本殿が見えます。拝殿前が落ち着かなかったので、改めてここでしっかりお詣りさせていただきました
境内にあった『米寿の碑』、説明を読んだのですが、なぜ『米寿の碑』という碑名にしたのかは理解できませんでした(『石渡惣左ヱ門氏が米寿の時に境内整備とか御影石を寄進してくださった』らしいです。それなら人の名前にしませんか?)
鳥居を出てすぐにある家は『加賀屋邸』で鎌倉市景観建築物でした(見るのは2軒目)。一般住居なので、当然ですが、外から眺めるのみです
さきほどのシャッターの地図でゴール地点「由比ヶ浜駅」を確認
まっすぐ道を歩いて、斜めに曲がれる場所で右に入ります
入って少し歩くとまた『鎌倉町青年団の史跡説明』を発見。今回も「鎌倉八十八箇所」を確認させていただいたところ
染屋太郎大夫時忠は藤原鎌足の4代目の子孫であり、南都東大寺良弁僧正の父であります。文武天皇の時代(697~707)より聖武天皇の神亀年中(724~728)の間、鎌倉に住み、関東八箇国の総追捕使でありました。そして東の夷敵を鎮め、由比の長者と呼ばれていたと伝わりますが、詳しい事は知られていません。
ココの南の方に、長者久保という遺名がありますが、彼の邸址であるといわれています。尚、甘縄神明宮の別当甘縄院は、時忠の開基と伝わります。
と書かれているようです。すごい人の屋敷があった場所のようです
少し歩くと「由比ヶ浜たい公園」なる小さな公園がありました
顔が後ろ向きになっている遊具は珍しいので思わず撮影
水飲み場には忘れられたステッキが・・・。この後、歩くのは大丈夫だったのか、とっても気になりました
すぐに踏切が見えてきて
踏切を渡ってすぐの場所がゴール「由比ヶ浜駅」でした
これにて長谷エリア散策はひとまず終了です
でも、なんとなく歩き足りなかった感じがしたので、もう少し歩いていくことにしました
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