「ほの国」豊橋・豊川は魅どころいっぱい14(ちくわ作り体験)
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前の記事「「ほの国」豊橋・豊川は魅どころいっぱい13(豊川いなり表参道)」
から続いています
※タイトルの『魅どころいっぱい』は『不思議な魅力がある』という意味で『魅』を採用しています
『いなりん』グッズも購入し、いろいろと楽しみにしていた『いなり寿司』も食べた後は、ツアーの最終イベント『ちくわ手作り体験』へ
ちくわ手作り体験ができる「竹の和」の前にやってきました(写真は集合時間よりかなり前に撮影したものです)
ツアーの皆さんも集まってきています(店前の寒い場所で待っていると思ったら、店先にはストーブがありました)
中に入ると、炉?があります。既に火がおこされていて、かなり暖かい
さらに奥に進むと、服を汚さないように手をアルコール消毒していただいた後、紙エプロンをつけて、その奥にある小さな部屋へ。テーブルの上には竹の棒と使い捨ての手袋が置かれています(家庭科? 科学の実験? なんかドキドキします)
本日の講師 竹輪マイスターです(既にいろんなものを閉まっていて、メモが取れていないので、マイスターのお名前を忘れてしまいました)
最初に竹輪の始まりについて説明してくださいました(写真は頂いた「ヤマサちくわ」のチラシから引用させていただきました)
『鉾の先に魚のすり身を付けて焼いて食べたのが蒲の穂に似ていたから「蒲鉾」と呼ばれて、次第に現在の蒲鉾の形と竹輪の形のもので分けられていった』というお話でした(昔は今の竹輪の形が蒲鉾と呼ばれていたんですね)
最初に昔ながらの手作りでのやり方を教えてくださいます。包丁を使って、すり身をまな板の上に伸ばして、その後、包丁を使って、まな板からそぎ落とすのを、竹の棒に器用にクルクルと巻いていきます。あっという間に竹輪の形に(*゚Д゚)
手作り体験としては、そんな器用なことはせず、すり身を竹の棒に巻き付けるように伸ばして付けていきます(包丁使うより簡単そう)
利き手に手袋を付けて、ボールの水を少し付けたあと、手にすり身を貰います
やってみるとなかなか難しい^^; うまく巻けてきたと思っていたら
裏返すと全くできてませんでした^^;(両手が塞がっているので、写真は事務局の方に撮ってもらいました。ありがとうございました)
最後はお店の方に整形してもらい、きれいな形に^^ きりたんぽに似てます。片手の棒を持ったまま炉の方に移動しますが、片手が塞がっているので、お店に方に紙エプロンと手袋を外してもらいました(至れり尽くせりのサービス)
後は火の上で、クルクル回しながら、焼いていきます(近くによるとかなり熱いです)
中央はすぐ焼けたのですが、端で焼いていたら、なかなか焼けません^^;
他のお二人が焼けたので、最後は中央で焼かせていただいています。焼き色が少し付いたら、あっという間に焼けてしまいます
焼き上がり直後です(マイスターにチェックしてもらいました)。こんがり焼けて美味しそうです
棒についたままは食べられないので、お店の方に棒から外して貰い、袋に入れていただきました。少し冷めると、ちくわのシワシワ感がでてきます(美味しそう)
まだ暖かいちくわをその場でガブリ^^
めっちゃ美味しいです。少し暖かいので、さらに美味しさアップ
これは至高のちくわ飲食体験!
(一度出来たてちくわを食べたら、普通の竹輪が物足りなくなります)
ちくわ作り体験ですが、通常12月~2月はお休みということで、本ツアーではスペシャルで2月中旬に実施していただきました(ありがとうございます)
yamasa.chikuwa.co.jpあ興味のある方は上記リンクから確認してください(4名以上で5日前までの事前予約が必要だそうです)
食べ終わったところで、ちくわ手作り体験も終了となり、お店の外へ
向かい側のお店のシャッターが閉まっていて、これまた素敵な絵を見ることができました(「川崎大師」様と同じで、御祈祷の時間が終わると表参道のお店も閉まっていくのではないかと思います)。このキャラは豊川稲荷(稲荷周辺商店街)のイメージキャラクター『狐娘(ここ)ちゃん』です。豊川稲荷様なので白キツネの子供だそうです
その横の店に、いろいろな看板が掲げられてました(趣きがあります)。昔の看板にはひかれるものがあります
バスに戻る途中にみかけたお店の看板。『肉』の字が面白いので撮影してしまいました(なんて肉肉しいんでしょう(笑))
通りの反対側のガードレールに『鳥居』と『狐様』が描かれているのですが、写真に撮影してみるとほとんどわかりません。人間の目って凄い(*゚Д゚) これは「豊川稲荷」様参拝時に直接見ていただくしかないようです
ツアーも全て終わり、これから帰路につくため、バスで「豊橋駅」へ
途中、どこまでも真っ直ぐな『豊川放水路』と
『豊川』を通過(遠くに「豊橋市役所」が見えたので「豊橋」ではないかと思います)
『豊川放水路』は何回見ても歩きたくなります。『人間の創造的才能を表す傑作である』と思うので、是非『世界遺産』に登録して欲しい(歴史ないと無理なのかな)
バスはまもなく「豊橋駅」へ。楽しさ満載のツアーもとうとう終わりです
次の記事
で完結です
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