歩物語:横浜三塔に願いを完結編 ハートを間違えないで
今晩もブログ訪問ありがとうございます!
物語風にブログを綴ってみる「歩物語:横浜三塔に願いを」も前の記事「歩物語:横浜三塔に願いを6」で一旦完結しましたが、【】で表される部分=未来の私からのツッコミのいくつかが解決していません
実は関内駅で駅員さんと話した私は驚愕の事実を知ることになります
※ちなみに本記事も写真は本物、文章もほぼノンフィクションです
それでは完結編のスタートです
☆ ★ ☆ ★ ☆
駅の改札にいた駅員さんに声をかけて、今回の駅からハイキングのマップについて意見を言いたいと伝える。
しばらく待つと女性の駅員さんがやってきた。このコースを企画された方だそうだ。
「とっても良いコースでした。でも他の参加者の方を見ているとよくわかっていないような気がしたのでコメントさせてください」
と私が話すと、
「意見を言ってくれる方は嬉しいです」
と前向きに話を聞いてくれる。
・横浜三塔が何かわかっていない参加者の人がいた
・ビューポイントのところにマークがあると知らないので素通りしてしまう人がいた
などを伝えると、当初マップに写真を掲載しようとしたが、印刷物として配布してはいけないと指摘されたため、現在の重要なことが書かれていないマップになったなどの裏話を教えてくれた。いろいろと苦労した結果らしい。
誰か知らないが、横浜を観光で盛り上げたいなら、つまらないこと禁止するな、と思う。
これからの対応は考えてくれそうだった。受付時に少し説明してくれるなど対応してくれると嬉しい。
横浜三塔を知り、三塔同時に見える場所のマークを知らないとこのコースを廻る楽しさが半減してしまう。多くの人に駅からハイキングを好きになって欲しい。
「最後の神奈川県庁前は葉がなくて、ポイントまでいかなくても見えて、ちょっと感動が少なかったです」
「あそこはわからない場所なので、ポイントが見つからなくても三塔が見える季節として冬を選んだんです」
なかなかの素晴らしい気配り。駅員さんへの好感度がかなりアップする。
「ところでマリンタワーの知る人ぞ知るスポットってなんだったんですか?」
と質問すると、それはと言って、マップの間に挟み込んである紙を出すように促される。
『えっ?!』
ここで初めて「知る人ぞ知るスポット」について説明してある紙が添付されていたことを知る。
中を見てみると今日1日ハートマークのポイントで全く検討違いのモノを確認していたことがわかる。恥ずかしい・・・。
全く気がついてませんでしたと白状すると、
「大通り公園は近くなので案内しましょうか?」
と親切に言ってくれたのだが、お断りして自分で探すことにする。こういうものは自分で確認してこそ価値がある。
再び、ハートマークで示された「知る人ぞ知るスポット」があった、大通り公園 石の広場、横浜公園 水の広場の周辺、横浜マリンタワー1Fへ。
そんなに時間はかからないだろうと再び歩き始める。まだまだ散策は終わらない。
【だから最初から忠告を聞いておけば良かったのに。と言っても聞こえないか・・・】
(本当におしまい)
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一連の長い記事にお付き合い下さり本当にありがとうございました
※御礼
いつも読んでくださり、はてなスターやコメントなどありがとうございます
ものすごく励みになっております。これからもよろしくお願いします
「歩物語:横浜三塔に願いを」としては、これで本当に完結なのですが、なんかスッキリしてないですよね
ここから先は本コースのネタバレになってしまいますので、まだこれから参加する方は是非当日受付で紙を貰って確認してください(その方が散策を楽しめます)
既にコースを実際に歩いて知っている方、たぶん歩かないけどどうして気になる方など、続きを読んでも後悔しない方は先へどうぞ
なお、これ以降の内容に関するコメントやブックマークコメント等は厳禁でお願いします^^
ハートマークのポイント「知る人ぞ知るスポット」とは何だったのか
実は本コース、女性らしい、好感の持てる企画だったんです
1.大通り公園 石の広場の秘密
私が勘違いしたロダンの像の近くに
ハート形の石が1つあります。それを探しましょう、でした
2.横浜マリンタワー1Fの秘密
この山下清画伯の絵を基に作成された壁画の中に、制作に携わった職人が「当時お付き合いしていた女性とご自身の名前」を隠したと伝えられているそうです。
2名の名前と1名のイニシャルを探しましょう、だったんです
(ヒント:下の方です。二人の名前の一文字目はAとIです)
3.横浜公園 水の広場の周辺の秘密
大通り公園と同じですが、ここは4つあります
横浜公園 北側の入口(Googleマップだと出入口3となっています)に1つ
横浜公園 もう1つの北側の入口(Googleマップだと出入口2となっています)に1つ
出入口2から入って、噴水の方に向かう小路に1つ
噴水まで行く途中にあるベンチの前に1つ、
ハート形の石が埋め込まれています。これを全て探しましょう、でした
とっても女性らしい、愛にあふれた企画だと思いませんか
これは素敵だと思った私は、大さん橋国際ターミナルで見たロイヤルウィングのハートマークや横浜マリンタワー30F→29Fへの愛の証の階段と共に、なんか伝説を作り上げたくなりました
で、結果
bata-walk.hatenablog.jpを書いてしまったのです^^
伝説達成の手順はこの記事の最後の方に書いていますが、全てが明らかになったところで整理してみると
1.横浜三塔が同時見える3箇所を廻り、二人の将来を願う
赤レンガパーク、大桟橋国際ターミナル、神奈川県庁本庁舎前2.大通り公園 石の広場、横浜公園の石畳の中から5つのハートを見つける
3.横浜マリンタワー1Fの壁画からAとIで始まる二人の名前を見つける
4.横浜マリンタワー展望フロア30Fから29Fへの階段を下りる
=たくさんのWedding Plate「愛の証」の中を通り抜けるOP.大桟橋国際ターミナルでロイヤルウイング船上のハートマークを見る
となってます。それっぽく出来ていると思いません(自画自賛^^)
調べてみたら、横浜マリンタワーは既に「恋人の聖地」に認定されているみたいです
半日二人でコースを廻って、最後にマリンタワーに戻ってくるのがいいのかも^^
本コースを歩いて、伝説達成できた方は是非ご連絡くださいませ(笑)
ということで記事もこれで本当に終わりです
本当に長い記事にお付き合いくださり、ありがとうございました