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路上観察師による撮影した写真で振り返るウォーキング録です。歩いた気分になってもらえた嬉しいです

「浅草鬼嫁日記」に誘われ、浅草ぶらぶら3(こんな通りに住んでいるのかな?編)

ブログ訪問ありがとうございます!

今日も「浅草鬼嫁日記」に出て来る場所を散策します。とうとう浅草に入ります(やっとタイトル通りになった(^^;))

前の記事

から続いていますので、まだの方はこちらも読んでいただけると嬉しいです(最初から読んでみたい方はこちらから→「浅草鬼嫁日記」に誘われ、浅草ぶらぶら1(でも最初は東京スカイツリー編) - Bataさんぽ

言問橋」を渡って、台東区側、浅草に入りました。最初の予定では橋を渡ったら、左に曲がり、作中で「丹々屋」がある観音通り商店街を目指す予定だったのですが、主人公達が暮らす「ひさご通り商店街」に先に行きたくなって、直進してしまいました(結果、「観音通り商店街」に行くのを忘れました(^^;))

全く関係のない個人的な要望なのですが、「丹々屋」がある場所は「たぬき通り」が良かったです。(以前訪れた時の記事はこちら→台東区橋めぐり[上流]+ご利益少々7(吾妻橋[下通過]~たぬき通り) - Bataさんぽ

言問通り」を直進していきます

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浅草寺」と「浅草寺病院」を過ぎても着きません。こんなに遠かったかな?と地図を見るとまだまだ先のようです

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ようやく「浅草ひさご通り」の入口に到着。特徴のあるゲートがお出迎えしてくれるので、迷うことはないですね。作中では主人公たちが住んでいる場所となっています

私、茨木真紀は浅草ひさご通り沿いの超おんぼろアパート”のばら荘”に住んでいる、ただの人間の女子高生だ。
引用元:「浅草鬼嫁日記二 あやかし夫婦は青春を謳歌する。」 p.6

ということで

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商店街の通りを歩きつつ、脇道を覗いてみます。普段覗くことすらない脇道なので、ちょっとドキドキ、でもワクワクします。超おんぼろアパートみたいなモノは見つかりませんでしたが、ちょっと脇道に入るとマンションやアパートのような集合住宅が多く、たくさんの人が暮らしている場所なんだなぁと改めて感じました

「浅草ひさご通り」なのですが、昼間でもそれほど明るい感じがせず、やっぱりあやかし達が暮らしていそうな場所ですね(物語にぴったりなのかも)

物語とは関係ないのですが、この通りに

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「江戸下町伝統工芸館」があります。入場無料なので、お時間がある場合は是非(^^)
伝統工芸の凄さと、そのお値段の凄さを感じることができます(庶民には手が出ない・・・(^^;))

ここの2Fに上がった正面にある

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提灯達。作中の

枕元では、可愛い牡丹桜の提灯が、淡くぼんやりとした朱の灯を抱いたまま、提灯の表面に不思議な文字を浮かび上がらせていて・・・・・・
(中略)
「だって・・・・・・昨日、せっちゃんとこの提灯作りを手伝っていたのよ。流石は百鬼夜行の為の提灯だわ。(以下、略)
引用元:「浅草鬼嫁日記 あやかし夫婦は今世こそ幸せになりたい。」 p.6-7

に出て来る百鬼夜行用の提灯もこんな縦長な形なのかな?とか考えていました

さて、伝統工芸に驚いてから外に出て来ると

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建物の前に何か立っています

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何かのゲームの解説板のようなのですが、ここに凌雲閣の説明があります。『雲を凌ぐほど高い建物で凌雲閣』と呼ばれたのですね。12階建てなんて当時は恐ろしく高い建物だったと想像できます(昔の人が東京スカイツリーとか見ると腰を抜かしそうです)

ぶらぶらと「浅草ひさご通り」を通り抜けて、右に曲がったところにあるのが

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目的地の「パチンコ屋」です。この前に

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「浅草凌雲閣記念碑」がありました。ここも何回も歩いてるのに初めて気がついた(^^;)

作中に

ちなみに私の住む浅草ひさご通りは、凌雲閣跡地に接している場所なのよね。
引用元:「浅草鬼嫁日記 あやかし夫婦は今世こそ幸せになりたい。」 p.272

とあったけど、本当に近い。1巻のクライマックスが行われる”裏凌雲閣”は狭間にあるのでここから先は進めません(もし進んでしまったら帰って来れないかも(^^;))

曲がった勢いで、そのまま進んで

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国際通り」へ。個人的には浅草っぽくなく、普通の東京の街という感じがします

作中では

ここは浅草国際通り。駅やホテルもあって、常に人が多く栄えた大通りなんだけど、少し脇道に入ったところに、一際異彩を放つ奇妙な薬局が営まれている。
可愛い手ぬぐい屋の隣に店を構えるその薬局。その名も千夜漢方薬局。
引用元:「浅草鬼嫁日記 あやかし夫婦は今世こそ幸せになりたい。」 p.114

と書かれていて、元眷属のスイと今も眷属のミカが暮らす場所です。よくおもちを預けているので近い場所なのかなと思っていたのですが、こんな「ひさご通り」から近いとは・・・(*゚Д゚)

例によって例のごとく、ここでも脇道を覗きつつ少し歩いてみましたが、手ぬぐい屋も漢方薬局も見つけることができませんでした(当然ですね)

写真の右橋にスーパーマーケットが写っているのですが、「ひさご通り」から近いし、ここが真紀ちゃんがよく行くスーパーマーケットなのかも、とか思っていたりします(スーパーマーケットについては位置情報が乏しいのでよくわかりません)

まったく今回の散策とは関係ないのですが、このスーパーマーケットの斜め向かい側で

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「だし道楽」の自動販売機を発見! 念願のだしを手に入れることに成功しました^^v
ぜひ作中にも出して欲しい自動販売機とだしです

本当はここから浅草寺に戻る予定だったのですが、いきおいで最後に行くはずだった場所に行ってしまいました。続きは次の記事で

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