「浅草鬼嫁日記」に誘われ、浅草ぶらぶら6(浅草寺近辺でいろいろ食べました 後編)
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今日も先週訪れた「浅草鬼嫁日記」に出て来る場所を散策した記事を続けます
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から続いていますので、まだの方はこちらも読んでいただけると嬉しいです(最初から読んでみたい方はこちらから→「浅草鬼嫁日記」に誘われ、浅草ぶらぶら1(でも最初は東京スカイツリー編) - Bataさんぽ)
浅草寺、浅草神社とお詣りを済ませたので、これからは仲見世通りで買い食いします(じゃんぼとはいえ、さすがにめろんぱん1個ではお腹が空いてきました)
浅草寺の本堂から雷門の方へ歩いていたのですが、ふと思い出して「伝法院通り」へ
仲見世通りほどではないですが、それなりに人が多いです。お目当てはこのお店
「浅草メンチ」です。作中では
”浅草メンチ"とは、その名の通り浅草でとても人気のメンチカツで、揚げたては特に美味。サクサクの衣に、旨味たっぷりの合挽き肉。一口食べれば肉汁が口いっぱいに広がり、そのコクと甘みにびっくりする。
「ああ~これこれ。これよ。これを食べなければ浅草の民とは言えないわね。(以下略)
引用元:「浅草鬼嫁日記 あやかし夫婦は今世こそ幸せになりたい。」 p.28
と紹介されています。前から気になっていたのですが食べたことがありませんでした。浅草来たら食べないといけない食べ物の1つみたいです
さっそく1つ購入。思っていたよりも小さいです。揚げたてらしくホカホカです
通りでは食べないようにとの注意書きがあるので、2軒ほど先にある飲食コーナー?へ(近くのお店には『店内飲食禁止(特にメンチカツ)』とも書かれていたので、皆様注意しましょう)
一口食べるとシャキシャキと甘い、おそらくタマネギの甘み
またまたお見苦しですが、本当に肉汁たっぷりです。少し斜めにするとこぼれてしまいます
というか実際にこぼれてしまい、首からかけていた愛機α6000くんがその被害にあってしまいました(;;) すぐに拭いたので大きく問題はありませんでしたが・・・
それほど大きくないので、あっという間にお腹に消えてしまいますが、口には肉汁の味が残ります。とっても美味しい
「仲見世通り」に戻って来ました。相変わらず、外国人観光客の皆様や修学旅行できている中学生などが多いです(日中、人がいなくなることはあるのでしょうか?)
次のお店を探しながら、雷門の方へ移動。しばらく歩いて、ようやく見つけました
「芋ようかん 舟和」の店舗(雷門に向かって右側にあります=本堂に向かう方向なら左側になります)。人が途切れなくて撮影が難しいです。作中では
「あ、そうだ。僕もお土産に芋ようかん買わなくちゃ」
(中略)
芋ようかんが売られているのは浅草の老舗和菓子屋”舟和”。
(中略)
「あ、焼き芋ようかん」
由里が芋ようかんの箱詰めを買っている間に、私はただならぬ香ばしい香りを漂わせている”焼き芋ようかん”に目をつける。
引用元:「浅草鬼嫁日記 あやかし夫婦は今世こそ幸せになりたい。」 p.26
とあります。店頭を探したのですが「焼き芋ようかん」は見つからずでした。一人暮らしには普通の箱詰めは量が多いので、いろいろと商品棚を探した結果
芋ようかんと栗羊羹が一切れずつセットになっているものを購入。帰ってから食べるのが楽しみと先へ行こうとすると
すぐ隣(雷門側)にも「舟和」の店舗が・・・(*゚Д゚) ※実はさらに隣にもう1軒あります
こっちで「焼芋ようかん」を売っていました\(^O^)/ 早速列に並んで1つ購入
焼き目のついた芋ようかんの上にバターが載ってます(カメラだしている間にバター溶けちゃいました(^^;))
ホクホク感のない、しっとりとした、甘い焼き芋を食べている感じです。バターの塩味がいいアクセントでさらに甘みが増します
※お店の前=仲見世通り=参道では食べれないので、お店の横に移動して食べるようにお願いされます(念のため)
帰宅後の話になるのですが、「焼き芋ようかん」の感動を自宅でも味わいたいと購入した「芋ようかん」をどうにかできないかと考えていると
funawa.jp舟和のホームページにしっかりと「焼芋ようかん」の作り方が書いてありました(感謝)。バターを切らしていたので、オーブントースターで焼き目がつくまで焼いてみました(冷蔵庫で冷やしておいたので、思った以上に時間がかかりましたが・・・)
オーブントースターで温めると表面が少し固まりますが、中はしっとりねっとりとしていて、ほんのり甘い焼き芋を食べているようで、やっぱり美味しいです(焼いて良かった)
また浅草に行った時に購入して、次はフライパンで焼いてみたいと思います。アイスクリームとか添えたら、ものすごく美味しそう
さて、もう1軒のお店を探して、仲見世通りを雷門方面へ
こちらはすぐに見つかりました「浅草きびだんご あづま」(舟和と同じく、雷門に向かって右側、本堂に向かって左側にあります)。作中では
浅草寺の仲見世通りに着くなり、お気に入りのきびだんごのお店”あずま”の行列に並び、馨に五本入り三百円のきびだんごと、冷やし抹茶を買ってもらった。
きな粉たっぷりの小ぶりのきびだんごは、まだ出来たての温かいうちに、紙袋に包まれ手渡される。
(中略)
「真紀ちゃん相変わらず豪快に食べるね。一口で一串食べちゃった」
引用元:「浅草鬼嫁日記 あやかし夫婦は今世こそ幸せになりたい。」 p.25
と書かれています。値段は330円と少し上がっていましたが、五本入りを注文(5本以上からなので最低数)。予算の関係で「きびだんご」のみとなりました(^^;)
うさぎの袋が可愛い。ほのかに温かいです
袋の裏側にはなにやら歌のようなものが書かれています、面白い。ここ「あづま」でも店舗の横で食べるように促されますので、店横のテーブルがあるところへ
一串に4つ、銀杏ぐらいのサイズのきびだんごが刺さっています。きな粉もたっぷり
最初は1つずつ、ちまちまと食べていたのですが、一串一気に食べた方が美味しいです(口の中にきびだんごの存在感が広がります)。ということで真紀ちゃんの食べ方が大正解だと私は思います
次は2~3本一気に食べてみようかな・・・
※実はここでも、こぼれ落ちたきな粉の被害にあってしまったα6000くん。ずっと活躍してくれたのに酷いことになってしまい、本当にごめんなさい
昼食抜きでしたが、「ジャンボめろんぱん」「浅草メンチ」「焼き芋ようかん」「きびだんご」と食べたので、かなりお腹いっぱいになり、大満足です
物語の主人公たちが食べているものを実際に食べられるというのは素敵な経験です
ちょっと買い食いした金額を合計してみて分かったことは、馨くんのバイト代はかなりの速度で真紀ちゃんの胃袋に消えているということでしょうか。だからあんなにバイトしているんですね(大変です)
ぶらぶら歩きでしたが、東京スカイツリーから歩き続けて、かなり疲れてきたので、そろそろお土産を買って帰りたいと思います。次の記事で完結です
※御礼
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