湯河原 足湯施設「独歩の湯」が良かったです(^^)
ブログ訪問ありがとうございます!
段々と寒くなってきて、温泉が恋しくなる季節になってきました
ということで、駅からハイキング「湯河原駅前広場リニューアル1周年記念!千歳川のせせらぎと温泉散策を楽しむハイキング」に参加してきました(12/16まで開催中)
湯河原駅構内(改札の中)に珍しいスリムな狸像が建っています。説明には「狸が見つけた、湯」とありますね。お知らせにある
湯河原温泉で出逢った美しい女性もしくは男性は、人間でない場合があります
に思わず笑ってしまいました(^^)
切符券売機のところに暖簾がかかっている駅は初めて見たような気がします。リニューアル1周年らしく、かなりきれいですね
スタート受付の観光案内所でマップを貰い、スタート。
千歳川の南側は熱海市のようで、途中県境を越えて静岡県にお邪魔しつつ、歩いて行くと
ちょっと色っぽい感じするの道案内を発見! あと400mみたいです
万葉公園に入り、少し高台に上がりながら、先に進むと大きな説明板を発見!
えっ!? 『万葉公園と平安京の関係』と書かれています(初めて知った!?)
あはは(苦笑)、遠い昔に何か関係があったのかと思いきや
この平安京の地理風水の考え方を利用し、湯河原に新しい感性と風を起こし、開運を願い、癒やしの空間を実現する事を目的に計画をしたのが「独歩の湯」であります
だそうです。
4つある門にはそれぞれ四神の名前が付いています。入場用の1つ以外は通ることができないのですが・・・(^^;)
受付で入湯料?を支払って、ロッカールームへ。荷物を預けて靴と靴下を脱いだ後、ロッカーに置かれているサンダルに履き替えて、いざ足湯へ
木々に囲まれて、落ち着いた雰囲気のする場所です(もう少し早く来れば紅葉が楽しめたかも(^^;))
施設の詳しい説明は湯河原温泉観光協会のホームページ
www.yugawara.or.jpに譲ります。9つ全て試してみたのですが、下の写真を撮影した場所「肝目の湯」が一番私には良かったです(やはり肝臓と目が弱っているのかも・・・)
9つの足湯にはそれぞれ効能がありますが、お湯の効能ではなく、足湯の底(床)部分の様々な凹凸がツボ効果を生むように作られているようです
ここまで1時間強歩いて来た疲れもなくなっていくようでした(^^)
中央には「大龍穴」と書かれた場所がありました。手をかざして気を受け止めてきたつもりです。演出上、ここは温度を上げて、湯気が出ていた方がそれらしい感じでご利益もありそうに感じるかも
もうちょっとゆっくり浸かっていたかったのですが、NHKの取材の方がぞろぞろとやってきて騒がしくなってきたし(1月予定の「さし旅」という番組の収録?)、12月とは思えないほど気温も高くなってきたので、少し早めに退散
軽くなった足で帰りは下り坂(普段の散策にはない快適さ)。それでも駅に戻ってきた時にはちょっと疲れが戻ってきてしまいました。やっぱりバスで行くのがいい場所ですね
改めて駅前を見てみると
『ゆがわらの手湯』がありました。温泉地らしくて、これもいい感じです(説明は面白かったので英語版を撮影しましたが、裏側は日本語で書かれていますのでご安心ください)
小田原駅までの電車は多いのですが、その先熱海方面に向かう普通電車の本数が少なく、少しだけ遠い「湯河原駅」。機会あれば訪れて欲しい足湯施設でした
※この後、食事したお店で聞いたのですが、20年程前小田急の駅ができるという話があったそうです。当時住民の賛同がえられず、なくなってしまったとか。小田原から同じような場所にある箱根湯本と比べるとちょっと賑わいがない温泉地になっている感じがしました
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