旧東海道を歩く1(日本橋~京橋)
平日朝 通勤電車に揺られていくのは嫌だったので土曜日を選択、途中銀座を10時前に抜けきるために9時前のスタート
スタート地点までどのように行くか少し悩んだのですが、健康のためのウォーキングがメインなので、結局JR「東京駅」まで電車、そして「日本橋」の「日本国道路元標」まで歩いていくことに決定(最初から疲れる展開だったかも(汗)
予定より少し早く、スタート地点「日本橋」の「日本国道路元標」に到着(東京駅側からだと、一旦首都高の高架を抜けた先「元標の広場」にあります)
どこまで行けるかわかりませんが、まずは歩き始めます
日本橋というとどうしてもこの像を思い出しませんか?(映画の影響?)。像の隣を通って、高架の反対側へ
抜けたところにある「花の広場」。ガイドブックにある「高札場跡」を示すものは発見できませんでした(少し残念)
横断歩道を渡って、左側に移動(「滝の広場」)。ここでもガイドブックにある「晒し場跡」を示すものを発見できませんでした(最初から2連続でかなり残念)
やっぱり「日本橋」というとコレかなと思うので、一応写真に撮ってしまいました。ここからが本当のスタートのような気がします。
さっそく歩こうとしたら、次の観光ポイントが「コレド日本橋」の裏側(公園のような場所)にあるようなので、行ってみることに。
公園の端で「名水白木屋の井戸」の石碑を発見。隣には「漱石名作の舞台」と書かれた石碑も発見!
ようやく旧東海道を歩き始めます。この辺はオフィス街です
再開発をしている工事現場の柵には『にほんばしMAP』なるカワイイ絵が描かれていました(これは期間限定の目印ですね)
まだまだオフィス街は続きます
「日本橋二丁目」の交差点を渡り次の道を左に曲がったところに「江戸秤座跡」があります(竹があるので見つけやすい)
再び街道に戻った後、道路の右側に渡って、先に進みます
安全地帯にある碑(下の写真)が「ヤンヨーステン像」ではないかと思うのですが、すぐ前にホームレスのおじさまが傘を日よけにして、お休みされていたので(ぼかし処理の部分)、きちんと確認できませんでした(なぜこんなところで寝ているのかな?!)少し残念
安全地帯の反対側(街道の左側)にある花畑が「中橋跡」ではないかと思うのですが、ここでも目印になるようなものは確認できませんでした(今回も2連続で残念無念)
安全地帯のある横断歩道を渡って、次の角を左に曲がって進んで行くと、工事現場になっていましたが、
柵の途中に「歌川広重住居跡」の張り紙を発見!
工事が終わったら、新しい碑ができるのかもしれません(ちょっと期待しています)
再び街道に戻って左側を先に進みます。この辺りもオフィス街です
銀座京橋と書かれた高速道路の高架の手前で、道路を右側に渡ります
すぐ右に入ったところに
「江戸歌舞伎発祥之碑」を発見(軽トラックが止まっていて、すぐに発見できませんでした)
少し先に目をやると
「京橋大根河岸碑」も見えます。黄色で書かれているのは珍しいです
道路を渡って、街道の左側に戻ります(まだ「銀座京橋」の高架はくぐっていません)。目の前には「警察博物館」が見えます。開いていなかったので、またいつか来てみたいと思います
すぐ隣には「京橋跡」の石碑を発見!
まだまだ1Kmちょっとし歩いていないのに、既に9時半を廻っています
一本道で国道15号線を移動しているだけなので迷いようがないのですが、やっぱり観光ポイントを探したり、街道の右に行ったり左に行ったりで横断歩道の信号待ちがあったり、で結構時間を使っています。予想以上に時間がかかりそうです
次の記事「旧東海道を歩く2(京橋~田町)」に続きます!