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路上観察師による撮影した写真で振り返るウォーキング録です。歩いた気分になってもらえた嬉しいです

旧東海道を歩く5(南品川~南大井)

旧東海道を歩く4(品川~北品川)」からの続きです

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南品川に入りました。出店とかもなくなり、人影も少なくなってきました

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城南信用金庫 品川支店」から3つ目(たぶん)の右側の辻を入って少し進むと、

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御嶽稲荷神社」がありました。堅く門が閉ざされており、外からお詣り
(この辺りは、神社や寺が多いので、Google マップを活用しながら散策するのが良いと思います)

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次の「長徳寺」へは「遠州屋」さんを過ぎた角を曲がるのがポイント(「遠州屋」の張り紙にある『閻魔いなり』食べてみたかったんですが、お店にはどなたもおらず、それらしき食べ物も店頭になかったので、またの機会に来てみたいと思います)

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少し迷いましたが、無事「長徳寺」に到着。入って左側にあるのが「閻魔堂」(3つ目の写真)です

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次の「天妙国寺」は道に大きな看板があるので迷わず見つけることができます

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天妙国寺」、中に入ると御堂の前にお経が書かれた柱?が立っていて存在があります

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街道を進んで行きます。この辺りもお祭りのエリアらしく、交通規制(車両進入禁止)になっていました

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品川寺」、非常に大きなお寺ですぐにわかりました
江戸六地蔵の一つがあるとのことで、境内を一周しましたが、見つかりません。Googleで検索してみたら、

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お寺の入口に鎮座されていた大きな仏像がお地蔵様でした(普通のお地蔵様とは別格です)「銅造地蔵菩薩坐像」と書かれています

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品川寺」を出て真正面、少し街道を戻る感じの場所に「釜屋跡」の碑があります(ちょっとわかりにくいので、かなり探してしまいました)
新撰組っぽい碑なのですが、文字がかすれており、読むことができませんでした(ちょっと残念)

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再び街道を歩いて行くと、「千躰三宝荒神」様、「平蔵地蔵」様がある「海雲寺」に到着

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、「千躰三宝荒神」様、『火と水の神様』って、すごいですね(反属性を司っている)

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境内に入ると最初に目に入るのは「平蔵地蔵」様。「品川寺」での一件も含めて、地蔵様と言っても、いろいろとあるのですね。今日は大変勉強になりました。

 

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次の「海晏寺の入口道標」は少しわかりにくかったです(かなり先に進んでから、引き返してきました(汗)。角が赤っぽいビルの右に入ったところにあります(写真では右下に見えています)

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「海晏寺の入口道標」、お寺はこちらですよという道標というだけなのですが、無事見つけられて良かったです(線路を越えないといけない場所だったので「海晏寺」はお詣りしませんでした)

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少し大きな道を渡って、「鮫洲」に入ります。柱に書かれている文字が「東海道 龍馬が行く」に変わりました(たぶん、ここからが「鮫洲商店街」なのではないかと思います)

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時間があるのであれば、少し脇道を入って、「京急鮫洲駅」へ

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駅前にこの辺りの案内マップがあります。次のポイント「旧網元の家」も「京急鮫洲駅」を出たすぐのところ(マップでは「京急鮫洲駅」の上)にあるのですが、結局、それらしい碑を見つけることができませんでした(かなり残念)

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「鮫洲神社」への目印はこの質屋さんです。

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曲がってすぐのところに「鮫洲神社(八幡神社)」があります。ここでも忘れずにお詣り(ちなみに境内を右側に出ると、「京急鮫洲駅」に行けます)

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この辺りでは電柱にある住所表記に「旧東海道 Kyu-tokaido St.」の文字が加わっています。通り通りでいろいろと工夫が見られます

この辺りで持ってきた水がなくなったので「コンビニ(スリーエフ)」でトイレを借りたついでにペットボトルの水を補給しました(最近はコンビニでトレイが借りられるので本当に嬉しいです)

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「鮫洲商店街」を進んで行くと、前方に『SAMEZU』と書かれたアーチが見えます。たぶん、ここが「鮫洲商店街」の終わりなのではないかと思います

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街道を先に進んでいきます。

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しばらく歩くと「浜川橋(泪橋)」に到着。説明を読むと、もの悲しい情景があった場所のようです。

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立会川はこんな感じでした

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「浜川橋(泪橋)」を渡ってすぐのところが「天祖神社」。お詣りの後、境内で少し休憩させていただきました

日本橋から11kmを過ぎた辺り、時刻は15時を過ぎていました(かなり足に疲れが出来ている感じがしました)


記事もかなり長くなってきたので、一旦終わることにします。かなり長い記事になってしまい、本当に申し訳ありません。ここまで読んで頂き本当にありがとうございます

次の記事「旧東海道を歩く6(南大井~蒲田)」に続きます!

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