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路上観察師による撮影した写真で振り返るウォーキング録です。歩いた気分になってもらえた嬉しいです

駅からハイキング:真鶴の歴史ロマン巡り2(真鶴産業活性センター~如来寺跡)

駅からハイキング:真鶴の歴史ロマン巡り1(真鶴駅~鵐窟)」からの続きです

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港の横の道を進んでいきます

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途中カーブのところで、こんな看板を見つけました。急傾斜部分の崩壊対策が行われているようです。看板が新しいので、最近なのかもしれません

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目印の「高橋水産本店」さんと、その目の前にある、

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「真鶴産業活性センター」。『M.S.B.』って、やっぱり『まなづる里海BASE』の略なのでしょうか? 写真中央が「真鶴町観光協会」で入口には『貴船まつり』のポスターも貼られていました(今年は7/27~28のようです)

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昔ながらの塀のある家を発見、趣があります

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「すし葵」さんの横にあった巨大な石碑。『真鶴漁港』と書かれているようです(インターネット検索によると真鶴開港記念碑のようです)

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「背戸道」に入る目印の「草柳商店」さんの前に到着しましたが、

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興味があったので、少し先の「魚伝」さんまで行って、『イカ爆弾』を1つ頂きました。真っ黒なイカスミのパン粉でくるまれた、イカコロッケでした。スパイシーでアツアツで空き始めていたお腹には、とっても美味しかったです

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『イカ爆弾』を一気に食べて、小道に入っていきます

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ここが「背戸道」のようです。住宅街の中の小路をゆったりと上がっていきます

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住宅街の細い道をマップに沿って進んでいくと、ベンチを発見、ビューポイントです

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真鶴港の向こうまで山並みが見えます。最初に歩いてきたのは、あの山の上なのでしょうか。晴れていたら、もっと綺麗な眺めだったと思う

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「まなづる小学校」のところ、マップで『陸橋手前を右折』と書かれているところを曲がると、素敵な壁画を発見。アートしてると思います

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マップで『車に注意して一列に進む』と書かれている場所。正面には『急カーブあり注意』と大きく書かれており、見通しも悪いので注意が必要です

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マップに従って進んで行くと、目印の「森下商店」さんを発見! 隣は大きな駐車場があるスーパーのようです(真鶴駅から歩いてきてスーパーも始めてみました)

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分かれ道ですが、マップの通り、直進(左側)すると

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「謡坂」に到着。源頼朝の再起を祝い、土井実平がうたい踊った場所とのこと。大きな石碑の方はかすれていてよく読むことができませんでした(残念)

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道を進んでいくと目印の「青貫水産」さん(お休み)に続いて「岩忠」さんを発見

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「岩忠」さんの前あたり(ビューポイント)から「真鶴道路」や「岩海岸」がよく見えます

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近くにあった「道祖神」様たち。綺麗にされていて、とっても大切にされている感じがしました

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岩海岸(源頼朝船出の浜)」に到着
源頼朝はここから脱出し、その後鎌倉へ。そういう意味で『再起の浜』と言えるのかもしれません。せっかくなので海岸を少し歩いてみましたが、雨で湿っており、歩きにくかったです

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海の家でしょうか? 作っていたのか、解体していたのかは不明です

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ここでも「Hakone Geopark」の説明板を発見。なかなか珍しい火山の後が見られる場所なんですね

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せっかくなので、いけるところまで行ってみることにしました。正面の看板には『ここから先は台風9号による被害のため危険につき如何なる者も立ち入りを禁止します』と書かれています

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ここまで近づくと岩肌がくっきり見えます

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浜辺にある大きな中島には鳥居も見えます。遠くからですが、手を合わせてお祈りしてしまいました

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ここからだと海岸も違った景色に見えます。晴れていたら、かなり綺麗だったんじゃないでしょうか(少し残念。個人的にビューポイント認定(笑)

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少し戻って先に進みます。電柱の足下に『←如来寺跡』の案内が・・・。少しわかりづらいかな

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狭い道を通って「如来寺跡」に到着

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薄暗い洞穴の中には『閻魔様』他たくさんの石仏が置かれていました。ちょっと恐い感じのする場所です
さっきの「Hakone Geopark」の説明によると『噴石丘(火砕丘)をくり抜いて造られた洞窟で赤く酸化した溶岩の中を見ることができる珍しい場所』とのこと。でも近づいて岩を見るには勇気がいります

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隣には稲荷神社がありましたので、お詣りさせていただきました

12時を過ぎてお腹もすいてきましたが、付近に食事出来る場所はないのでもう少し辛抱が必要なようです

記事も長くなってしまったので、一旦終わります

次の記事「駅からハイキング:真鶴の歴史ロマン巡り3(龍門寺~真鶴駅)」に続きます!

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