小田原七福神巡り2(玉宝寺~小田原駅)
「小田原七福神巡り1(小田原駅~潮音寺)」からの続きです
前もってお断り致しますが、本記事の範囲には「小田原七福神」は出てきません。
最後の方で訪れた「小田原宿なりわい交流館」の方に寄れば、七福神巡りは、「足柄駅」(もしくは「五百羅漢駅」)から開始して「小田原七福神巡り1(小田原駅~潮音寺)」とは逆順に廻っていくのがスタンダードみたいでした(全体で約3Km短縮になると思います)
それでもよろしけば、道中お付き合いください
「潮音寺」を出て、少し歩くと最初の踏切に遭遇。遮断機にピントを合わせていたのですが、たまたま電車がきてしまったで電車を撮影(いくつになっても電車が走っているのを見るのはときめくのかも)
踏切を渡った後、歩道橋の前を左に曲がり、
神社の横を通り過ぎて、少し歩くと
「玉宝寺」に到着。境内を探したのですが『五百羅漢』が見つかりません。たまたま用事で外に出てこられた方にお伺いしたら、『五百羅漢様は本堂の中にいらっしゃいます。鳥などが入らないように扉を閉めていますが、自由に中に入って拝観してください』とのこと
本堂内左右にあり、圧巻とも言える『五百羅漢』様を拝観させていただきました
道を戻って、先ほどスルーした「白山神社」も、せっかくなので、しっかりお詣りさせていただきました
歩道橋のところまで戻り、再び道を東に向かって進みます。もう1つの踏切も渡って進むと
国道255号線のところまでやってきました。道を横断する手段が歩道橋しかなさそうなので、歩道橋を渡って、道路の向こう側へ
突き当たりを右に曲がると少し広い道になりました。電柱の看板を見ると「扇町商店街」という名前らしいのですが、あまり商店街らしくはしませんでした
コンビニ(セブンイレブン)のところで振り返ると、なんとAmazonの配送センターらしき建物がありました。こんなところにあるんだAmazon
ほどなく、わざわざ、この道を選んだ、お目当ての「足下地蔵尊」に到着
ここで汲むことができる名水「延命水」が目当て(朝から歩いているのでノドもかなり乾いている状態)
先に車で来て、スーパーのカゴいっぱいの2Lペットボトルに水を汲んでいたご夫婦らしき方が、譲ってくださったので、ささやかながら500mlのペットボトルに水をいれさせていただきました。一口飲んでみると、美味しい!
地蔵尊を出ようとすると、後ろには自転車のカゴいっぱいに2Lペットボトルを入れたご老人が立っていました。ここはかなりの人気スポットみたいです
ノドも潤ったので、元気よく歩いて行くと、再び久野川にぶつかります
渡ってすぐにある「寺町交差点」で左に曲がり、国道255号線を進みます
新幹線と東海道本線の高架の下を通り、「広小路交差点」で右に曲がって、国道255号線を進み続けます
郵便局の前を左に曲がると小田原市街に入ってきた感じがします
足下には綺麗な花の模様もあります
地図に従って、この先の角を右に曲がり
駐車場の横の道をクランクするみたいに直進して、突き当たりを左に曲がれば
前半最後のポイント「北条氏政・氏照の墓所」に無事到着
拝見させていただき、振り返ると、たくさんの鈴がかかっています。入口の看板には『幸せの鈴』とあり、『願い事がかなった鈴をお返しすることがご領主様の供養になる』と書かれています。箱の中を覗いてみたのですが、鈴はありませんでした(ちょっと残念)
「おしゃれ横丁」を通って、駅に向かいます
途中、こんな壁画も発見! オシャレですね
駅に通り抜けられる、通路脇には小さな花壇を発見。紫陽花が綺麗で素敵でした
まだ11時すぎですが、午前中の目標である「小田原駅東口」に到着。ついでに『旧市内電車のりば』の説明板も発見!
予定より良いペースで進んでいるので、ちょっと東口のおすすめランチ店に行ってみることにしました(ちなみに、なぜ西口から出て東口に帰ってくるかというと、東口の方が食事できる場所がたくさんあるからです)
「SAKANA CUISINE RYO」さんに到着。開店までまだ15分以上あるのに、たくさん人が待っています。さすが人気のお店(ちなみに、昼でも予約できるようなので、大人数で行く場合は予約してからが良いかもしれません)
魚の日替りから『鮪味噌カツ』定食を注文しました。こんな鮪カツは初めて、とっても美味しかったです!
ここでiPhoneを確認してみたら、11,839歩 7.88Kmでした
この記事もかなり長くなってきたので、一旦終わります
次の記事「小田原七福神巡り3(小田原駅~蓮船寺)」に続きます!