小田原七福神巡り4(居神神社~報身寺)
「小田原七福神巡り3(小田原駅~蓮船寺)」からの続きです
「三の丸外郭新堀土塁」の公園を出て、坂道を下っていきます
途中『歴史と文化の香るまち散策コース』の案内がありましたが、「伝肇寺」には立ち寄らないので、直進しました
さきほどより少し下った視線になるので、趣きの違った風景が見えます
途中、木が茂った、少し薄暗い道。でも日射しが強いので、生き返ります
調子に乗って、線路の高架をくぐって、反対側まで行ってしまいましたが、高架の手前の道を右に曲がります(ちゃんと案内板もありました)
説明を読むとすごいエピソードが書かれています。日本古来の神様を祀っているのではないようです。が、しっかりお詣りさせていただきました
本堂左には『古碑群』がありました(説明が手ぶれになってしまいました)。鎌倉時代末期のもので、小田原市内では最も旧いものとのこと
少し西に行ったところにある横断歩道を渡って、国道1号線の反対側に渡ります
「居神神社」の向かい側にある「大久寺」に到着。小田原城主 大久保家の菩提寺。墓石があるとのことだったのですが、どれなのかわかりませんでした
「大久寺」の入口にあった、小さな案内図。「早川口遺構」への道がわかります
線路の高架をくぐった先、そして右に曲がった先にも「早川口遺構」への案内が出ています(わかりにくい場所だと思っていましたが、至れり尽くせりです)
「早川口遺構」も公園だったようですが、草が生い茂り、中央部分は歩くのも、ままならない感じです。またまた市内散策グループの方達と遭遇してしまったので、先を急ぐことにしました
「早川口遺構」の反対側の出入口から出て、住宅街の狭い路地をジグザクに南東方向に進んでいくと、少し大きな道に出ました。右に曲がり(南方向)に向かい
目の前を覆う「西湘バイパス」を見ながら、左に曲がっていくと
「報身寺」に到着。お詣りを済ませて、境内を見渡してみると、すぐ近くに
『恵比寿神』様がいらっしゃいました。『商売繁盛をもたらす清廉な神様』です
道を戻り、さきほどの大きな道を北に進むと、「西海子小路」にたどり着きました
次の「大蓮寺」には少し遠回りになるのですが、歩いてみたかったんです。緑が多く日陰もあるので、暑い日には歩きやすい道です。MAPによると桜模様があるので、春には桜の名所なのでしょう
道にはこんなタイルも埋まっています
この写真のところで「西海子小路」も終わり
なぜかここで呼び止められて「鈍翁in西海子」の場所を聞かれました。見知らぬ土地でしたがGoogle マップで検索して道案内をすることができました。さすがGoogle マップ!(「鈍翁in西海子」、HPによると小田原三茶人の一人、益田鈍翁氏ゆかりの品を展示している展示館のようです)
尋ねたり尋ねられたりして、新たな知識が増えていく。これもウォーキングの楽しみの1つだと思います
あともう少しで「大蓮寺」ですが、記事も長くなってきたので一旦終わります
次の記事「小田原七福神巡り5(大蓮寺~小田原城)」に続きます!