閑歩:箱根あじさい(あじさい電車)
『ウォーキングとウォーキングの合間』や『コースを決めて歩く通常のウォーキング以外』で見つけたものや見かけたものをまとめるために、新しくカテゴリ『閑歩』をつくってみました
辞書によると「ぶらぶら歩くこと」。間歩でも同じ意味ですが、『閑』の字には「暇なこと。落ち着いてのどかなさま」という意味があるので、こちらを採用しました
今回は「小田原七福神巡り」の後での「箱根あじさい電車」
毎年箱根には来ていますが、6月 紫陽花の季節に来るのは初めてです
電車の待ち合わせが悪く、「箱根湯本駅」についたのは15:15すぎ
紫陽花でデザインされた看板がお出迎えしてくれます
狙っていた新型車両ではなく、かなり旧い車両。『うーん残念』と思っていたのですが、実は大正解でした。旧型の車両は窓が開きますので、線路沿いの紫陽花がガラス越しではなく、直接見ることができます。お薦めです!
先頭に並んでいたので、運転席の横の席に座って、出発を待ちます(ネット検索したら、ここで紫陽花を眺めるのがベストポジションと書かれていた人がいたので、お薦めに従ってみました)
大涌谷の影響が続いているせいでしょうか、電車に乗り込んだ全員が座れただけでなく空席まであります(箱根に来て、こんなに空いているのを見るのは初めて)
コンパクトデジタルカメラでは走行中の写真撮影は無理でした(露出も足りずピントが合わせきらない・・・)。なのでスイッチバックなどの停車中を狙って撮影
紫陽花は綺麗に咲いていて、ちょうど見頃
運転席越しに眺めた線路沿いの光景。名前の通り、紫陽花の中を走って行きます
写真は「大平台駅」の辺りですが、踏切付近に紫陽花が咲いているので、カメラを構えた人達がたくさんいました(皆さん、ベストビューポイントは押さえています)
スイッチバックなどで停車している時は車窓から。紫陽花を満喫できました
やっぱり眺めがいいので、あとは運転席越しに線路沿いに咲く紫陽花を眺めていくことに。運転席のすぐ後ろって、童心に返れるので、めっちゃワクワクしてました
16時すぎに「強羅駅」に到着。駅には鉢植えの紫陽花がいっぱいでした
宿泊する旅館の前にも紫陽花がいっぱい。箱根の至る所で紫陽花を見ることが出来て、大満足でした