閑歩:江戸東京博物館へ
「台東区 橋めぐり」でウォーキングを満喫した後は、友人から勧められた「江戸東京博物館」へ行ってみます
いろいろと行き方はあると思うのですが、「両国橋」から国道14号線を東に移動し、「清澄通り」で左に曲がって、「江戸東京博物館」を目指します(ちょっと遠回り)
途中見つけた『小泉町跡』の説明を発見。合併で消えてしまった町名のようです(マップ←大体この辺り)
続いて見つけたのは『芥川龍之介育成の地』(横綱横丁の入口)
『芥川龍之介氏の精神的風土を醸成したのは両国界隈での生活』だったと書かれています
JR総武線の高架に入る手前(写真上)と高架下(写真下)の壁画。墨田区もアートしています
とりあえず「江戸東京博物館」にたどり着いたようですが、入口はまだ先みたいです。予想よりかなり大きな博物館で吃驚
入口に向かう途中で見つけた銅像。徳川家康公の銅像のようですが、何故か巨大な亀の上に乗っています(謎)
その手前には『言問橋の欄干と縁石』があります。改修時に撤去された『東京大空襲寺の被災資料』とのこと。身動きがとれない状態で多くの人が言問橋で亡くなったそうです
『大妖怪展』(個人的には今ひとつでした)は写真撮影禁止でしたが、『常設展』はフラッシュなしならOK(一部フラッシュOK)ということで、写真を撮らせて頂きました
『両国橋』(だったと思う)の模型。今日現在の両国橋を歩いてきただけに感動です
『鹿鳴館』の模型。日本では珍しいガラス張りの上から覗く形になっていて、毎時00分には模型が動きます、ちょっと面白い。からくりオルゴールのようでしたが、人形が踊る姿はなかなか良かったです
他にも『常設展』は見所満載で、とても楽しかったし、勉強になりました。時間の関係で十分に観れなかった部分は、また今度行って確認したいと思います
入場は1Fから入ったのですが、帰りは常設展のある階からエスカレータで出場。トンネルみたいなところに人物画が描かれていて、なかなかです
エスカレータを下りて、すぐのところにある『江戸東京博物館設立の碑?』(名前は適当です)。こんなところに立っていると知らない人は知らないような気がします
付近には『仙台藩船着場』(の石垣)、『水道管(木樋)』、『鋳物場と溶鉱炉』、『溶鉱炉』『浅草寺旧本堂大棟復元』と屋外展示も充実(1Fから入って1Fから出ると気がつかないですね)
そして「JR両国駅」に向かう途中、「両国ポンプ所」を発見!
『雨の日 両国ポンプ所はがんばります』がめっちゃ可愛い
最後は間違って乗車してしまったので一旦下りた「馬喰丁駅」で見つけた標識。なんとなく可愛いので写真に撮ってしまいました
朝から1日、上野~浅草~両国と満喫させてもらった充実した1日になりました
いろいろと発見の多かった今日のウォーキング&散策はこれにてお終いです
長い記事にお付き合いくださり、本当にありがとうございました