武蔵小金井 野川と湧水めぐり3(鞍尾根橋~花と緑の小径)
に続きます
※最初にお断りです
本記事では「湧水の道」と「花と緑の小径」の2つの遊歩道を歩いていますが、特に神社も史蹟もなく、同じような写真が延々と続きます(ひたすら緑です)。本記事をスキップしていただいて、次の記事に進んでいただいても全く問題はありません(→次の記事「武蔵小金井 野川と湧水めぐり4(下弁天~野川[天神橋])」の迂回路(ショートカット)はこちら)
「貫井神社」から、まっすぐ進んで、突き当たりを左に曲がると
そこは「鞍尾根橋」でした。マップには『鞍尾根とは馬の鞍のような尾根道とも連続した段丘崖を意味するともいわれる』と書かれていて、なんだか意味不明です。拡大解釈するに昔この辺りは『鞍尾根』と呼ばれる地形だったのではないかと思われます(今はどの辺りに名残が残っているのかは不明)
『のがわ』と書かれたアーチの先は『野川』沿いの遊歩道のようです
『野川』の方を見てみました。川原というより、緑地の真ん中を川が流れている感じです。本当に緑が多い
少し歩くと左に入る脇道を発見! 石碑があり『湧水の道』と書かれています。ここがマップにある「湧水の道」です。マップの説明には『改修工事前の野川流路跡が遊歩道となった。道沿いの掘割は、貫井神社の湧き水を引き込んで野川に注いでいる』と書かれています
狭いながらも緑の多い遊歩道ですが、湧水はもちろん、掘割すら見当たりません・・・。アーチ状のゲートがあり、普通の道路をぶつかって、遊歩道は終わり? と思ったら、
道路の先まで「湧水の道」は続いていました。こちら側は左側に掘割があり、水が流れています(名前通りの場所で良かった^^)
普通の住宅の裏側を歩いているので、感覚的には遊歩道というより、住宅地などに造られている緑道に近い感じです
遊歩道の終わり、『野川』に注ぐ場所には水たまりのような場所があり、草ボウボウでした(笑)。きっとミネラル豊富な湧水のせいなのではないかと思います(推測)
『野川』沿いの遊歩道に戻り、東側に歩いて行きます
川の方を見てみると、水が流れていて、少し草はありますが、川原らしい雰囲気になっています
「弁天橋」のところにやってきました。左側(北側)を見ると「貫井神社」のところのようです。橋の名前には昔「貫井弁財天」だった時の名前が残っているようです
かなり晴れてきて、暑くなってきました^^;
次の「貫井新橋」の上から川を眺めてみました。またまた緑地の中を水が流れているような状態になっています(これが『野川』の名前の由来?)
少し先に行ったところで川原に下りれる階段を見つけたので、川原に行ってみましたが、『野川だよ』と言わなかったら、完全に野原です(笑)
途中にあった歩道が道路にえぐられている場所・・・。一カ所だけですが、歩道がなくなっています(それほどきついカーブでもなく謎)
少し歩いて、「坂下橋」の手前で川原に下りれる階段があり、橋の下まで行けそうだったので、行ってみることにしました
腰をかがめないと頭がぶつかってしまいそうな、『野川』に架かる「坂下橋」の下側です。増水した時についたのでしょうか、底には緑色の汚れがありました。何のためかわかりませんが、パイプが下を通っています
橋の下も見て満足したので、先を急ぎます(笑)
「坂下橋」を過ぎ、『新小金井街道』(朝「貫井トンネル」が通っていた道)までやってきました
インターネット検索時ランチのお店としてヒットした「小金井 大勝軒」さんは、ここにありました(でも、まだランチには早いのでスルーです。くましさんが訪れたラーメン屋さんはここでしょうか?)
横断歩道を渡って、一旦「貫井大橋」横の遊歩道に入りそうになりましたが、マップを見ると少し北に移動するみたいです
マップに示されている脇道がわからず、一旦『薬師通り』まで行ってしまったのですが、引き返してきました。この木のような柱が立っている場所から脇道に入れそうです
両側から草が生い茂っている道の横には『花と緑の小径』と書かれた地図がありました。マップによると『貫井トンネルを抜けて、薬師通りから南へ延びる小径。季節毎に咲く野花、栗の木がある民家裏の遊歩道』と書かれています
『遊歩道南6号線』と書かれていて、かなり気になりました。国道とか県道のような番号が付けられています。少なくとも、あと5つは番号付き遊歩道があるようです
入り組んだ、緑が多い路地裏という感じで、遊歩道感が全くありません(狭いんです)。湧水もなく、(明るいですが)RPGのダンジョンを進んでいる雰囲気(笑)
意外に短いと思ったら、まだ先に続いていました^^;
途中、ベンチのような休む場所がありました(すぐ目の前は普通の住居なんですが・・・)。この辺りから水が流れていました
木が作ったアーチをくぐり抜け、さらに先に進むと、ようやく出口が見えてきました。季節的な問題もあるのですが、途中花も咲いておらず、狭い道をひたすら歩いたという感じでした
出口には『遊歩道 南6』とだけ書かれた柱が立っていました
ようやく全体の半分ぐらいを歩いたようですが、既に時刻は11時過ぎ、予想以上に時間がかかっています(史蹟もなく、ただ歩いた軌跡の記事になってしました)
まだまだこれからですが、記事も長くなってきたので一旦終わります
次の記事
に続きます(たぶん明日の投稿になる見込みです)
※御礼
いつも読んでくださり、はてなスターやコメントなどありがとうございます
ものすごく励みになっております。これからもよろしくお願いします
ブックマークでいただいたコメントへの返信も通常のコメント欄で
させていただくかもしれません(全部はできないと思うのですが・・・)