Bataさんぽ+

路上観察師による撮影した写真で振り返るウォーキング録です。歩いた気分になってもらえた嬉しいです

横浜 馬車道散策4(BankART Studio NYK~横浜第二合同庁舎)

からの続きです(くどいですが念のため、8/31に行った散策です)

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「生糸貿易商 中居屋重兵衛店跡」近くの交差点を渡り、国道133号線の反対側へ

 

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1ブロック歩いて「本町三丁目交差点」にあったのは「旧横浜銀行集会所」、説明は

アール・デコやFLライトの影響を受けたと思われるファサードのデザインが巧みなうえ、細部のテラコッタの装飾もまた秀逸で、まとこにシックなデザインである

とあり、またまた、なんのこっちゃかわからない。帰宅してから調べましたが、ファサード=建物の正面、テラコッタ=素焼きの焼き物らしいです。街頭に立てる説明は素人にもわかるようにしてほしい(-_-;)

 

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「本町三丁目交差点」で右に曲がって1ブロック進んだところにあるのが、『財布をくわえた犬(どうしようかな?)』。『(どうしようかな?)』は作品名の一部です(私がつぶやいているわけではありません^^;)

帰宅してから写真見てみたら、歩いているのではなくて、屋根の上に乗っていますね。建物サイズから見ると巨獣です(笑) ということは財布も特大?!

 

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前方に「日本郵船歴史博物館」が見えてきました

 

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以前(記事「横浜みなとみらい新港エリア散策1(桜木町駅~日本丸メモリアルパーク)」)、桜木町駅前で見たタイルと同じものだと思いますが、帆船(もしかすると黒船?)が単体になっているのは初めて見ました。9つ使った豪華?な場所もありました(でも、いまだに下駄がわからない^^;)

 

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日本郵船歴史博物館」の前で右に曲がり、少し歩くと建物のタイルを発見しました。最初は「横浜開港記念館」かなと思っていたのですが、ちょっと違うようです(どこをデザインしているのかな?)

 

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「横濱ビル」、通り過ぎようと思ったら、何か書いてあります。『この建物(横浜ビル)は戦後横浜復興の先駆けとして建設されたものである』と神奈川県知事銘で書かれていました(実は歴史のあるビルのようです)

 

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横にあった地下へと続く階段、ふと見るとタイルに書かれた素敵な絵が並んでいたので、思わず見ながら地下まで行ってしまいました(かなり暗かったので、うまく写真に写っていた2つを掲載しています)

 

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「横濱ビル」の入口には、1950と書かれた昔の写真で作ったポスターが貼られていましたよ

 

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少し進むと「BankART Studio NYK」への案内が見えてきました

 

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古い額縁の林のような通路を通ります。これもアート作品の1つのようです

 

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BankART Studio NYK」の外側にはたくさんのアート作品が置かれていました。ここを見た後だったので、『スカイダック横浜』でここを見た時に

2F部分にも何かオブジェがあるようです

閑歩:『スカイダック横浜』はめっちゃ楽しい(^-^)ノ 橋の下も満喫 - Bata Walking ~Bataさんの散歩録~

とつぶやいてしまいました^^;(記事が前後してすいません)

 

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ここから「赤レンガ倉庫」「大さん橋国際客船ターミナル」が一望できます。この日に停泊していたのも『ダイヤモンド・プリンセス』のようです(やっぱり豪華客船が私を呼んでいる・・・^^)

 

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BankART Studio NYK」内は撮影した写真は個人限ということでしたので、写真掲載はできません(ごめんなさい)

展示会は行われていなかったので、書店部分のみの見学となりました。『未来郵便(遅達便)』は面白うそうでしたし、中にあった木製の「Kawamata Hall」はかなり素敵でした(ここで公演などあるなら来てみたいです)

こちらのページに写真があるので、よろしければ雰囲気だけでも確認してください

ちなみに、この建物は「日本郵船海岸通倉庫」だったようで、おそらくNYKは「日本郵船株式会社」の略号だと思われます(ニューヨークならNYCですしね^^;)

 

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BankART Studio NYK」の前の道を戻ってくると、目の前に変わった、素敵な形のビルがあったので、撮影してしまいました

 

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日本郵船歴史博物館」まで戻ってきました。ビル前にあった『横浜郵船ビル』と書かれた説明には

我が国の代表的海運会社の建物。最大の特徴は古典主義様式建築の華である正面の16本にわたる大オーダーのコリント式列柱。関内大通りからのアイ・ストップにもなっていて、税関と並ぶ海岸通りの最重要建物のひとつである

と書かれています。確かに並んだ柱が格好いい

 

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日本郵船歴史博物館」、館内は写真撮影禁止だったので、ここも写真はありません

1フロアーのみですが、かなり広く、日本郵船の歴史(日本の海運の歴史)をざっと学ぶことができました。各コーナーにあるオレンジ色の小冊子を貰うとポイントが書かれているので、効率的に廻れると思います(ビデオも多いので、全部見ているとかなり時間がかかりそうです)

 

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前回の忘れ物「万国橋」から景色を眺めるために「日本郵船歴史博物館」を出て、右方向に進みます(前回の宿題については記事「横浜みなとみらい新港エリア散策4(赤レンガ倉庫~桜木町駅)」参照)

 

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途中1Fの部分が素敵な建物の前を通りました。「海岸通り4丁目市街地住宅」と書かれていましたが、一般の賃貸なのかは不明です

 

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みなとみらい地区 それなりに歩いていますが、ここで初めて『カモメ』がデザインされたタイルを見つけました(相当レア?)

 

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「横浜第二合同庁舎」をながめつつ、横断歩道を渡ってから、「万国橋」へ

 

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前回撮り忘れた「万国橋」からのみなとみらい地区を眺めた風景を撮影(確かに眺めがいいポイントです)

 

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存在感のある「横浜第二合同庁舎」前にやってきました。ここにも説明が立っています

「キーケン」の名で親しまれていた建物。耐震耐久性の問題から解体されたが、極力創建当時の状態に復元し、新築、再生を図った。震災復興期の建築としては最大規模を誇り、横浜ゆかりの建築家遠藤於莬の晩年の大作である

と書かれていました。かなり古い建物だと思っていたんですが、一旦解体された後、復元を意識しながら新築されているとのこと。初めて知りました。それにしても大きな建物です


この後、もう少しでゴールの「JR桜木町駅」なのですが、少し記事が長くなってしまったため、一旦終わります

次の記事

に続きます

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