伊勢佐木町・横浜橋通商店街散策1(イセザキモール~横浜橋通商店街)
『スカイダック横浜』を楽しんだ後は、少しだけウォーキング(やっぱり歩かないとね^^;)
で書いた通り、「吉田橋」のところまで、ぶらぶらと歩いてきました
今日はガイドブック「横浜さんぽ地図mini」
まっぷる 超詳細! 横浜さんぽ地図 mini (まっぷるマガジン)
- 作者: 昭文社旅行ガイドブック編集部
- 出版社/メーカー: 昭文社
- 発売日: 2015/11/19
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から「さんぽコース08 伊勢佐木町・横浜橋通商店街」を選んでみました。理由は特にないのですが、前回「馬車道」を歩いた時(記事「横浜 馬車道散策1(関内駅~馬車道広場)」)に近くまで来たので、今日は歩いてみようかな、程度の軽い理由です^^;
基本的に2つの商店街、1つの公園を歩き、直線に移動して直角に曲がる、なので、写真はいつもより少なめです(商店街って、場所の違いを示すような写真が難しい^^;)
念のため、9/9午後の散策記事です(既に1週間以上前のことになりました)
まずは『イセザキモール』の「ウェルカムゲート」から(写真上段は「吉田橋」から、写真中段は真下から、写真下段は商店街側から)。ガイドブックによると
東京オリンピックの聖火リレーコースに選出されたことから、ランナーを迎えるために4代目となる「ウェルカムゲート」が造られた
そうです。現在は『5代目』とのこと。一際大きいのは記念モニュメントでもあるのですね、きっと^^ 意外にも下から見ると格好いいです
自転車押し歩きの標識の間を抜けて、『イセザキモール』に入ると、『若い女』とタイトルのついた銅像が立っています。改めて振り返ってみると銅像はこれ1つだけだったようです
お腹が空いたので、そろそろランチ
実は先ほど「丸亀製麺」に行ったのですが、なぜか行列が出来ていたので、あきらめました。『スカイダック横浜』で散財した後はお財布に優しい「富士そば」へ
入口にある『焼きそばカレー』が気になります(王道B級ジャンクフード^^)。店内の自販機でコレを購入!
通常のそばと違い、7~8分ほど時間がかかってから、ようやく出てきました
予想と反して『焼きそば』と『カレーライス』の合盛りでした。でも、カレーを焼きそばにつけて食べると美味しい^^
最後はカレールーが足りなくなって、白ご飯をちょっとだけ食べました(プラス50円でルー大盛りとかにできると嬉しい)
お腹もいっぱいになったので店の外へ。ここで地上にタイルをたくさん見つけるのですが、これは別の記事で後ほど紹介させていただきます(しばらくお待ちください)
「カトレアプラザ」、ガイドブックによると『「ゆず」が路上ライブをしていた横浜松坂屋の跡地』だそうです。とりあえず写真に撮ってみました^^;
大きな木の下には説明があり、
イセザキモール シンボルツリー
クロガネモチ(黒鉄黐)
IIex rotunde thunb
5月の若葉はつやのある緑色で美しく樹が照り輝くように見えます。
雌雄異株で雌株は秋に小豆大の赤いつやのある実をつけます。
実の美しい雌木は京都などの名園で主木としてよく使われています
と書かれています。なぜクロガネモチがイセザキモールのシンボルになっているのかはわかりませんでした
前から気になっている、この石。何かの遺構のような気がするのですが、なんの説明も付近にはありません。ゴミを捨てていく人が多いのか、『不法投棄』禁止の貼り紙があります
『イセザキモール』を歩いて行くと、ガラスケースに入ったオブジェを見つけました。タイトルが見当たらなかったのですが、いろいろな職人さん達が仕事をしているところのようです
「ドンキホーテ」の前には巨大な水槽がありました。『たたかないでね』との注意はありましたが、値段等はなかったので、売り物ではないようです。上には魚の説明もついていて、なかなか親切
さらに歩いて行くと、このような動くオブジェもありました(これもタイトルが見当たりませんでした)
下から覗いてみると、ちょっと『バルタン星人』っぽい^^;(気のせいかな?)
さらに進んで行くと大きな塔のようなモノがあります(ジャスト逆光ですいません)
『イセザキ・ベルタワー』との名前があり、下には時計とオルゴールのようなものが見えます。時間で音楽が流れるのでしょうか?
この辺りに「伊勢佐木町ブルース」の歌碑があるはずなので、『伊勢佐木町商店街地図』で確認してみました
既に『イセザキモール』の最後まで来ているようで、地図で大きく描かれているのが歌碑のようです
ちょっと歩いたらありました、「伊勢佐木町ブルース歌碑」。グランドピアノをモチーフにしているそうです(確かに鍵盤が付いています)
下に付いている赤いボタンを押すと1分間曲が流れます(イントロの後の「あっ、あっ」という色っぽい声で始まります。なんか懐かしい感じ)。付近には誰もいないけど、大きな音でちょっと恥ずかしい^^;
角にあるイベントスペース「CROSS STREET」で左に曲がります。ここでは桂歌丸師匠の寄席があったようです
曲がった後での見つけた『ポイ捨て禁止』『不法投棄禁止』の看板。外国人の方も多いのか、いろんな言葉で書かれています。う~ん、読めない^^;
「サミット」前を通り過ぎます。いい天気です(でも逆光)
少し歩くと、道路の真ん中(安全地帯みたい)に『大通り公園』が見えてきました。Googleマップで見てみると、「JR関内駅」の前から続いている公園のようです。いつも『イセザキモール』の方に歩いてしまうから、今まで知りませんでした
公園の中を南西に進んでいきます
ボックス型の建物が並んでいましたが、トイレでした。利用させていただきました(やっぱりトイレの建物はいろんな形があります。ここGoogleマップでは『多機能トイレ』として登録されていました)
トイレの前方にあったのは『長谷川潔画伯之碑』、裏側には
一八九一年十二月横浜市西区西戸部町一三一(御所山)生まる
一九八〇年一二月パリ市ヒラスーラにて客死、享年八十九才
一九一八年渡仏して、六二年間一度も日本に帰国せず、望郷の念にかられつゝ制作した彼の銅版画は世界の注目するところとなり、その評価は極めて高かった。そして彼はフランス芸術院会員に列せられた
ここに一九八〇年九月開催された国際ロータリー第二五九地区大会を記念してこの碑を横浜市民に贈るものである
ひとには歴史がある。ひとには歓びがある。人には涙がある
そしてひとには明日がある
と刻まれています
長谷川潔画伯、存じ上げませんでしたが、最後の『ひとには歴史がある。ひとには歓びがある。人には涙がある。そしてひとには明日がある』は心に響きました
この付近で地面に座り込んでいる人達が2グループ。どうやら将棋を指しているようです。集会所のような場所なのかな? まだまだ暑いのに・・・。でも、楽しそうでした
足下には素敵なデザインがあります。何を象っているのかな? 私には流れる川に見えました
この丸い建物は交番です。カメラを構えている時、中にいたお巡りさんに見つめられていたような気がします(交番もいろいろなデザインがありますね)
交番前の道路をはさんで反対側にも同じデザインがありました。こちら側には真ん中にベンチが置かれているようです(川原の雰囲気)
目の前にある大きな木が『歌丸桜』でした。『桂歌丸師匠が名付けた』そうです。あれ?『歌丸師匠 横浜通商店街の名誉顧問』なんですね
同じ木の別のサイドには『紅枝垂桜』という説明がありました。『福島県三春町にある、国の天然記念物「三春滝桜」の子孫』だそうです。植物ですが由緒正しき血統がある樹のようです
交番前の道を南東に向かうと『横浜橋通商店街』、アーケードもあり、活気のある商店街です(人も多い)
かなり高いアーケードの上に映る電柱の影、ちょっと素敵なので思わす一枚撮影してしました
商店街入口には、『茂蔵の100円めし』と書かれたキャッチが・・・。小さいながらもお弁当が100円は嬉しいですね(お腹はいっぱいだったので購入はしませんでした)
アーケードには既に終わっている夏イベントの告知が・・・。かなり高いので、きっと片付け大変なんでしょうね
さらに進むと『笑点50年 歌丸師匠 おつかれさまでした』の垂れ幕もかかっています。なんかいいですね、こういうの^^
お詣りしようと「金刀比羅大鷲神社」を探していたのですが、『横浜通商店街』の反対側の出入口までたどり着いてしまいました。あれ?
今来た道を戻り、もう一度「金刀比羅大鷲神社」を探しますが、少し長くなってしまったので、一旦終わります
次の記事
に続きます
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