旅行:金沢・高山に行ってきました5(五箇山 菅沼合掌造り集落)
本日もブログ訪問ありがとうございます!
金沢・高山旅行記事を再開します^^
日程も二日目に入って石川県を離れ、富山県に入ります
年末(12/26)の記事「旅行:金沢・高山に行ってきました4(金沢駅)」
からの続きです
金沢を発ち、ガイドさんのいろいろな説明を聞きつつ、バスは富山県へ
トンネルを抜けたら、
道路そばに見えるのが「五箇山 合掌の里」とガイドさんに教えてもらいました(既に人が住まなくなった住居を移設しているのだと説明してくれたと記憶しています)
帰宅後インターネット検索してみました。五箇山のホームページ「合掌の里 | 五箇山 〜小さな世界遺産の村〜」に『移築された合掌造りが13棟あり、菅沼集落の雰囲気そのままに、緑に囲まれた中での合掌造り生活体験ができます』と書かれていました
ぐるっと廻って「五箇山 菅沼合掌造り集落」の入口へ
バスを降りて「五箇山 菅沼合掌造り集落」に向かいます
ここからの眺めものどかな感じで素敵でした
『絶景ポイント→』と書かれた案内から少し歩いた、この辺りの道路沿いが絶景ポイントとのこと
少し高いところから「菅沼合掌造り集落」が見下ろせます。合掌造りの住居があることを除けば、普通の小さな農村がそこにあります
「菅沼合掌造り集落」に降りる道のところにあった小さな小屋。近づいて見ませんでしたが、これがバス停のようです
水量が多い『庄川』の眺め、いい感じに紅葉しています
ぐるっと廻って下りてくると、広い駐車場の向こうに集落が見えてきました
駐車場の近くから見るとこんな感じです
同じ合掌造りでも、この部分の造りが「白川郷」(次の記事)と違う部分とガイドさんに説明されたのですが、未だに違いがよくわかっていません^^;
既に冬の準備をしているようでした(家も暖かそう)
玄関部分の屋根が特徴的な住居もありました(ちょっと雰囲気が違います)
ここが「塩硝の館」、加賀藩が極秘に作らせていた黒色火薬の材料『塩硝』についての展示がされています(中は写真撮影NGだったのでありません。時間もないのでざっと廻ってきました)
入口の方に訊いたら、『塩硝』を密かに金沢城下に運び、そこで『黒色火薬』を作っていたそうです(「五箇山」は流刑地なので、ここでは火薬までは作らせなかったようです)。密かに軍備を整えていた加賀藩すごいですね
こちらが「五箇山民俗館」、こちらも写真撮影NGでした。『塩硝』を作る道具や2階には、流刑地であったので橋がなかった代わりに使われた「籠渡し」の籠が展示されていました
受付の方に『罪人も籠で渡したのですか?』と訊いたら『違う』と言うので、『では、どうやって流刑にしたのですか?』と訊いたのですが『籠とは違います』を繰り返すだけで、全くわかりませんでした。時間がないので、それ以上訊くのをあきらめました(調べているのですが、庄川の渡す流刑の方法が全く分かりません。ご存じの方がいたら教えてください)
「塩硝の館」で集落内に神社があると聞いたので行ってみることにしました
鳥居の注連縄が立派です。「神明宮」、古いですが、りっぱなお社です。お詣りさせていただき良かったです
『国指定史跡 越中五箇山 菅沼集落』の石碑、そういえば世界文化遺産の文字は見なかったような気がします
田では農作業をしている方もいらっしゃいました。普通の農村としての暮らしをしています
軽食をとれるお店が開いていました。最近「もしもツアーズ」で紹介されたらしく、お客さんが来るようになったとのこと。『もしもツアーズって、どんな番組ですか?』と訊かれました。そう言えばBSアンテナは見ましたが、地上波のアンテナはなかったような気がします
奥三河でほとんど食べれなかったので、その反動もあり『五平餅』をいただきました(時間も惜しいので食べながら歩いて行くことしました)
そろそろ時間なので、駐車場に戻るエレベータを目指して歩き始めます
ふと横を眺めると、空地みたいな場所に看板が立ってます
ズームしてみると『茅場造成地』と書かれています。『茅』を作るための場所なのでしょうか? <協力>のところに大学名も書かれていたので、きっとそうじゃないかと緒思っています(茅葺きの住居を維持するのは、かなり大変なのですね)
トンネルがあります。ここが駐車場に戻るエレベータの入口のようです
入口には地図があります。このトンネルの反対側の出口が「合掌の里」になるみたいです
かなり細長いトンネルです。全然エレベータらしきものは見えません
エレベータを見つけましたが、まだ集合時間まで少しあるようなので
さらに先に行ってみることにしました^^;
トンネル出口にあった看板。『菅沼集落』って書いてあるのかと思ったら『ビデオルーム←』でした^^;(板の示す方向と赤い矢印が逆ですよね)
トンネルを完全に出たところにある看板『五箇山の籠の渡し』、ちょうど中央部がかすれていて、文章を全て読むことができませんでした
なんとか「合掌の里」の住居が見えるところまで来たのですが、時間的にここが限界でした。急いで戻ります(こんな場所に宿泊できるのかな?)
帰り道「五箇山民俗館」で見た籠と同じようなものがあります。もしかすると、ここで『五箇山の籠の渡し』を体験できるのかも(もしかするとただの展示だけかもしれません。体験できるなら、ちょっと恐面白そうですね)
なんとかエレベータに戻って来ました。地下3F(そんな深いんだ)は『遺産駅』と書かれています。それでは1Fは
普通に『展望駅』でした^^;
なんとか無事時間までバスに戻れました(最後の一人でした)
『五平餅』のゴミを捨てたかったのですが、途中にも駐車場にもゴミ箱がありませんでした。ゴミは必ず持ち帰るようにということなのだと思います
バスは次の目的地「白川郷」に向かいます
次の記事
に続きます
※御礼
いつも訪問ありがとうございます
はてなスターやコメントなどものすごく励みになっております
これからもよろしくお願いします