旅行:金沢・高山に行ってきました6(白川郷1)
本日もブログ訪問ありがとうございます!
金沢・高山旅行も二日目です。この旅行のメイン「白川郷」へ
前の記事「旅行:金沢・高山に行ってきました5(五箇山 菅沼合掌造り集落)」
からの続きです
「五箇山菅沼合掌造り集落」を出て、バスは30分ほどで「白川郷」に到着しました(岐阜県に入りました)
「白川郷」の中心部までバスガイドさんが案内してくれるというので、駐車場から「であい橋」を渡って行きます(吊り橋ではないと思うのですが、ちょっと揺れます)
橋の上からの景色。少し紅葉があり、いい雰囲気です
橋を渡ったところにある石碑、『であい橋 延長 107M 幅員 1.5~4.0M』と書かれています(途中の狭いところ1.5Mも幅があったかな? もっと狭く感じました)
橋を渡って少し歩いたところにあった住居。2Fにはハシゴで入るのでしょうか?
バスガイドさんの案内はこの辺りまで
小さな畑が家の前にあります。昔はこんな感じだったのでしょうか
白川郷が一望できる、でも往復で1時間ぐらい使うと説明され、食事を含めて2時間半の滞在時間だったので、少し悩んだのですが、ツアーの皆さんが展望台に行くというので、添乗員さんの案内で一緒にシャトルバス乗り場へ
添乗員さんも驚くくらい、かなり人が多かったのですが、一瞬人がいない状態があったので撮影。ちょっと「白川郷」という雰囲気はなく、道路だけがきちんと整備された田舎町という感じです^^;
バス停のところに着くとちょうどシャトルバスがやってきました(20分に1本と聞いていたので、これは超ラッキー^^)
バスの中に『展望台観光乗合バス』と田舎町っぽいネーミングが書かれていましたが、
10分もかからず、展望台側の乗り場に着くと時刻表には『展望台観光シャトルバスのりば』と今風?の名前が付いてます(笑)。『白山タクシー』とあるので、地元のタクシー会社が運営しているようです(確かに20分に1本)
バスを降りて展望台へ(バスと言ってもマイクロバスなので超満員でした)
お店のところに『←天守閣展望台』と書かれています(貰ったマップ見ると「萩町城址展望台」と書かれていたので、昔はここにお城があったようです)
展望台からの眺め。躊躇していたけど、やっぱり来て良かった^^
さっき歩いていた道。ここだけ舗装された道の幅が広いので、ちょっと違和感があります
山沿いの部分にも道があります(この辺を歩いてみたい)
山と白川郷を一緒に撮ってみました。こうやってみると山に囲まれた集落です
展望台では「白川郷」の風景をバックに記念撮影をするサービス(有料、ちょと高い)をやっている人達がいました。カメラはWiFiで即時販売所のパソコンに撮影データが送られる仕組みになっていて、ちょっとハイテク
展望台まで歩いてきた添乗員さんが教えてくれたので、帰りは坂道を歩いて帰ることにしました(バス待ち時間で歩けそうだったので)
展望台より少し低い、駐車場の先のところから眺めてみました(個人的にはこのくらいの角度の方が素敵な眺めだと思います)
帰りは歩くという人は少なからずいました。それに坂道を上って展望台にやってくる人もそれなりにいます(行きも歩いてみても良かったかもしれません)
舗装された道なので歩きやすく、それほど時間がかからず、歩いてくることができました
『放水銃』と書かれています。万一(本当に万一)火災などがあった場合、ここから消火する仕組みです(TVで見ましたが、年1回訓練で放水するようです。展望台から眺めてみたい素敵な光景でした)
家の下の部分を囲っています。既に冬の準備がされているようです
小さいですが、老朽化しているような小屋もありました
ところどころ今風の建物が見えて、不思議な感じがします
茅葺き屋根の住居の前に普通の木造住宅が増設されているような家もあるようです(いっぱいメーター(電気?)が並んでいます)
なんか格好いい消火栓です(なぜ縄で縛られているのでしょうか?)
いろいろと廻る前にお昼ご飯を食べようとガイドブック
おとな旅プレミアム 飛騨高山・白川郷 飛騨古川・下呂温泉 (おとな旅PREMIUM)
- 作者: TAC出版編集部
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2016/09/08
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に載っていた
「お食事処 いろり」へ。幸運にも待ち時間なしですぐに入れました
『朴葉味噌定食』を注文(写真撮るの忘れて、少し食べちゃいました^^;)
なかなか豪勢です。地元のものだという豆腐が美味しかったです(少し固めなのですが、しっかりとした味わい)
食事の会計時にサービス券を貰ったので、隣の売店へ(写真上)。金色の『さるぼぼ』を買ってしまいました(金色のものが割と好きです)
関係ないですが、「白川郷」ほとんどのお店でWAONが使えるそうです(要らないと思ってWAONカードをこの旅行には持っていかなかったのですが失敗しました)
小さな物置小屋のようでしたが、ちゃんと茅葺きです
どこか1つ「白川郷」の住居を見ておこうと思い、さきほどのガイドブック『おとな旅PREMIUM 飛騨高山・白川郷』に詳細が掲載されている「和田家」にやってきました
いい感じの軒先です。近づいて見ると屋根はかなり急勾配です(雪が落ちやすいようになっている?)
中は自然採光の灯りがほとんどでうまく撮れていませんでしたので、少ない写真で申し訳ありません
まず狭い階段を上って2階へ
中二階にある物置スペース。いろいろな道具が置かれています
屋根の裏ってこんなになっているんです。予想以上にがっしりとした造りで吃驚しました
家の構造とは少し離れて屋根部分があり、格子の上に萱を載せています。豪雪でも大丈夫な感じがします
2階の窓部分から外を眺めてみました。まだ雪がないのでのどかな農村の風景が広がっています
1階にある記念撮影スポットの囲炉裏
囲炉裏の上の部分も撮影してみました。上から鍋などを吊すためのものでしょうか?
2階でみた格子状の部分(確か『上を歩かないでください』と書かれていた)を1階から見てみました。2階に入った光が1階を照らすようになっているようです
なぜか七福神が貼ってありました
入口外にある庭を住居の中から眺めて見ます。小さいながらも立派な庭です
「白川郷」の散策はまだ続きますが、少し長くなってきたので、一旦終わります
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に続きます
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