駅からハイキングで高輪の坂廻り2
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前の記事「駅からハイキングで高輪の坂廻り1」
から続いています。『駅からハイキング』で「高輪歴史探訪 ~坂と寺社を訪ねて~」に参加して、高輪を散策しています
「東禅寺」のお詣りを済ませて、マップに従い、右側の狭い路地へ
『洞坂』です。『昔はほら貝が出た』とか『くぼ地だから洞という』など、いろいろな説があるそうです。昔はもっと海沿いだったのでしょうか?
狭くて短い『洞坂』を上っていきます
大きな通りに出たところが『桂坂』
通りの反対側に説明があったのですが、ズームしたところ、文字がかすれているようなので、わざわざ見に行きませんでした^^;
坂の途中には素敵な花壇がありました。ご近所の方が手入れしているのでしょうか? 彩り鮮やかです
お地蔵様の水を入れるところには可愛い人形が供えられていました(微笑ましい)
『桂坂』を上りきったところにある素敵な建物が「高輪消防署二本榎出張所」。マップの説明によると『昭和8年に落成した近代建築の遺産(ドイツ表現主義)』で『現役の消防署』だそうです(*゚Д゚) 外観のみ見学可能ということですが、中も見学してみたい建物です
左に少し曲がった先にある「高野山東京別院」。「高野山」の別院が東京にあるのですね、初めて知りました
本殿にお詣りさせていただいた後、境内を少し廻ります
この立派な建物がトイレです
奥側に廻ってみると、お墓参りする人達のための休憩スペースになっていました
トイレの中の注意書きには『こうやくん』がいます(懐かしい^^)
外側の注意書きでも『こうやくん』がいました。それにしても犬の鳴き声はわかるのですが、話し声が近隣の迷惑になるというのは、どれだけ大きな声で話す人がいるのでしょうか?(かなり広い境内なのですが・・・)
近づけなかったのですが、仏様の足跡と三鈷杵のオブジェがあります
『三鈷は高野山、仏足石はブッダガヤ』の方位を指しているそうです(今までいろんな場所で仏足石を見たことがありますが、聖地の方位を示しているのでしょうか? ちょっと気になってきました)
少し歩いて、「明治学院大学」前までやってきました
建物から少し離れていますが、庇だと思います。連なるアーチの素敵なデザイン
途中にあった道路標識を設置するための構造(正式名称はなんと言うのでしょうか?) 下から見たら格好良かったので、思わず撮影してしまいました
「清正公 覚林寺」の山門です。マップによると『加藤清正公を祀っている日蓮宗のお寺』だそうです
山門の先にある「清正公堂」です。お詣りさせていただきました(カメラのレンズに汚れがあったため、少し光りが反射してしまいました)
お詣りを済ませて、境内を出ようとすると
もう一つ立派な建物があります。『本堂』と書かれているので、こちらが「覚林寺」の本堂のようです。こちらにお詣りしている人は境内にいた時間内では皆無でした
「覚林寺」正面の横断歩道を渡って『天神坂』へ
『むかし坂の南側に菅原道真の祠があった』ために『天神坂』と呼ばれたようです。続いている説明は意味不明でした(『吉見坂』は別の坂という意味なのでしょうか?謎)
坂を上ったところで見つけた消火栓のフタ(可愛いですよ) 以前赤坂で見かけたことがある絵柄なのですが、少し横長です
途中立ち寄った「保安寺」で見つけた、可愛いお地蔵様
中間地点を過ぎ、「伊皿子交差点」に向かう途中、『KOBAN』の文字が視界に入ったので、少し寄り道してしまいました
ビルの一角が交番になっている「高輪警察署 高輪二丁目交番」
近づいてみると、奥は駐車場になっているようです。見上げてみると
普通のマンションみたい^^; 店舗の一角が交番というのは見たことがありますが、住居マンションの一部分が交番というのは初めてみました(ちょっと管理人さんみたいですね)
高輪の坂廻り、まだもう少し続きますが、写真整理中のため、一旦終わります。次の記事「駅からハイキングで高輪の坂廻り3」
に続きます
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