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路上観察師による撮影した写真で振り返るウォーキング録です。歩いた気分になってもらえた嬉しいです

旅行:金沢・高山に行ってきました2(兼六園)

Merry X'mas!(まだEveですが・・・)
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11月に行った金沢・高山旅行を記事にしています

前の記事「旅行:金沢・高山に行ってきました1(北陸新幹線近江町市場)」

からの続きです


近江町市場」を出て、15分も経たないうちに「兼六園」そばにある「兼見御亭」の駐車場に着きました

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兼六園のガイドさんに従って、「小立野口」へ

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「小立野口」から「兼六園」の中に入りました。紅葉が綺麗です

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途中、新婚さんとすれ違いました。ガイドさんによると『すぐ近くに結婚式場があり、ここ兼六園で写真を撮る』そうです。もしかしたら今日は衣装合わせかも、とのこと。『おめでとうございます』と声をかけて、横を通り過ぎました

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最初は兼六園の名物「根上松」、『十三代藩主前田斉泰が稚松を高い盛土にお手植えし徐々に根をあらわしたものと伝えれる』そうです。どのくらい年月がかかるのでしょうか? 見応えがあります

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入口でもらった小冊子にもかかれている「唐崎松」。すでに雪吊りが終わっていて、写真のままです(雪はありませんが・・・)

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対岸にあたる「蓬莱島」(紅葉が綺麗です)。ガイドさんによると、こちらを『亀』に見立て「唐崎松」を『鶴』に見立てるそうです

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それはめでたい風景と思い撮影を試みましたが、少し近すぎて『鶴亀』という感じに写真を撮るのは無理でした^^;

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少し歩いて「眺望台」にやってきました。金沢の街が一望できます

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「徽軫灯籠」です。『琴の糸を支える琴柱(ことじ)の形をしている』のが名前の由来とのこと

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ほぼ小冊子の表紙と同じ写真がとれて大満足^^

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園内を歩いていきます。紅葉がめっちゃ綺麗でした。いいカメラが欲しくなってきました(この時はα6000を購入する前です^^ 兼六園が購入の強い動機になっています)

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先ほど「徽軫灯籠」を撮影した場所は人気スポットなので、大変混雑していました(日曜に写真が撮れたのは超ラッキーだそうです)。なので、少し西側に移動した場所(この写真の場所)を撮影スポットとしてオススメしているそうです

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綺麗な紅葉を眺めつつ、「霞ヶ池」の外周を廻っていきます

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遠くに見えるのが「花見橋」。この辺りは春になると桜など花が咲き、とても綺麗な場所だそうです。秋でも水の流れがあって、素敵な風景です

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兼六園」で有名な苔だそうです(ガイドさんに名前を聞いたのですが忘れたのでネットで検索しました。たぶん名前は「大和筆苔」)。鮮やかな緑がとても綺麗でした

繊細な苔で「烏除け」の糸が張ってあります(カラスが虫などを捕るために苔を荒らさないようにするための仕掛けだそうです。これだけの糸でカラスが近寄らなくなるそうです)

こういう場所はガイドさんに教えてもらわないとわからないですね

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もう1つスポットとして紹介してもらった「竜石」(見た目が竜の頭に似ているから、だそうです)

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紅葉を楽しみつつ、「小立野口」に戻ってきました。約45分と短い時間でしたが、「兼六園」を満喫することができました。昔来た時は良さがわからなかったのですが、段々とこういう庭園の良さに気づける歳になっているようです

バスへの帰り道、ガイドさんからもオススメがあった

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f:id:bata_sun:20161218173413j:plain金沢城兼六園 四季物語 秋の段』(夜間のライトアップ)に行ってみることにしました

この後「ひがし茶屋街」(次の記事)を観光し、「金沢駅」(次の次の記事)で食事を済ませた後、出掛けてみました

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時刻は18時半過ぎ、日中は「兼六園」へ行くバスがたくさん出ているのですが、この時刻になると「金沢駅」の6番バス停からしかバスがないそうです(ライトアップ期間中、土曜日は専用バスが走っているそうですが、なぜか日曜日はありません)

なかなかバスが来ないので、スマフォで検索してみたら、なんと20分待ちです(本数もかなり少ない)

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バスの到着時刻が近くなってきました。後ろを見ると、ものすごい行列です(みんな兼六園?)

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バスは大混雑で途中のほぼ全てのバス停に止まり、乗り降りが発生したため、時刻表で12分のところを25分かかって、ようやく到着(最後の方は運転手さんが乗車を断っていました)

でも降りた人はほんの数名(写っている人だけ)でした(金沢の方の交通手段として、かなり混雑していたようです)

かなり歩いて「蓮池門口」から入園(真っ暗なので写真がありません。ごめんなさい)

園内全てがライトアップされているわけではなく、紅葉している木を選んでライトアップしていました。昼間も綺麗でしたが、夜見るとまた違った趣きがあります

何枚も写真を撮ってみましたがコンパクトデジカメではかなり無理な明るさでした。なんとか撮影できた3枚を掲載します(こんな感じでした)

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改めて見てみたら、これ「週末めとろポリシャン♪」でほーりーさんが紹介していた日本最古の噴水だ(逆サイホンの原理(霞ヶ池との高低差を利用)で機械使っていないと言っていた)

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園内全てを回れるわけではなく、限られた範囲のみでしたが、「兼六園」を楽しむことができました。もう少しいたかったのですが、途中から雨が降ってきてしまったので、そうそうに引き上げることにしました(夜まで曇りの予報だったため、傘を持ってこなかったので^^;)

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帰り道「金沢城公園」の「石川門」のところだけ見てきました。こちらは青でライトアップされて、いい感じです(たくさん撮ったのですが、なんとか見れるのはこの2枚のみ)

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12/24(なんと記事の投稿日)に「週末めとろポリシャン♪」でほーりーさんが気に入っていると言っていた「石川門の石垣」、偶然写真に撮っていたので、ブログにも追加します(どちらも江戸時代のもので、右側は江戸中期以降のデザイン性重視の石垣だそうです)
金沢城」は石垣の博物館とも言われているとの説明も同放送内であったので、今度金沢に行ったら、しっかり石垣も見てきたいと思います

バスで帰ろうと思い、バス停に行ってみると、次のバスまで20分待ち。雨も小降りになってきたので、結局ホテルまで歩いて帰ることにしました(この途中「近江町市場」の横を通った時に撮影したので前の記事の最後の写真です)

かなり真っ暗な金沢の街を歩いてくるのは面白かったのですが、やっぱり写真は撮れませんでした。少し迷ったので40分ほどで駅前にあるホテルに到着、いい運動になりました^^

時間を少し夕方まで戻します。「兼六園」を見終えた後、バスは本日最後の観光スポット「ひがし茶屋街」へ向かいました

次の記事

へ続きます

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