旅行:金沢・高山に行ってきました1(北陸新幹線・近江町市場)
本日もブログ訪問ありがとうございます!
かなり前(ほぼ1ヵ月前)になるのですが、エースJTBのツアー『往路北陸新幹線に乗車 世界遺産 白川郷と金沢・高山・信濃路の旅 3日間』に参加して、金沢・高山に行ってきました
通常の散策記事とは少し趣が異なりますが、今日からはその時の旅行について記事にしてみます。他の記事を優先させてため、こんなに後廻しになってしまいましたが、しばらくお付き合いください。よろしくお願いします
11/20ツアーの待合場所である「東京駅八重洲北口」で、添乗員さんから切符を貰って、新幹線改札口へ(なぜか2週続けて、同じ場所で集合でした)
乗車するのは9:20発「かがやき507号 金沢行き」
柱のところにはこんな表示があります。ホームと新幹線の車両数などを表示しているみたい。へぇ~(´・∀・`)
東海道新幹線はよく乗っているのですが、北陸新幹線は初めてなので、いろんなことが新鮮です
ホームに上がり、ぶらぶらしていると綺麗なタイルでデザインされた場所がありました。中央のタイルには『0km POINT』、ここが起点ということなのですね
ホームの屋根を眺めてみました。高いですし、両サイドに四角柱が構えています。見たことがないデザインです
ふと列車案内の時計の下を見ると、監視カメラらしきものが見えます。こんなところから乗客の安全を見守ってくれているのですね(でも、もう少し隠しても良いと思います)
しばらく待つと「かかがき507号」がホームに入ってきました。ブルーでかなりイケメンです(ライトを目と考えると、凜々しい感じがします)
乗車して吃驚(*゚Д゚) 座席の頭が当たる部分が稼働するようになっていて、自分の頭の位置に合うように調節できます(世の中的には当たり前だと思うのですが、初乗車の私にはかなり新鮮です)
さらに座席横のグリップ(通路歩行時や満席時につかまる部分)ですが、なにやら点字で書かれています。点字読めないのでわからないのですが、もしかすると座席番号などが書かれているのかも・・・(個人の想像です)
人に優しいです、北陸新幹線♪
北陸新幹線は座席のところに情報誌が置かれています(なぜか東海道新幹線ではありません。東日本と東海の経営方針の差なのでしょうか?)
中をパラパラとめくっていると、「兼六園」のライトアップがあるようです。金沢宿泊なので、行ってみたくなりました(実際に行きました^^)
2時間半ほどの乗車で「金沢駅」に到着(通路側の席だったこと、途中内陸部はかなり霧が出ていたこと、などから車窓から写真は撮れませんでした。かなり残念)
ホームを支える柱も途中から分岐する、がっちりしたタイプです
バスに乗り換えて、ツアー最初の観光スポット「近江町市場」パーキング口へやってきました(バスに乗ったと思ったら、すぐに着きました)
日曜日ということもあるのか、すごい混雑です
旅行前に購入していたガイドブック
おとな旅プレミアム 金沢・能登 白川郷 (おとな旅PREMIUM)
- 作者: TAC出版編集部
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2016/05/25
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にあったお店を廻って見たのですが、どれも行列が出来ていて、ツアーでの滞在時間を昼食だけで使ってしまいそうです
ぐるっと廻ってみると、ガイドブックにも掲載されていて、あまり人が並んでいないお店がありました
「近江町市場 海鮮どん屋」、近江町市場の中ではなく、最初に入ったパーキング口のすぐ横にあります
昼食でもあり、少し買い食いもしたかったので、店主おすすめの『近江町丼』を注文
すぐに出てきました^^(人が並んでいないのは回転率が高いからなんですね)
新鮮な魚が美味しくて、あっという間に胃袋の中に消えていきました。うまかったぁ~
お腹も満たされて、外に出ると、すごい行列(*゚Д゚)
いいタイミングで入店できて、ラッキーでした
残った時間は市場内を散策してみようと、ぶらぶらしていると『市姫神社口』と書かれた案内を発見! 神社があるなら、お詣りしていかねば^^
「市姫神社口」を出て、少し右に移動すると鳥居が見えました(着物姿の女性も見えて、古都に来た感じがします)
立派なお社にお詣りさせていただきました
『市姫神社畧誌』と書かれた板書きを見てみると
御祭神 三座
大市比賣神
市場守護神 商業の神
後世弁才天信仰と習合した学芸交通の神
事代主神
漁業の神 恵比須神とも称す
一月の十日戎(とおかえびす)と十月の廿日戎
(はつかえびす)で知られる商賣繁盛の神
大国主神
食物の神 大黒天の信仰と習合している
以上三神は七福神の中に教えられる福徳神である
と書かれています。勉強になりました。1神社のお詣りで七福神三か所分です
まさに「近江町市場」の神社という感じがします
境内には大きな石碑が立っていましたが、何が書いてあるか全く読めません
支えられてるので、倒れそうなのかなと、この時は思ったのですが、「白川郷」でも似たような光景を見たので、雪対策がされているのではないかと思っています(個人の推測です)
「近江町市場」に戻ってくると、変わったセルフサービスのアクセサリー店がありました。この牛乳パックみたいなところにお金を入れてくださいとのこと(提示金額以上に入れてくれることはウェルカムみたいな文言が書かれていました)
置いてあったチラシによると少し先に本当の店舗があるみたいです(行ってみたかったのですが、少し遠いのであきらめました)
チラシの上には『売る気のないものも沢山ありますから 買う気のない人も どうぞ見ていかれたし』と粋な言葉が書かれています(きっと素敵なお店だと思います)
『ノドグロ』とかたくさん売られていて美味しそうなんですが、生ものは買っていけないし、干物でさえ無理なので、ガイドブックに載っていた「近江町いちば館BF」へ
『五郎島金時の大学芋』を食べてみたくて、ガイドブックにあったお店を探していたのですが、見つかりません。ガイドブックの地図のお店とフロアマップを比較すると、お店の位置が白く塗りつぶされています。あちゃ~、つぶれちゃったのかな
と思って、地下をぶらぶらしていたら、見つけました^^
小さなカップに入った『大学芋』がたくさん売られていました
レジのところで聞いたら、こちらの広いスペースに移ってきたそうです
(『大学芋』は持ちやすかったので、結局夜ホテルについてから夜食にしました)
なぜか、ここで売られていた『ガメラ』。お顔がデカい
お値段も、壱、十、百、千、万、十万・・・、50万円(+o+)、と超お高い(今も売られているかはわかりません。もしなくなっているなら売れてしまったのかも)
続いては、TV『歴史の道歩き旅』でも紹介されていた「近江町コロッケ」へ
やはり人気店なのか、短い行列が出来ていました
やっぱり気になる『甘えびコロッケ』を1つ購入
一口食べたところです。海老がたくさん入っています(でも、コロッケとしては、淡泊過ぎる感じ)
食欲も十分満たされたので、あとはぶらぶら路上観察
『澤箔ソフト』、金箔ソフトは見かけていたのですが、これは銀箔ものっているそうです。お値段もちょっと素敵なので、食べませんでした
路上で見つけた『防火水槽』のマンホール。なんか見たことあると思ったら、浦賀で見た消火栓のマンホールと同じデザイン(気になる方はこちら→記事「下を向いて歩こう~路上のアート[マンホール2]」のM13を見てください)
このデザインは全国区なのでしょうか。気になります
ブロックをまたぐように自転車のマークが書かれていたので撮影しちゃいました。カゴが付いていますね(同じように見えて、自転車マークもいろいろなデザインがあります)
とっても親切な看板。もしかすると新しい店内への誘導方法?
かなり長い時間ぶらぶらしていたのですが、ようやく次のスポットへの出発時間になったので、バスへ戻りました。次は「兼六園」です
【おまけ】
次の記事に関連しているのですが、20時すぎに「近江町市場」の前を通り過ぎました
明るいのですが、店舗のシャッターも閉まり、閑散とした場所になっていました
こうやってみると、かなり道幅があるんですね。ちょっと寂しげ
まだまだ旅行は始まったばかり、次の記事
に続きます
※御礼
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