亀戸散策1(亀戸駅~常光寺)
本日もブログ訪問ありがとうございます!
かなり前の話になってしまったのですが、2/8 無性に外出したくなったものの、行きたいところが思いつかない
でも、歩きたいよぉ~とガイドブックを開いていると良さそうなコースがあります
- 作者: 昭文社旅行ガイドブック編集部
- 出版社/メーカー: 昭文社
- 発売日: 2011/03/01
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参考にしたのはこの『ぶらっと散歩コース 東京』(既に新しい版が出ています→「ぶらっと散歩コース 東京 (旅行ガイド)」。大きく内容が変わらないので、買い換えていません^^;)
以前『歴史の道歩き旅』で放送していた亀戸天神が含まれている『コース29 亀戸』、きみに決めた!(ポケモンじゃないよ)
既に御開帳は終わっているようですが『亀戸七福神』の寺社全てを廻れるようなので、来年の予行演習になるかもしれません(かと言って来年は亀戸に決めているわけでもありません^^;)
ということで思い立ったが吉日、バッグにカメラを入れて、いざ出発ーー!
横須賀線に乗ったまま、やってきました「錦糸町駅」、目的駅の「亀戸駅」には各停に乗換が必要ということで一旦下車します
階段を下りると『東京スカリツリータウン→』の案内が・・・(*゚Д゚)
そんなに近かったかな? 東京スカイツリータウン?!
確認したいのはやまやまですが、もう一つのホームへ。駅名表示がちょっと変わります
ホームの柱の一つを見ると江戸工芸品と思われる説明がありました。他にもありそうだったんですが、電車が来てしまったので、乗車^^
やってきました、人生初「亀戸駅」!
進行方向の方に向かうと勘違いして、最初東口側に歩いてしまったのですが、ガイドブックを見ると北口と書かれていたので戻って来ました^^;(それにしても北口の反対側が東口とは不思議です)
北口の改札の上に、大きく『受験生を応援いたします!』の文字が・・・
「亀戸天神」と「香取神社」が受験生を見守って下さっているそうです。既に配布終了していましたが「すべりどめぽち袋」欲しかったです^^
改札を出る前に左横を見ると、可愛い手書きの『亀戸天神への行き方』が書かれています。ものすごくざっくりした地図^^(この通りには歩かないのですが、豆屋さんがポイントらしいです)
そばにあった冊子類を入手してきました^^ 亀戸の七福神様は宝船じゃなくて亀に乗っておられるのですね(*゚Д゚)
改札を出たら、すぐに左に曲がったら、横断歩道の場所で右に曲がり、北方向に直進します
ふと右横を見ると『国旗を愛しましょう』の文字が・・・(*゚Д゚)
国旗を掲揚しましょう、は見たことがあるけど、愛してとはどういう意味なんでしょう。謎です
横断歩道を渡り、商店街を歩いて行くと、『亀戸天神 梅まつり』の文字が見えます。今日最後に行く予定なので、とっても楽しみ
途中で右に曲がるのですが、目印の建物が見つからないので地図で確認してみると、
目の前の交差点で右に曲がるのでした(地図で確認して良かった)。確かに『亀戸中央商店街』の文字が見えます
両側に歩行者用にスペースが作られている道を歩いて行きます。10時を廻っているので、既に買い物をされている方がたくさんいます
カエルです。かなり大きいです。横向きはここまでもいくつか見たのですが、初めて歩行者の方を向いているものに遭遇^^
小学生が作ったベンチが置かれていました。こういう取り組みもいいですね
アパートの前に並んでる『水道メータ』のフタ。ここまで並ぶと壮観です
ガイドブックではここで左に曲がります
実はしばらくまっすぐ歩いてしまい、東武亀戸線の踏切に到達してしまったので、戻って来ました^^; (右側少し行ったところにガイドブックに目印として書いてある公園とお寺は確かにあるのですが、通りからは見えません)
突き当たりで右に曲がるまで歩くのですが、なかなか突き当たらないと思ったら、前方は道ではなくて、駐車場でした^^;(う~~ん、紛らわしい)
右に曲がって少し歩くと「亀戸水神」が見えてきます。鳥居の横に交番という、なかなか見られない風景も見れます
古いながらもしっかりとした造りの「亀戸水神」様にお詣りさせていただきました
お社の右側にあった石灯籠のところに小さな七福神様たちがいらっしゃいました^^
(可愛いと思って、数えていなかったのですが、6体しかいらっしゃらないですね)
少し光の反射で読みにくかった御由緒には
日本中水神さまと言われているお社○恐○く数百社の多さに達するであろう。
この神は普通一口に水神さまと呼ばれているが、そのほんとうの神名を知っている人は少ないと思う。
この神は「ミズハノメ神」であって古事記には「弥津波能売神」と書き、日本書紀では「岡象女神」と書かれていて、伊装那岐伊装那美二神の御子神で畏くも天照大神の御姉神に当らせられる。
父母の神は、我八州國を造り給うた國土経営の神であって、あらゆる神徳を備えられているが、この中特に「水」に関する一切の御神徳を受けて居られるのが、この水神即ち、「ミズハノメ神」である
と書かれていました。ものすごく勉強になりました。『創建は440年前と思われる』と昭和53年に書かれているので、既に480年前ぐらい前だと思われます
鳥居の横には『亀戸あさくさ古道』と書かれた地図が置かれていました。ちょっと面白そうです。いつか歩いて見たくなりました
ガイドブックに従って、交番の横を西側に移動していきます
ここを渡るのですが、横断歩道はないようなので、歩道橋へ
歩道橋を渡った後、通りの右側にある歩道を歩いて行きます
花、亀とデザインされたタイルが埋められています。なかなかオシャレです
交差点に出ましたが、このまま直進します
遠くにスカイツリーが見えます(今日はいろんなところでスカリツリーが風景に入ってきます)
少し歩くと見えてきた右側の建物が「常光寺」のようです
入口までの間にさらに2種類(鳥と蝶)のタイルを発見。なかなか素敵なデザインです
入口前にあった説明には『江戸六阿弥陀巡礼のうち、第六番目の霊場として栄え』たと書かれています。『亀戸七福神(寿老人)のひとつ』でもあるようです(説明の左上の写真が寿老人様のようです)
『江戸六阿弥陀巡礼』って何でしょう? ちょっと興味が出てきました
入口は閉められていたのですが、横にある通用門からは入れそうだったので、中へ(中に入ってみたら、左側からは車で入れるようになっていて、完全にオープンな状態でした^^;)
柵もあり、固く閉ざされていましたが、柵の前でお詣りさせていただきました。七福神の幟もなかったので、寿老人様はどちらにいらっしゃたのかもわかりません(ちょっと残念)
外に出るともう一つの説明を見つけました。『六阿弥陀道道標』があるということで再び境内へ
写真だとわかりづらいのですが、確かに右側面に『自是右六阿弥陀道』と書かれていましたよ
ようやく最初の寺社である「常光寺」のお詣りを終えたところですが、少し長くなってしまったので、一旦終わります
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