駅からハイキングで千住の街を歩く(宿場町通り編)
ブログ訪問ありがとうございます!
写真整理(とサブブログ更新)の関係で1日お休みしてしまいましたが、『駅からハイキング』「4つの芭蕉像と冨嶽三十六景の地をめぐる千住散歩」の記事をもう少し続けます
前の記事
と同じ日の散策です
「北千住駅」を出発して、マップ通りに歩いて行くと
『宿場町通り』へ。柱の影から手が見えているのですが、上に付けられている七福神廻りの看板を外しているようでした(1/16なので、当然と言えば当然です)
最初の立ち寄りスポット『千住街の駅』
外のディスプレイには『千住七福神』の説明がありました。観光案内所ということで中に入ろうとしたのですが、駅からハイキングの参加者の皆さんので溢れていたので、断念(またの機会にゆっくりと立ち寄りたいです)
宿場町通りの路面を眺めていると
『千住宿』のタイルがありました(見つけた範囲では3種類)。ちょっと可愛い感じがします。それにしても宿場町のタイルの定番は飛脚と大名行列が定番になっているように感じます
たくさんの参加者の皆さんが立ち寄りスポットでもない「千住ほんちょう公園」に集まっているので、私も近寄ってみると
公園の入口が「高札場」跡になっているようでした(こういうのも宿場町っぽいです)
さらに歩いて行くとお店のシャッターに目がとまります
シャッターに昔の宿場町の風景らしい浮世絵が描かれています。1店舗だけというのは珍しくないのですが、通り(商店街)として同じテーマでシャッターを作っているといのは素晴らしいと思います。既に開店している店舗も多く、全てを見ることができなかったのですが、早朝とか開店前を狙って散歩すると面白い場所のようです
さらに歩いて行くと、現在の通りの雰囲気とは少し違った古い建物を発見
「千住絵馬屋・吉田屋」と書かれていました。読んでみると建物の説明ではなく、「江戸中期から続く絵馬師で代表的な絵馬が一括して保存されている」と書かれていました(閉まっていたのですが、営業していると中を拝見させていただけたのかが気になります)
その向かい側には
こちらは建物説明があり、「江戸時代後期の建築で昭和11年に改修されている」そうです。こういう建物の維持は難しいと思うのですが、宿場町の名残りとしていつまでも保存してくれると嬉しいです
さて、この記事を書くまで気がついていなかったのですが、「北千住駅」の周辺は「足立区」で、「南千住駅」の周辺は「荒川区」なのですね(^^;)
これから4つの芭蕉像を巡る散策が始まります(この部分は記事にしないかもしれません)
※御礼
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