閑歩:藤沢 湘南台駅周辺を少しだけぶらぶらしてみました
8/7(日)、湘南台にある友人宅を訪問しました。普段行かない場所なので、少し前に出発し、「湘南台駅」周辺をぶらぶらしてみました(←この暑い中、暇人です)
まず「湘南台駅」までの行き方を検討した結果、やっぱり「横浜駅」や「藤沢駅」より「戸塚駅」で市営地下鉄に乗り換えた方が早そうだったので、まずは「戸塚駅」へ
「JR戸塚駅」の地下改札口を出て、少し付近をぶらぶらしてみたら、こんな絵を見つけました。あまり東海道宿場町を前面に出さない戸塚区ですが、これだけの大きな絵は素晴らしい
横浜市営地下鉄ブルーラインの「戸塚駅」ホームに下りてきました。なんとなく横浜方面の線路(トンネル)を撮ってしまいました(単なるトンネル好き♪)
駅ホームをぶらぶらしていると、柵のところに『はまりん』(横浜市交通局のキャラクター)が描かれています(全ての柵にいるわけではないみたい)。気がつく人少ないような気がするから、ラッキー♪
11分の乗車時間で「湘南台駅」に着きました(駅数の割に近い)
横浜市営地下鉄ブルーラインの起点駅(番号が01)ということで、末端を見に行ってみました(←やっぱり暇人です)。暗くてよく見えませんでしたが、すぐに行き止まりで、線路の終端にある×印が見えました。地上も地下も鉄道は大きく変わらないようです
横浜市営地下鉄「湘南台駅」の改札内にある、不思議なオブジェ。『コンポジション 交通と街』というタイトルがついていました。横には『この彫刻は宝くじの普及宣伝事業として整備されたものです』と書かれています。どうみてもチェロかギターに見えるので、宝くじとの関連もわかりませんし、交通と街に関係しているようにも見えなかったです(しかも何故ここに置かれているのかも謎)
改札を出る前に『駅中ほぐし整体』を発見。小さいスペースだと思いますが、仕事帰りにほぐしてもらえるのは嬉しいかも・・・。かなり珍しい
改札を出たスペースに立っている柱のところにあるベンチ。これも不思議なデザイン(改札側に3つしかないようでした。立っていて疲れちゃったら人を待つための場所?)
地下から地上に出て、東側に進むと、素敵なアーチの歩道橋があります
横を見ると巨大な球体が・・・。ここが「湘南台文化センターこども館」[MAP]でした。インターネットの口コミによるとプラネタリウムがいいらしいです(今日は友人宅に向かうので、寄れません。少し残念)
歩道橋の上から「湘南台文化センターこども館」前のオブジェを撮ってみました。不思議な形ですが、私には帆船のように見えて格好良かったです
歩道橋を越えた先にある「湘南台公園」[MAP]。広くて気持ち良さそうな公園です(写真を撮りませんでしたが、歩道橋左側には遊具のある広場もあり、母子連れがたくさん遊んでいました)
歩道橋下りたところにある建物。管理事務所と思っていたら、トイレでした(オストメイト対応マークもついていましたよ。藤沢市も流石です)
公園奥にあったストーンサークルのようなオブジェ。ベンチでもなく、遊び場でもなく、少し謎でした(本当にストーンサークルだったりして・・・、まさか)
公園を出たすぐの場所にあった松をデザインしたマンホール。初めて見ましたが、藤沢市の木『クロマツ』みたいです(旧東海道を歩いている時には見かけなかったように思います)
せっかくなので神社にお詣りしたいと思い、「湘南台駅」付近で検索すると「円行八幡宮」と「今田鯖神社」の二つが見つかりました。『鯖神社』という名前が気になったので、「今田鯖神社」に行ってみることにしました
Googleマップで「今田鯖神社」がある場所に来てみましたが、少し高台で神社の屋根は見えるのですが、付近に下りていく階段等もなくたどり着けません。付近の方にいた方に訊ねてみたら、『ぐるっと迂回して行くしかない』とのこと
大きく迂回して、『境川』前の道路側に来てみると、鳥居がありました。神社はまっすぐな参道の奥の方にあるようです
「今田鯖神社」[MAP]、すっきりと広い境内に立派な本殿が建っています。まずはお詣りさせていただきました
賽銭箱の隅にはトンボが休憩中(暑いからね^^)
由来には『祭神源義朝が佐馬頭であったことから鯖神社と称する』と書かれています。インターネットで調べてみたら、『佐馬頭』は『律令制における官司の一つ』だそうです。どうやら『佐馬』→『鯖』になったみたいです
ホームページ「サバ神社 現存する12社」によると、藤沢市と大和市で境川と泉川近くに12社現存しているそうです。同じホームページの別記事「サバ神社の謎を推測する」には、いろいろと解説があり、謎の多い神社のようです。機会があれば、他の神社も訪れてみたいです
本殿前にあった『鯖神社再建之碑』。読んでみると内容に吃驚
平成七年八月十一日の放火により、昭和八年建立の社殿は失われたが、氏子中は再建委員会を組織し復興工事を完成させ、平成九年三月には遷宮奉祝祭を執り行った
同十三年三月一日、再度不審火により新築の社殿は御神体と共に灰塵と帰したが、氏子中の再建への強い志は途切れることなく、同十四年六月には新社殿に新たな御神体を納め、再び遷宮奉祝祭を執り行うに到った
なんと平成に入ってから二度も放火(不審火)で焼失しているようです。鯖神社に恨みでもある方がいるのでしょうか? 神社は大切にしましょう(神罰が下りますよ、きっと)
境内には『忠魂碑』も建てられていました
「今田鯖神社」を出て、遠くを見ていると、存在感のある、屋根もある、塔のような建物が見えます。気になったので方向から推測される場所を帰宅後調べてみたら、「横浜薬科大学」の「図書館」のようです。近くで見てみたい建物です
お詣りも済ませて友人宅に向かう途中、ロッジのような建物を見つけました。なんと「恵光寺」[MAP]というお寺でした。ビルのお寺はよく見かけるようになりましたが、このタイプは初めて。建物については仏教は自由度が高いように感じます
「湘南台一丁目交差点」と「湘南台二丁目交差点」の間にある「湘南台地下道」には可愛いモザイク画が並んでいました(二つの小学校による製作)。子供の頃、自分達が作ったものが残るのはいい想い出になりますね(少し照れくさいかな)
ほぼ時間通りの友人宅を訪問して、楽しい時間を過ごさせて貰いました(ありがとうございました)。すっかり長居をしてしまったので、帰りは夜になってしまいました
駅に向かう街灯で浮かび上がった文字は『防犯カメラ・街路灯により安心して買い物のできる商店街』。最近防犯カメラを設置している商店街も多いと思いますが、アピールしているのが新鮮でした(抑止力になりますね、きっと)
路上にあった『自転車は下りてください』の表示、わかりやすい(○×両方を書いているモノは初めてみました)
「湘南台駅」前(地下に入る階段の近く)で、小さいけど『松』と『藤』のカラーバージョンのマンホールを発見(昼間撮れれば、もっと鮮やかだったかも。でも夜も雰囲気があっていいです)※藤バージョンは以前白旗神社近くでも見かけています
地下に下りてみると、小田急の「湘南台駅」改札前のベンチは柱を囲む丸型でした。鉄道の管理範囲の違いなのか、いろいろとありますね
駅近辺だけを短い時間での散策でしたが、湘南台はなかなか興味深い場所でした
また来た時に「円行八幡宮」や「円行公園」なども廻ってみたいと思います(時間があればプラネタリウムも^^)
ちょっと長くなってしまった閑歩(ぶらぶら歩き)記事にお付き合いくださり、本当にありがとうございました
※御礼
いつも読んでくださり、はてなスターやコメントなどありがとうございます
ものすごく励みになっております。これからもよろしくお願いします