歩物語:横浜三塔に願いを6
本日もブログ訪問ありがとうございます!
再び物語風にブログを綴ってみる歩物語に挑戦しています(まだまだ試行中です)
前の記事「歩物語:横浜三塔に願いを5」
から続いています
写真は本物(コース通りに歩けます)、文章はほぼノンフィクションです(たまにフィクションあり)。【】で表される部分は未来の私からのツッコミです^^
今回は駅からハイキング「願いを込めて歩こう!横浜三塔物語!」を題材に記事にしています。だから副題は『ハートを間違えないで』です^^;
横浜三塔が同時に見える3箇所を無事廻り終え、あとは横浜公園を通ってゴールするのみです
では本編開始です
☆ ★ ☆ ★ ☆
あとは横浜公園を通り抜けて、関内駅へ向かうだけだ。
太陽が前方に落ちてきて、かなり眩しい。
以前来た時は工事中だった建物の覆いがなくなっている。
『ここも歴史的建造物の1つだったはずだが・・・』
周囲を探してみるが、建物名や説明などが見当たらない。
『とりあえず写真だけは撮っておこう』
またとりあえず撮影だ。
『竣工した年らしいが、MCMXXVII って何年だ?』
【検索結果によると1927年だよ。M=1000,CM=900,XX=20,VII=7だそうだ】
横断歩道を渡り、横浜公園に入る。少しずつ人が関内駅方面に向かう人が増えてきたような気がする。
最後の知る人ぞ知るスポットだと思われる水の広場へ。
【違うんだけどね。ここは近いし、まあ後で戻ってくればいいよ】
念のため、水の広場中央にある水瓶に描かれている像の説明を確認しておく。
龍は中華街、イルカは横浜港、馬は馬車道、獅子は市庁舎の方を向いている。それぞれの像が見つめる先に小さなプレートで場所が書かれている。
『他はなんとなくわかるが、なぜ市庁舎は獅子なんだろうか?』
1日晴れていたはずなのに、ところどころ像が濡れている。
『そういえば飲み水が出ますと書かれていたけど、どうやったら出るんだろう』
自動水栓に多い光センサかと思い、手を出してみるが、水は出ない。
よく見ると像に一番近い石が2段になっている。これがスイッチみたいだ。
踏んでみると確かに水が出る。
流れ出る水に近くで遊んでいた幼児がかけよってきた。それを追いかけてくるお母さん、とっても微笑ましい光景。
横浜スタジアムの横を通っていこうとすると、DREAM GATEと書かれたところが開放されている。
こんなアングルから球場のグランドを見れるなんて、ラッキーだ。
【横浜スタジアムはベイスターズ主催試合の時に開放しているらしいぞ。ここはバックスクリーンの真下だそうだ】
横浜公園内を進み、関内駅近くの出口に大きなレリーフを発見した。
『こんなものがあったんだ』
横浜公園を中心にどの方角に何があるかマークで示している。
最後の横断歩道を渡り、関内駅に戻って来た。
やっぱりヘルメットが突き出している駅の入口は異様に見える。
朝10時に出発して既に15時過ぎ。食事や話していた時間を考慮しても、8.5Kmのコースなのに恐ろしく時間がかかっている。
『写真撮ったり、寄り道したりが多いからなぁ』
それでも無事ゴールできたことに感謝しよう。
途中目撃した他の参加者の人達が横浜三塔をわかっていなかったのが気になるから、駅でフィードバックしてから帰ろうか。
※この後フィードバックして驚愕の事実を知ることになるのだが・・・
(ひとまず完)
★ ☆ ★ ☆ ★
今朝も長い記事を読んでいただき、ありがとうございました
写真を撮りつつ、寄り道もしつつ歩いているので、普段から駅からハイキングのマップ記載距離の倍近く歩いていることが多いです
この後、マップについて企画した駅員さんにフィードバックするのですが、そこで驚愕の事実を知ることになります。興味のある方は引き続き、次の記事「歩物語:横浜三塔に願いを完結編 ハートを間違えないで」をお読み下さいませ(今晩アップ予定です)
※御礼
いつも読んでくださり、はてなスターやコメントなどありがとうございます
ものすごく励みになっております。これからもよろしくお願いします