閑歩:上野動物園に行ってきました2(モノレール・建造物編)
※9/21の散策記事です。念のため
「上野動物園」を訪れた、最大の理由は「モノレール」に乗りたかったからです
「TAITOおでかけナビ | 上野・浅草・谷中・浅草橋・徒蔵など台東区の公式観光情報サイト」にある観光パンフレット「台東ぶらり散歩 日本ではじめての地を訪れる」によると
東京都は1957(昭和32)年に戦後の交通渋滞を緩和するために路面電車や路線バスに代わる交通手段として、上野動物園にわが国で初めてのモノレールを実験的につくりました
と書かれています
やってきました「モノレールのりば 東園駅」
モノレールの停車するところを横断して反対側の乗り場へ。ワクワクしてきました
ここにある説明によると
昭和32年12月17日、日本で初めてまた世界でも二番目のモノレールとして建設運行を始めました
(中略)
平成12年度に(財)日本宝くじ協会の好意により助成を受けて、4代目の40形車両の新造と駅舎等の施設の改修、走行桁の耐震補強工事を行い、平成13年6月から現在のすがたで運行を再開いたしました
と書かれています。世界でも2番目はすごいですね
意外に小さいモノレールに乗り込んで、1分半程度の運行を楽しみました(窓から風景を撮る暇もなく、西園駅についてしまいました^^;)
西園を廻った後で「いそっぷ橋」に向かおうとすると
おっと、下側にも可愛い絵が描かれています(TYPE-40マークのステッカーとか欲しいですね)
あっという間に通り過ぎてしまったので、もう1回待って再度撮影
『モノレール』を十分に見ることができたので、東園には「いそっぷ橋」を通って戻ります。が、その前に
「いそっぷ橋」を下から撮ってみました。今までに見たことがない微妙な反りがいい感じです
「いそっぷ橋」からモノレールのレールを見ると何か書かれています。サビ対策もあると思いますが、定期的に塗り替えているようです
東園に戻って来て、もう1つ気になっていた『五重塔』を見に行きます。実は前回の散策時に『五重塔』は見えるのですが、近づく方法がわかりませんでした。それもそのはず、「上野動物園」内にあるそうです
※雨も降り始めており、実際にはかなり暗かったので、写真は少し補正しています
説明の歴史部分を整理すると
寛永八年(一六三一)今の地に上野東照宮(一六二七造営)の一部として五重塔を創建寄進
しかし同十六年(一六三九)火災により焼けてしまったが、同年再建
その後明治の神仏分離令により東叡山寛永寺の所属になっていたところ、昭和三十三年同寺より東京都に寄付
となっています。よくわかりませんが『全層が和風様式は江戸時代としては珍しい』そうです
前の記事でも書きましたが、最後に戻って来た『ジャイアントパンダ』の飼育舎、
屋根の局面が良い感じだったので撮影しておきました^^
寝ている動物やモノレール・建造物以外にもいろいろと楽しみましたが、予想以上に「上野動物園」は広かった^^; 午前中の駅からハイキングの疲れも出てきたので、今日はこれで帰ることしました(本当は「国立科学博物館」も行きたかったけど、また今度です)
ということで次の記事「閑歩:帰り道、「肉の大山」再び、上野駅構内を散策^^;」に続きます(もうちょっとで終わります)
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