神楽坂には素敵な路地がいっぱい3
本日もブログ訪問ありがとうございます!
前の記事「神楽坂には素敵な路地がいっぱい2」
から続いています
(私としては)超贅沢な食事でエネルギーチャージも完了し、後半の散策に入ります
※この記事の範囲では通りから離れた路地は出てきません
予めご了承ください <(_ _)> 寺社の散策+αでお楽しみください
「神楽坂通り」に戻って来ました
神楽坂のお店の案内図を発見(下まで撮影できませんでした^^;)
ここまでたくさんのお店が書いてある案内図は初めてかも
すぐに「善国寺」の赤い山門が見えてきました
ここにあった『神楽坂』の説明、
読んでみると、
坂名の由来は、坂の途中にあった高田八幡(穴八幡)の御旅所で神楽を奏したから、津久戸明神が移ってきた時この坂で神楽を奏したから、若宮八幡の神楽が聞こえたから、この坂に赤城明神の神楽堂があったからなど、いずれも神楽にちなんだ諸説がある
と書かれています。「若宮八幡神社」の説は複数の説の一つだったんです(*゚Д゚)
まず本堂にお詣りさせていただきました
『毘沙門天』と書かれた石碑の横に説明板があります
上は『善国寺の毘沙門天像』の説明、『加藤清正の守本尊だったとも、土中より出現したともいわれる』そうです(やはり伝説が残っています)
この間週末めとろポリシャン♪で見るまで知らなかったのですが『(毘沙門天様は)寅の年、寅の月、寅の日、寅の刻に世に現れたといい、北方の守護神とされる』とのこと(御開帳は『正月・五月・九月の初寅の日』だそうです)
下の説明は『善国寺の石虎』、『石虎は都内でも珍しく、区内では唯一の作例である』と書かれています(「善国寺」だけではなく、他にもあるようです)
こちらが狛犬様ならぬ石虎様(狛虎様)
先ほどの説明にありましたが、『阿形の台石正面にある「不」に似た刻印は、明治初年のイギリス式測量の几号水準点で、残存している数は全国的にも少ない』そうです。でもなぜ石虎様の台座に水準点を設けたのか、かなり気になります
境内には『家畜慰霊碑』も置かれていました。合掌
「善国寺」を出て、先へ進みます
途中、横断歩道も渡り、まっすぐ歩いて行きます
少し歩いたところで気になる名前のお店を見つけました。『神楽坂+』と書いて『カグラザカプリュス』と読むようです
気になったのはこの看板^^
エレベータで2Fに上がると小物などを扱っている店舗の一角にたくさんの醤油が置かれています。いろいろと悩んだんですが、やっぱり卵かけご飯が大好きなので、『玉子ごはん専用』醤油を購入してきました^^(今使っている醤油があともう少しなので、まだ開封していません。昆布醤油、超楽しみ)
表に貼られていた『神楽坂文芸地図』も欲しかったのですが、意外に大きく折りたたみたくもなかったので、今回はあきらめました(この地図に沿って文芸史跡の散策も面白いと思います)
ガイドブックの通り「カグラザカプリュス」の前の横断歩道で通りの反対側に渡ってから、先に進みます
曲がり角 横断歩道のすぐそばに『赤城神社』の案内を発見^^
(工事で誘導していた方が写真を撮ろうとしたら避けてくださいました。本当にありがとうございます。お忙しいところ申し訳ございませんでした)
曲がった先に赤い鳥居が見えてきました
大きな赤い鳥居が格好いいなぁと思っていたら、左右が少し上に曲がっているのです
御由緒です。『お祀りしている神様』と書かれているのですが、とっても優しい感じで読みやすいです。木の古くからある御由緒書きも味わい深いのですが、多くの人に参拝してもらうには、神社はこういう工夫も必要なのかもしれません
大きな木が立っています。完全に舗装され、近代的ですっきりとした境内です
最初に「赤城神社」の拝殿にお詣りさせていただきました
拝殿に向かって右側の台座の裏に『大』
左側の裏に『吉』の文字が書かれています。二つ合わせて『大吉』?
ここを通れば、それだけで『大吉』なのかもしれません。狛犬様に手を合わせてお祈りし、改めて真ん中を通らせていただきました
拝殿の左隣にある「螢雪天神 本宮」、お祀りされているのは『学問の神様 菅原道真公』です。ここでもしっかりお詣りさせていただきました
授与所に向かうと前面に置かれている『ゲゲゲの鬼太郎 ちゃんちゃんこ守』と『目玉のおやじ守』、『いずれもテレビや映画のアニメ化される際に当神社へヒット・安全祈願でいらっしゃった水木先生のデザイン』だそうです
徳川家康公のように自らの望みを勝ち取れるように『葵守』と、往先の見通しが良くなるように『開運 目玉のおやじ守り』を授与していただきました
「螢雪天神」様の下を通って(神様の下を通るというのも不思議な感じです)、
「赤城出世稲荷神社」「八耳神社」「葵神社」にお詣りさせていただきました。「葵神社」は徳川家康公をお祀りしているということでお社のところは『東照宮』と書かれていました(ちなみに「八耳神社」にお祀りされているのは『聖徳太子』様です)
帰り道、ふと上を見ると本殿が見えました。現代の建物の上にある神社はやっぱり少し違和感があります(日本橋蛎殻町の「東京水天宮」も同じような雰囲気がありますし、これからこういう神社が増えるのかもしれません)
本日お詣りする寺社も全て廻り終え、これから帰り道となりますが、記事も長くなってきたので、一旦終わります
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