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Bataさんぽ

路上観察師による撮影した写真で振り返るウォーキング録です。歩いた気分になってもらえた嬉しいです

武蔵小金井 野川と湧水めぐり6(黄金の水~武蔵小金井駅)

からの続きです

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『はけの道』を西へ向かって歩いて行きます

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途中、道端に石仏があるのを見つけました。屋根もあり、お花も供えられていて、とても大切にされているように見えました

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さらに道を進んでいくと、舌をべろんと出したような貼り紙がしてある郵便ポストを発見! 近づいて見てみると『8/8以降、消印が「小金井」→「東京北部」に変更』されたというご案内でした(「小金井」消印は貴重なモノになっていますよ)

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超短いのですが、歩道があり、きちんと刈り込みされた木まで植えられているので、歩いてみました。なんか私有地っぽい感じがしました

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少し歩くと、こんな看板が・・・。『この土地 通称・キンヒバリの里(420㎡の市有地と160㎡の隣接民地)は、背景をなす 通称・はけの森と一体的に「関東・水と緑のネットワーク拠点百選」に選ばれた』そうです(書いてあるURLのページは壊れていましたが、おそらくここだと思います→「弘済会百選webサイト」)

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さらに先に進むとあったのは『はけのたぬきの伝言板』、

ここは湧き水の水路のある大切な所です。この湧き水は昔、黄金井とよばれ、小金井の地名の由来ともいわれています。この湧き水を「公共の緑」としてトラストで守りたいので、皆様ご協力をお願いいたします

と書かれていましたが、最後の『トラストで守りたい』が意味不明でした。先ほどの看板もそうですが、たぬきが描かれています。この辺りにはたぬきが出るのでしょうか? それともたぬきに関する伝承があるのでしょうか?(検索したら伝承はなさそうだったので、前者かも・・・。時に害獣だったりするのですが、たぬきも大切にしたいのかな? 謎です)

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さらに歩くと、「金蔵院」のところまでやってきました。ここで左に曲がります

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すぐに右に曲がるのですが、角に説明板があります

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『金蔵院のケヤキとムクノキ』と書かれた説明には

金蔵院内のケヤキ(左側)とムクノキ(右側)は、樹形や樹皮の特徴からそれぞれ樹齢三百年以上を経たものと思われ、幹囲・樹高とも市内では有数のものです(以下、ケヤキとムクノキの一般的な説明なので割愛)

と書かれていました。こんな説明を付けてもらえるなんて、特別扱いという木がします(横浜だと『名木古木指定』と書かれた札があるだけです)

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細い道を進んで、右に曲がると、少し先に急な階段が見えてきました

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ふと横を見ると、『小金井街道』の下、アーチ状になっている空間は自転車置き場になっているようで、なぜかガードマンの方もいました(整然と並んでいるのは、そのせいなのかもしれません)

階段の手前で『こがねい』マンホールのカラーバージョンも見つけるのですが、さらに先でもっと汚れの少ないモノを見つけるので、ここでは割愛します(記事の最後にあります)

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階段を上った先には『妙貫坂』と書かれた説明が立っていました。説明には

 前原坂上交差点は、その昔「六道の辻」といって、六本の道が交差していた。そのうちの一本がこの道で畑や水田の耕作のための農道であった
 急な坂の東側に墓地があり、その南側、現在のカシ並木があるあたりに、明治中ごろから大正の初めごろまで、「妙観(貫)」といわれた「庵」を造り住んでいたので、妙貫坂と呼ばれるようになった

と書かれているので、昔はもっと急な坂道だったのかもしれません(それにしても東側の南側って、まどろこしい表現)

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附近の植え込みには『西之台遺跡B地点』と書かれた説明もありました

説明には『国分寺崖線(はけ)の湧水を取り囲む武蔵野段丘にあり、湧水地の西側をA地点、東側をB地点と呼んでいる』そうです。『昭和30年に初めてB地点の発掘調査が行われ、旧石器時代(約三万五千年前から一万五千年前)の遺跡であることが分かった』と書かれています。『三万年前以上の石器も出土して注目されている』ようです

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「前原坂上交差点」の横断歩道を渡り、右に移動した後、最初角を左に入ると

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「黄金の水」がありました

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近くにある『宝永四年(一七〇七)六地蔵』様にまずはお詣り。六つ地蔵様が並んでいるのではなく、六面に地蔵様が彫られています(珍しいです)。説明には

六地蔵は人間が死後、生前の善悪によって行きめぐる、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上の六つの苦界(六道)で、衆生の苦しみを救う六種の地蔵菩薩です。病疫や悪霊の侵入を防ぐ境の守りとして、村境、辻、寺や墓の入口などに見られます
 この六地蔵は笠付きの六角柱の各面に一体づつ半肉彫りにされており、それぞれ、印相や持ち物に違いがあります

と書かれており、私はやっぱり『地蔵尊』と『道祖神』がわからなくなりました。前面2体以外は見えづらいのですが、確かに少し違うように見えます(言われてみて初めて気がつくのかも・・・)

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持っていたマグボトルのキャップを利用して、『黄金の水』を一杯頂きました。暑さのせいか、なまぬるく、イマイチ美味しさがわかりません。湧水はこんこんと流れていないと美味しさが半減してしまうのかも・・・。楽しみにここまで歩いてきたのに、かなり残念(小田原の「足下地蔵尊」の「延命水」は絶えず人が水を汲んでいることもあり、冷たくて美味しかった記憶があります→記事「小田原七福神巡り2(玉宝寺~小田原駅)」)

貼り紙も多くて、少し興ざめしてしまいました。マナーの悪い人が多かったせいなんだろうな、と「黄金の水」を大切にしたい気持ちはわかるのですが・・・
(飲み終わった後で『井戸水は殺菌していません。お飲みになる場合は、必ず沸騰させてからお飲み下さい』との説明書きも見つけ、それなら街頭で試飲なんてさせないで欲しいと思ったので、さらに興ざめ)

口直しに飲んだ、持っていたマグボトルの冷えた水がとても美味しかったです

※個人の感想なので、ご近所の皆様、気分を害されませんように(ごめんなさい)
 きっと沸騰させた後、冷やせば、ものすごく美味しい水なんだと思います

観光名所にするなら、試飲より「黄金の水」を使った珈琲や冷たいデザートなどを出してくれる店への案内を掲示して欲しいと思いました(正直な感想)

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すべてのスポットを廻り、まもなく「武蔵小金井駅」というところで

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『黄金の水』と書かれた説明があり、今まで見てきた説明が多い中、『湧水を集めて流れる野川は、世田谷区で多摩川に注いでいます』と新たな事実を知ることができました(多摩川の水源の一つだったんだ)

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隣には『しあわせ地蔵』様がいらっしゃました。下に書かれているのは『三六五歩のマーチ』の一説のようです(作詞者の星野哲朗氏が小金井市在住だったことから、建てられているようです。見てきませんでしたが、インターネット画像によると背中にはリュックを背負っているようです)

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なんとか「野川と湧水めぐり」全コースを廻り、「武蔵小金井駅」に戻ってきました

時刻は12:50過ぎと予定より大幅に超過(3時間以上歩いてます)

iPhoneヘルスケアアプリによると13,009歩 9.4kmとなぜかマップに記載されているより1.7倍も歩いています(今回は寄り道も少なめ、それほど迷わなかったはずなのに、なぜでしょう?)

歩き終わってみて感じるのは、やっぱり花の季節に廻るコースだったみたい。次は桜の咲く頃に歩いてみたくなりました

お腹も空いたので、事前に調べておいた駅の北側にあるお店に行ってみたいと思います

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ランチに選んだのは「ハンバーグレストラン 葦」さん[Google マップ

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店の前の道路でカラーバージョンの『こがねい』マンホールを見つけてしまい、思わず写真に撮ってしまいました。自転車で通りかかったおじさんが撮り終わるまで待ってくれていて、『カラーなんですよ!』と言ったら、微笑んでくれました(いい町ですね、武蔵小金井

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ランチメニューを確認しつつ、お店に入ります

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案内された席のところには『カツサンドを食べる白鵬関』の写真と『カウンターに白鵬関の手形がございます』の文字が・・・。確かにあるんですが、あまりにも無造作に置かれすぎ(笑)。普通はビニールで覆いをしたり、壁に飾ったりしませんか?

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13時近くになっても混雑していたため、少し待ちましたが、注文した『葦ハンバーグ和風御膳』がきました。カニクリームコロッケが付いて、野菜もたっぷりなランチメニューです。ハンバーグもジューシーでとっても美味しく、空っぽだったお腹に一気に消えていきました

満腹になったので、最終目的地「江戸東京たてもの園」へ向かいます

ウォーキングは本記事で一旦終了ですが、次の記事「(仮)閑歩:「江戸東京たてもの園」に行ってきました」に続きます

あと、もう少しお付き合いください

※御礼
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