Bataさんぽ

路上観察師による撮影した写真で振り返るウォーキング録です。歩いた気分になってもらえた嬉しいです

偶然訪れた「鎌倉能舞台」での説明がめっちゃ熱くて能楽を観たくなった

本日もブログ訪問ありがとうございます!

先日(7/6)、人と会う約束があり、久しぶりに江ノ電に乗って、鎌倉長谷エリアへ

f:id:bata_sun:20170711171355j:plain
記憶を遡ってみると、長谷エリアは訪れているものの、その後「鎌倉駅」まで歩いていたりするので、「長谷駅」を利用するのは初めてかも(もしかすると人生初?)

江ノ電の昔風駅名案内、とても好きなのですが、何やらシールが貼られています(主に外国の方向けの駅名表示ですが、少し味気ない)

駅で待ち合わせだったので、電車を待っている間、ふと駅の看板を見ていると

f:id:bata_sun:20170711171709j:plain
「鎌倉能舞台 / 能楽博物館」というものがあるようです。どこにあるのだろうと思って見ていると、ここ「長谷駅」の近くでした(初めて知った)

【閑話】
待ち人も来て、二人で「光則寺」や「長谷寺」を廻った後(この辺はこの記事の最後にちょっと紹介)、次はどうしようかということで「鎌倉能舞台」に行ってみることになりました
閑話休題

Googleマップで確認してみると

高徳院鎌倉大仏)」に行く途中で左に入るようです

f:id:bata_sun:20170711172525j:plain
高徳院」の手前に大きな駐車場があるのですが、そこに確かに案内が出ていました(この道も何回か歩いているような気がするのですが、初めて気がつきました)


観光客で混雑するメインエリアを外れて、住宅地(建設中)の横を抜けて少し歩くと

f:id:bata_sun:20170711172806j:plain
少し綺麗な公民館?のような建物がありました。看板を見ると『鎌倉能舞台』と書かれています(マップで見るとかなり山側に入るように見えたのですが意外に近かった)

f:id:bata_sun:20170711181226j:plain
この松が目立つ自動販売機を通り過ぎてしまったら、行き過ぎなので、少し戻ってください(手前の建物がそうです)


でも門が閉まっています。休館日?と思って近づいてみると、『入館される方はインターホンを押してください』というような文言が書かれています

インターホンを押して少し待つと扉を開けてくれました

『訪れる方が少ない』というスタッフの方にも言ったのですが、「絶対近くまで来た方は閉まっている扉を見て、おそらく引き返しますと(^^;)」 なので訪問の際はドアまで近づいて確認してください(公演や教室などが行われている場合は入館できないこともありますとのこと。ホームページや電話で事前確認が良さそうです)

「鎌倉能舞台」についてはホームページ

www.nohbutai.com

を見ていただくのがいいと思うのですが、いろいろと説明してくれました。覚えている範囲で列記してみると(メモもしていないので間違っているかもしれませんが)

・能と狂言を合わせて、能楽という

雅楽の流れを受け、室町時代に確立

・戦国時代~江戸時代、武士としての教養だった(武芸と同じ)

・歌舞伎が大衆演芸としてわかりやすいのに比べると、内容を理解している武士の間だけの演芸であった(観客も武士であり、内容を理解している人が見る)

・昔から変更を加えることなく、今に伝えられている(新作も作ってはいるとのこと)

ということで、そういうものなので『わかりにくい』そうです。昔、狂言を観に行ったことがあるのですが、全く内容がわからず、かなり苦痛だったことを思い出しました

「鎌倉能舞台」としては

・多くの人に理解してもらうために、公演前に内容の解説がある。公演後に質問時間を設けている

能楽教室などを開いている

そうです。世界無形文化遺産 登録第一号として、後世に伝えていかなければいけない、と熱く説明を受けてしまいました(在館しているスタッフの方によっては、ここまでの説明はないかもしれませんが、入館の際は是非いろいろと説明をお願いするのが良さそうです

舞台のみ撮影OKということでしたので撮影してきました

f:id:bata_sun:20170711175921j:plain
ものすごく立派な舞台です

f:id:bata_sun:20170711175953j:plain
それ以上にいいなぁと思ったのは座席の位置。舞台と同じ高さで鑑賞できるようになっています

スタッフの方の説明もあり、なんとなく能楽を観たくなってきました。ので、10/18の公演のキャンセル待ちをお願いしてきました(観れるといいなぁ)

能楽博物館」としての展示は『舞台の説明』、『扇子の作成行程、種類の説明』、『能面の作成工程、種類の説明』と少なめなので、入館料としては割高感があります

常設だと思うので、能楽を鑑賞した際に合わせて見学してくるのが良さそうです

長い時間説明を受けていたので40分以上はいたと思います

15時少し過ぎに退館すると、そのまま扉の前を片付けようとしているので、『何時まで開いているですか?』と訊ねると『16時ぐらいまでです』というので、『まだ15時ですよ』というと、恥ずかしそうに元に戻していました(説明も熱いけど、面白い方でした)。もう少しオープンな感じにすると見学者も増えそうな感じがします

偶然が作用した不思議な出会いでしたが、本当に能楽が観てみたくなりました

【おまけ】

f:id:bata_sun:20170711190614j:plain
この日最初に訪れたのは「光則寺」、位置的には「長谷寺」より少し北にあります。お花が有名なお寺です

が、しかし7月初旬はほとんど花が咲いていませんでした(^^;)

f:id:bata_sun:20170711190957j:plain

f:id:bata_sun:20170711191025j:plain
ということで境内奥にある『日朗上人の土の牢』を見学。『日蓮聖人の高弟で、日蓮聖人が佐渡に流された時にここに捕らえられた』そうです。土の牢屋ということで小さなものを想像していたのですが、かなり大きく広い、自然に出来た岩穴を利用している感じでした

f:id:bata_sun:20170711191410j:plain
まだ開ききっていない蓮の花と日蓮聖人の御言葉らしい石碑を撮影してきました

f:id:bata_sun:20170711191909j:plain
「光則寺」、『ヤマアジサイ』が有名なのですが、今年は6月上旬が最盛期だったとのこと(来年はその頃にきます)



長谷寺」に向かう途中にある「鎌倉オルゴール堂」

f:id:bata_sun:20170711191548j:plain
入口にある時計型のオルゴールが動いているのを見ることができました(^^) 妖精らしき女性と男性が廻ります。毎定時(00分 営業中のみ?)に動くようですが、その時間なんと1分

通りかかった時に00分が近くなっていたら、是非見てください

 

f:id:bata_sun:20170711192138j:plain
この日のメインだった「長谷寺

f:id:bata_sun:20170711192210j:plain
ほとんどアジサイは剪定されており、めっちゃ残念でした(やっぱりここも6月上旬から中旬なのかもしれません)

見晴らし台から鎌倉の海や「十一面観音像」などを拝観できたので、良かったのですが当初目的を達成できず、ちょっと残念

やっぱりこの日は「鎌倉能舞台」に出会うための日だったのかもしれません

※御礼
 いつも読んでくださり、はてなスターやコメントなどありがとうございます
 ものすごく励みになっております。これからもよろしくお願いします

Copyright © 2016 bata_sun All Rights Reserved.
このブログ中の文章・写真等は著作権フリーではありません
無断転載・複写・使用を禁止します