閑歩:「江戸東京たてもの園」に行ってきました2
閑歩(ぶらぶら歩き)モードの記事ですが、
からの続きです(最近、閑歩も1記事では納まらない(笑))
「江戸東京たてもの園」鑑賞中です。東ゾーンにやってきました
エリア入口にある『皇居正門石橋飾電燈』
こういうのに、ものすごく憧れます(小さなレプリカ(室内灯)を自室に欲しいかも、でも置くところがないか・・・)
『万世橋交番』、レトロ感満載
今でもこんな感じの交番は残っているような気がします。最近、気になる丸型の郵便ポスト付き(笑)。そういえば武蔵小金井散策で見かけた郵便ポストはこのタイプでしたね(まだまだ現役)
『都電7500形』は整備? 塗り替え?中でした
パンフレットにあった写真と色も違うので、まだまだ作業はこれからという感じでした
東エリア、下町ゾーンの全景(なんか落ち着きます)
やっぱり気になるのは銭湯『子宝湯』(^_^;)
今も昔ながらの銭湯にはあるのかな、富士山の壁絵?(スパなどにはないですよね)
(おそらく)赤ちゃん用の体重計も可愛い
『植村邸』は屋根近くの六芒星が気になりました
センターゾーンに戻ってきて『伊達家の門』、記念撮影している人がいて、しばらく撮影待ちしましたよ
行きには通りすぎた『西川家別邸』
やっぱり気になるお風呂とトイレ^^;
『西川家別邸』の入口に埋め込まれたレンガ、『KKK』『KTR』『KTH』って何なんだろう? とっても気になりました
センターゾーンと東ゾーンの間が一部通行止めだったんですが、帰りに見たら、極悪なハチマークが・・・。こういうことは入館時にきちんと教えておいてほしいです
この5倍は写真を撮ってしまったのですが、とりあえず「江戸東京たてもの園」はこの辺でお終いにします
外から建物を眺めるだけの場所だと思って来園したので、中にも入れると知って吃驚でした(かなり広いので、ざっと廻るだけでも、かなり時間がかかります)
もう少し建物の背景などを学んでから再度来園すると、さらに楽しめそうな感じです
もう少し観ていたい気もしたのですが、午前中の疲れもあり、本日は帰路につきます
出てみると「江戸東京たてもの園」前は、かなりの大きさの広場でした。ちゃんと『たてもの園前広場』と名前が付いていましたよ
疲れていたので、帰りはバスで駅までというプランもあったのですが、行きに「小金井橋」で気になったモノがあったので、やっぱり歩いて帰ることにしました(疲れ<好奇心、路上観察優先です!)
「小金井公園」出口にあった交番です。普通の住居みたいに大きいので、公園でイベントがあるなど、何かの際には警護の拠点になるのかも(憶測です)
交番前にあった『都立小金井公園案内図』、かなり広かった「江戸東京たてもの園」のエリアがこんなに小さい
かなりの距離を歩いたと思っていたけど、公園の南西のごく一部(下の写真の左半分ぐらい)を歩いただけでした(また今度ゆっくり来てみたい)
最後の水分補給(ペットボトル購入)に立ち寄った「サンクス小金井桜町店」
『小金井公園に一番近いコンビニです』と書かれているけど、既にここまで来ている人達には必要がなさそうな情報です
「小金井橋」で気になっていた場所に戻ってきました。小金井橋の遺構があった反対側に石碑が見えたんです(なかなか信号が変わらないので行きには確認しませんでした)
『名勝 小金井(サクラ)』、ざっと読んでみると(長いので抜粋・要約しています)
元文二年(一七三七)、八代将軍吉宗公の時代、幕府の命により川崎平右衛門定孝が大和(奈良県)の吉野や常陸(茨城県)の桜川などの各地の桜の名所から種苗を取り寄せて植える
六十年後の寛政九年(一七九七)、漢学者大久保狭南が「武蔵野八景」の一つとして世に紹介すると、江戸からの花見客が増える。初代歌川広重が描いた「江戸近郊八景之内小金井橋夕照」などにより富士山を背景にし、玉川上水に映える桜並木の風景が有名になる
『東京大学三好学博士の調査研究により、若葉の色、花の色、形の大きさ、早咲き、遅咲きなど一本一本が異なるほど多様な天然変異があり、他に類を見ない山桜の一大集植地として、大正十三年(一九一四)十二月九日「史蹟名勝天然記念物保存法」により、吉野・桜川と共に名勝に指定される
戦後、樹木の老化や周辺の都市化などによって年々衰えたが、玉川上水が史跡に指定されたことを契機に、吉野や桜川等の系譜を引き継ぐ山桜の苗が補植され、名勝小金井桜並木の再生、復活が図られます
と時の流れを感じさせる説明がありました。江戸時代につくられた景観だったようです。現在も再生中の『名勝 小金井櫻』、やっぱり桜の花が咲く季節にもう一度訪れてみたくなりました
「玉川上水」(であっているはず)を橋の上から見てみましたが、ものすごい緑です
駅に戻ろうと「小金井橋」の上から目の前を見ると、巨大な金魚が・・・。『すっ、すごい』と思い近づいてみると
クリニックの階段に描かれた絵でした。二度ビックリ(*゚Д゚)
橋のところには今朝見かけた『ハケの道・玉川上水散歩』の案内もありました(やはりこの辺りを通るコースのようです。起点はどこなのか気になります)
久しぶりに見かけたナマズのマーク、『小金井街道』も緊急交通路になっています
なんだかわからない道標? 本日2つ目(将来わかる時が来るまでの画像メモです)
ようやく「武蔵小金井駅」に戻ってきました。『日本の「とき」標準時刻が生まれるまち』とあります。説明に『日本標準時は小金井市にある国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が決定、供給している』そうです。へぇ~、また雑学が増えてしまった^^;
8記事に渡ってしまった『武蔵小金井散策』もこれにて本当に完結!
(この日は本当によく歩きました^^)
過去の『駅からハイキング』を記録しているブログ記事などを見させていただくと、梅の季節に散策していたので、次は梅か桜の季節に訪れてみたいと思います
本当に長い記事にお付き合いくださり、ありがとうございました
※御礼
いつも読んでくださり、はてなスターやコメントなどありがとうございます
ものすごく励みになっております。これからもよろしくお願いします
ブックマークでいただいたコメントへの返信も通常のコメント欄で
させていただくかもしれません(全部はできないと思うのですが・・・)