閑歩:箱根一周、ちょっと寄り道、たまにエヴァ1(小田原~箱根湯本)
7/26から箱根ロープウェイが全線開通になったのを知ってから、ずっと「大涌谷」に行きたかったのですが、思い立ったが吉日 旅館の予約が偶然とれたので10/6 一泊で箱根に行ってきました
今回は久しぶりに箱根一周してみました。ここでの箱根一周の定義(私の定義)は
箱根湯本→[箱根登山電車]→強羅→[箱根登山ケーブルカー]→早雲山
→[箱根ロープウェイ]→大涌谷→[箱根ロープウェイ]→桃源台
→[箱根海賊船]→元箱根・箱根町→[箱根登山バス]→箱根湯本
展示会『ルソー、フジタ、写真家アジェのパリ』に興味があったので「ポーラ美術館」、お詣りしたかった「箱根神社」にも行きたいと思います
それなりに歩いているのですが、ほとんどが乗り物移動なので、記事としては閑歩(ぶらぶら歩き)カテゴリにしています(時折、エヴァンゲリオンが顔を出しますが、苦手な方はスルーしてください。箱根=第3新東京市なので仕方ありません)
10/5夜に遠くを通過した台風の影響があったので、「箱根ロープウェイ」での移動を10/7に変更し、1日目は小田原~強羅&「ポーラ美術館」(上に書いた廻り方)で行くことに決定
念のため、10/6朝『箱根ナビ』のホームページ
www.hakonenavi.jpでチェック(箱根の全ての乗り物の運行状況が確認できるので、便利なページです)。問題なく全て運行(または運行予定)のようです
またまたやってきました「JR小田原駅」(前回通過から約1週間しか経っていません)
到着ホームが前回と違うので、改札に上る階段も違います(当たり前^^;)。こちらには『伊豆クレイル』が大きく描かれています(力を入れています、JR東日本)
ここにもあります、消費カロリー表示^^;(前回は『ビール』だったのに、こっちは『ご飯お茶碗1杯』です(確認したい方はこちらの記事「閑歩:静岡帰省 ホームの屋根を撮りつつ、新幹線で移動 」をどうぞ)
ちなみに最上段で『ここまでの消費カロリー 約3.2Kcal』、すぐ下に『継続は力なり』と書かれています。たまには階段も使わないと・・・
改札の上にある巨大提灯、これを見ると「小田原」に来たという感じがします
今回は1泊2日で箱根一周の予定なので、お得な『箱根フリーパス 2日間有効』を購入(2016/10/6時点で大人はジャスト4000円です)。窓口に並ぶ必要はなく、自動券売機で購入できます
フリーパスを買っても買わなくても、必ず小田急の案内窓口で『箱根の交通時刻表』(小さい細長い冊子)は貰いましょう!
これには『箱根登山電車』だけでなく『箱根登山バス』などの時刻が網羅されています。これを持っていれば、あせってバス停に来たら、バスが行った直後、などということも少なくなります。ゆっくり観光した後、次のプランが立てやすい^^
『箱根の交通時刻表』は必ずゲットです(大事なことなので2回言いました)
いろいろと写真を撮りつつ、「箱根登山電車」のホームに降りてきたら、ちょうど電車が出たところでした^^;(これが後で幸いするのですが・・・)
『箱根登山鉄道 土木遺産認定(認定日 2007年11月1日)』とあり、
(途中から)その中で特筆すべきは、箱根外輪山を結ぶ早川橋梁、通称「出山の鉄橋」の架設です。全長60.65m、早川の水面からは約43mの高さがあり、技術史的に見ても大変貴重なものです。今日、そのような苦難の歴史、文化、土木的価値が評価され、箱根登山鉄道全線が社団法人土木学会より「平成19年度選奨土木遺産」に認定されました
と書かれています。すごいですねぇ~(´・∀・`)
なぜかホームのここで宣伝している『箱根フリーパス』、既に持っているか、既に遅い(別の切符を買っている)人ばかりのはず
「JR小田原駅」を撮影してみました。改めて見るとアーチ状な駅舎です
ホームの端に経って、電車を撮影しようと待っていたのですが、別のものを撮影したすきに
電車がやってきてしまいました^^; 電車に乗って、まずは「箱根湯本駅」へ移動
やってきました「箱根湯本駅」、『ようこそ 箱根へ』の文字がお出迎え
ここで幸運にも、来年(2017年)2月に引退する『110号車両』と対面(前の電車に乗っていたら逢えませんでした)。引退前に『昭和20年代後半の塗装(青色・黄色帯)』になっているので、すぐにわかります
この電車には乗らないので、駅でお見送り。後ろの車両は『109号車両』なのが、箱根登山電車らしいです
お見送りした視線の先には『天皇・皇后両陛下 箱根湯本-強羅間御乗車記念』の碑がありました(石碑じゃなくて良かった)
小田原で見た『箱根登山鉄道 土木遺産認定』はここにもありました。こちらは『近代化産業遺産』も付いています
すぐ横には『レーティッシュ鉄道』から寄贈された『友好のカウベル』も置かれています
実はまだ入ったことがない「箱根カフェ」、窓際には箱根登山鉄道の模型が置かれているようです
改札の外には何故か『籠』が置かれていました
改札横から温泉街に続く『湯悠デッキ』がトンネルっぽいので思わず撮影
「箱根湯本駅」の駅舎も撮影。改めて見ると連なるアーチが格好いいです
地下にある「箱根駅前公衆便所」の入口。よく見ると男女の絵が昔の旅姿です
「箱根湯本駅」の下にある「えう゛ぁ屋」も撮影(後で寄ります)
今日のランチは決めていた「直吉」[Google マップ]へ(昔は温泉街の通りにあったのですが、現在は少し裏に入って早川沿いにあります)
この機械で受け付け。開店前なのにもう5番目でした
食事の前にトイレをお借りしましたが、男性・女性のマークが洒落てます
時間があったので店舗の外も撮影。いい眺めの場所にあります
今日はまだまだ食べるので『湯葉丼』のみを注文。あつあつの湯葉を
自分でご飯にかけていただきます
小鉢を食べ終わったら『福』の字が出てきて縁起良さそうだったので撮影^^ノ
食後は少し散策、「あじさいばし」(写真中央)まで行ってみます
川沿いに歩いて行くと、いつの間にこんな絵がありました。『温温ベンチ』、かなり熱くて座れませんでした^^;
自動車の後ろに貼ってあったステッカー。7/16~10/9まで開催の『OH!EXPO』、たぶん「小田原」の『O』に「箱根」の『H』ですよね
「あじさいばし」の上から早川の流れを撮影。流れが速いです
橋を渡ったところには『橋名の由来』があります。昔は「ほまれはし」と呼ばれていたようです(『第二次世界大戦中、この先に陸軍の転地療養所があった』ことに由来するようです)
すごくいい天気です。でも、それほど暑くない。いい季節になってきました
いつも通り温泉街の通りにある「杉養蜂園」で『はちみつソフトクリーム』をいただきました(甘さ控えめで気に入っています)
食べ終わる前に『えう゛ぁ屋』に到着してしまったので、まずは外でゆっくりソフトクリームを味わってから入店
いつも浴衣姿の綾波レイとエヴァソフトリーム(ソフトクリームはカップでの提供でコーンでは食べれないそうです)
欲しいけど売っていない『NERV』の日よけ
「箱根湯本駅」に向かうエスカレーター横にも綾波レイが^^
「えう゛ぁ屋」は徹底的に綾波推しなのです
翌日帰りにもう一度寄って、このクリアファイルを購入してきました(裏には『えう゛ぁ屋』の文字があり、箱根湯本限定です)
さて「強羅駅」に向かおうとホームに戻ってくると、乗りたかった新型車両が停まっています。あいにく「箱根湯本駅」からは座れませんでしたが、大満足(^-^)
車内には『箱根登山鉄道』と『レーティッシュ鉄道』の歴史もありました
降車時に確認したのですが、この車両は『GOOD DESIGN』マークが付いていました
これから「強羅駅」ですが、記事も長くなってしまったので、一旦終わります
次の記事
に続きます
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