Bataさんぽ+

路上観察師による撮影した写真で振り返るウォーキング録です。歩いた気分になってもらえた嬉しいです

旧東海道を歩く29(大磯[滄浪閣跡~国府本郷の一里塚])

旧東海道を歩く28(大磯[大磯駅入口~宇賀神社])」

からの続きです

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「宇賀神社」を出て、すぐの場所に『日本橋まで69Km』の道標、そして道路の向かい側に

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「滄浪閣跡」。ウォークマップによると『伊藤博文別荘』と書かれていましたが、正面の建物を見て、なんか入りづらそうだったので、興味もあまりなかったので入りませんでした^^;

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まっすぐ街道を歩いて行きます

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少し歩くと、木の茂った場所が見えます。たぶんここが

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「八坂神社」でした

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なぜか砂浜と同じような砂があり、足をとられてしまうの歩きづらい

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ちょっと鳥居から離れているお社ですが、無事お詣りさせていただきました

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「八坂神社」のお詣りも済ませたので、街道の右側に戻り、歩き続けます

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すぐに『西国三十三箇所供養塔』が見つかりました。そばには『道祖神』も置かれていました

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どんどん歩いて行きます。そんなに歩いた感じがしないのに『日本橋まで70Km』の道標を発見(ちょっとハイペースです)

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「切通橋」を通過。橋の上から川を撮影したのですが、イマイチだったので割愛します

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街道の反対側に何か見えたので、移動してみました。ここにも『道祖神』が置かれていました

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近くにあったのは『関東ふれあいの道』の案内図。「城山公園前バス停」(現在地)をスタートして「西海岸バス停」までを歩くハイキングコースのようです。いつか歩いてみたいなぁ(でもかなり高低差もあり長距離で健脚向きな感じ)

今は先を急ぎます

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本当はこの少し先で右斜めに道を入らなければいけなかったんですが、間違ってそのまま直進してしまいました

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でも、そのおかげで「旧吉田邸跡」に着きました。良さそうな場所なので見学していくことにします

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「内門(兜門)」の横を通り

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「管理休憩棟」へ。吉田茂氏らしい、可愛い立て看板が置かれています

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園内を周り、『吉田茂の像』をようやく見つけました。かなり海岸近くにあります

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園内にはこんな素敵な道もあります。落ち着ける場所です

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平成21年の火災で焼失してしまった「旧吉田茂邸」ですが、再建中とのことで平成29年春にオープンするようです。機会があれば、またその頃に来てみたいです

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「旧吉田茂邸」を出て、まっすぐ西に歩いてきたのですが、ウォークマップと地形や交差点名が違います。ここ「新不動橋」ではなく、遠くに見える「本郷橋」が正しいルートのようです。急いで道を戻ります

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正しくは『関東ふれあいの道』の案内図があった「城山公園前バス停」から少し先にあるこの分岐で右に入ります

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最初街道の左側を歩いていたのですが、「城山公園」沿いが良さそうだったので

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右側に移動したところ、ウォークマップを確認したら、この先が分岐で、道なりに右に曲がるのではなく、やっぱり左側に直進するようです

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これがウォークマップにある『案内柱』。私が迷子症なだけなのか、この辺りは迷いやすい

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この真っ白な橋が「本郷橋」。ものすごく目立ちます

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さきほどの「新不動橋」の方を撮影してみました。あんなに遠くを歩いていたんです

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このまま、まっすぐなのですが、ここで左に入り、『豚観音』様があるという「宝前院」に寄り道

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本堂にお詣りした後、境内を探しましたが、それらしき石造物が見つかりません

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あきらめて帰ろうとしたら、入ってきたところの右側に小さなお堂がありました

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これが『豚観音』様なのでしょうか。たしかに『馬頭観音』様と少し違うように見えます

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たしかに『観世音豚碑』と書かれた石碑も立っています

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その石碑の横にあったのはこの石仏。こちらは観音様ではないようなので、やはり最初の写真が『豚観音』様ではないかと思います

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街道に戻り、先を急ぎます

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かなり探したのですが、ここ「中丸会館」の前で『江戸から十七里』のタイルを見つけました(ウォークマップだと「JA」のそばになっているのですが、もう少し西寄りにありました)

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先に進むと左側のお墓のところに『六地蔵』様がいらっしゃいましたので、せっかくなのでこちらもお詣りさせていただきました

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さらに進んで行くと『国道1号線』との間にある並木のところに何か説明があるのを発見

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『国府本郷の一里塚』、17番目の一里塚です。説明によると『実際にはここより約200メートルほど江戸よりに位置していました』と書かれているので、さきほどのタイルの位置ではないかと思います

なかなか広い「大磯町」、「二宮町」はまだ先のようですが、記事が少し長くなってしまったので一旦終わります

次の記事

に続きます

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