駅からハイキングで台東区を歩く5
本日もブログ訪問ありがとうございます!
『駅からハイキング』に参加して台東区を散策中です。前の記事「駅からハイキングで台東区を歩く4」
から続いています。美味しいランチもいただき、パワー充填120%で先に進みます
お店の前に出ると綺麗な花が咲いています。既に昼なのでやはり『昼顔』なのでしょうか?(やっぱり花の識別がもう少しできるようになりたいです)
マップに従って「鳥越おかず横丁」にやってきました
日曜日まではイベント開催していたようですが、この日は定休日が多いのか、それとも昼だからなのか、閑散としていました。あまり見るモノもないので、そのまま真っ直ぐ進みます
街灯の上にあるのが「鳥越おかず横丁」のマークのようですが、魚にイカに野菜、そして肉と美味しそうです
マップに従って「佐竹商店街」へ(商店街が続きます)
「佐竹商店街」アーケードの屋根です。採光も良く、素敵なデザインです。ライトは交互に付いているようです
お店の前にはフクロウのマーク(商店街のマスコットのようです)。木に止まっているのかと思ったら、竹を持っているようです(竹は横には枝が出ないから^^;)
昔からのお店と新しい建物が混在している幅広い商店街です。何か上の方に書かれているので見てみたら、商店街のトリビアというかウンチクが書かれています
表裏に別のモノが書かれているので、たくさんありましたが一気に紹介です
と面白い知識がたくさん^^(こういうのいいですね)
秋田 佐竹家が出てくるので、帰宅してから確認したところ、佐竹商店街のホームページ「商店街の歴史」によると、この辺りは『秋田 久保田藩主、佐竹右京太夫の江戸屋敷』があった場所だそうです。『明治維新の後、廃藩置県で江戸屋敷が廃止となり、その後明治十七年(1884年)頃から民間に貸し下げられ、次々と民家が建ち並び、店舗が軒を連ねるようになり、竹町の街、佐竹の商店街の萌芽が形成された』とのこと
『日本で二番目に古い商店街』という微妙なポジションのようです(そもそも商店街ってどういう定義なんでしょう? 気になってきました)
普通の商店街と同じ垂れ幕もあり、少し安心^^
シャッターを閉じているお店もあり、新旧交代の時期がきている商店街なのかもしれません
以前、テレビで見た『江戸風鈴』のお店がありました。店頭にいくつか並べてあったのですが、気に入ったデザインがなく、この日は購入を断念(音もいいのですが、なかなかいいお値段です、江戸風鈴)
面白かった「佐竹商店街」を出て、『浅草通り』に戻って来ました
通りの向こうに3階建ての素敵な交番が見えます
近づいたら撮影が難しくなってしまったのですが、「上野警察署 稲荷町交番」です
正面先端は少し尖っています。パネル(タイル)の組み合わせで素敵なデザインです
正面の2/5ぐらいがスペースになっていて、入口と自転車置き場になっているようです
コースに戻ろうと思ったのですが、交番横の説明板が気になります
『講道館柔道発祥の地』と書かれています。冒頭を読んでみると
明治十五年(一八八二)、講道館柔道の創始者嘉納治五郎(一八六〇~一九三八)が友人や門弟とともに稽古をはじめたところが、当下谷永昌寺の書院であった
と書かれています。せっかくなので中に入ってみます
まずは本堂をお詣りさせていただきます
立派な石碑と説明が中にもありました。意外な場所でまた一つ上野発祥のモノに出会ってしまいました
マップに戻り、次のスポットへ
マップにもある「寿湯」です。昔の雰囲気を残しつつ、新しくしている建物のような感じがします
一風呂浴びたかったのですが、7/11まで耐震工事のため休業でした。良さそうな銭湯なので、またいつか入浴に来たいと思います(少なくとも秋になってからかな^^;)
あともう少し歩くのですが、記事が長くなってきたので、一旦終わります。次の記事「駅からハイキングで台東区を歩く6」
に続きます
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