閑歩:水中観光船『にじいろさかな号』はなかなか楽しい
本日もブログ訪問ありがとうございます!
城ヶ島散策も終わり、「三崎港」に戻って来ました(前の記事「城ヶ島散策8」
から続いています)。まだ「みさきまぐろ施設利用券」を使っていませんでした
渡船『白秋号』を下りたところにあった『海の駅』の幟(道の駅はたくさんあるのですが、海の駅というのもたくさんあるのでしょうか? 初めて見ました)。その横に立っている看板に『水中観光船 にじいろさかな号』と書かれてます
実はこの日どこかで入浴するか、『にじいろさかな号』に乗ろうと思っていたので、本日は運行しているのか確認してみることに(^^)
こちらの窓口で訊いてみると運行しているとのことで、『みさきまぐろ施設利用券』を乗船券に引き換えてもらいました。次は15時10分の出航、15時頃から乗船可能ということで、それまで港近辺をぶらぶらすることにします
まずは港の景色を楽しみます。対岸には大きな船も停泊しています。遠くには「城ヶ島大橋」も見えます(意外に近い?)
水辺なので、救難用の浮き輪が置かれていますね。シンプルだけどわかりやすいマーク
港のマスコットキャラなのかな?(検索してもわかりませんでした)。マグロの帽子と口が錨なのが可愛いです。きっと撮影スポットなのですね
『帰れまサンデー』でもお買い物をしていた「うらりマルシェ」。1Fは海産物がメインで売られています(『とろまん』もノーマルサイズがここで売られています。2Fには野菜直売コーナーもあります)。試供品を食べて歩くだけでも楽しい
まだ荷物になるので買わないでいたのですが、すっかり帰りに寄るのを忘れてしまいました^^;
乗船前に、と思い、入った場所にあった注意書き。表現が洒落てます(全国で使ってもいいかも。情景を思い浮かべてしまった方、大変失礼しました<(_ _)>)
さすが三崎港という感じのUFOキャッチャーの商品^^ もう少し小さければ挑戦したのですが、大きすぎでした
少し早かったのですが、発着所に来てしまいました。当然ですが、まだ『にじいろさかな号』は戻ってません
近くにいた方が歓喜の声を上げて撮影していたので、私も撮影してしまいました。声を上げていた方の説明よると『アメフラシ』のようです。『アメフラシ』って、普通に泳ぐのですね(*゚Д゚)
『にじいろさかな号』戻って来ました。すごい乗客の数、大人気です
当たり前ですが、前の回の下船を待ってから乗船(一番乗り(^^))
『白秋号』と違い、かなりオープンな雰囲気。中央にあるのはベンチです(定員いっぱいまで乗船すると全員は座れないと思われます)。奥に見えるのが水中観光のために下に降りる入口のようです
『観光ポイントまでは下にいても何も見るモノがないですよ』と書かれています。そう書かれていても下に降りていく人数名有り(^^;)
出航まで後少しなのですが、カモメが集まってきています
よく見ると屋根にもカモメが止まっています
ほぼ予定通りに出航! するとカモメが横を飛んでついてきます
船の前の方で船員さんがカモメの餌をまいているので、それを目当てに飛んでいるようです。水中観光までの間、することもないのですが、カモメを見ていると楽しいです(餌がまかれると、トリッキーな動きをするので、なかなか撮影が難しいです)
ウォーキング装備だったので、さすがに海の上は少し寒いです(気温が数度低い感じです)。夏がお勧めなのかもしれませんが、冬に行く場合はもう一枚何か着れるものを持って行くとよいかもしれません)
この日のスタート地点、「白秋碑」と「白秋記念館」が見えてきました(碑はこんな感じで砂浜にポツンと立ってます)
ここまでが港なのでしょうか? 『港内徐行』の文字が見えます
カモメが近づいてきたので、撮影(これが精一杯でした(^^))
あっという間に「安房崎灯台」も見えてきました(歩くとあんなに時間がかかったのに、船だとすぐですね)
この風景が見えた場所からさらに数分移動したところで、下に下りるようにアナウンスがあり
下は両サイドがガラス張りになっています
少し濁っていますが、水族館のようにたくさんの魚が見えます。アナウンスで魚の説明をしてくださっているのですが、動きも速く、どれがどれだかよくわかりません(^^;)
写真だとこんな感じなのですが、肉眼だともう少し遠くまでクリアーに見えました
上で海を眺めて見ても、ものすごくたくさんの魚が見えます(網を入れたら、大漁!という感じ)。実は船員さんが餌をまいているので、それを知っている魚たちが集まってきているようです
実際に海を泳いでいる魚を見る機会はないので、なかなか面白い体験でした(ちょっと寒かったです)
ポイントにいたのは7~8分程度だったと思いますが、あっという間に帰港となります
冬なので、16時前ですが、日没が近づいて来た感じがします
帰り道、三崎側を見ていましたが、岩に自然の洞窟ができているようです(ちょっと中を覗いてみたくなりました)
船についている浮き輪には『うらり号』の文字、昔は『うらり号』という名前だったのか? それとも浮き輪だけ再利用しているのか? 少し気になります
「城ヶ島大橋」も下から見るとがっしりした感じがいいです
「城ヶ島灯台」も遠くから見るとしっかり灯台に見えます(下の建物が見えません)。広場にあった『海への祈り』像もちゃんと見えるので少し驚きました
それほど時間もかからず、「三崎港」に戻って来ました
下船時に見つけた『海上保安庁』のシール、どう見ても『さかなクン』に見えるのは私だけでしょうか?
かなり日も落ちてきた感じがする「三崎港」を後にします(すっかり買い物忘れてました(^^;))
この後、「海南神社」へお詣りした後、バスで「三崎口駅」へ
『ご乗車ありがとうございました』が可愛いなぁと思いつつ、「三浦海岸」の『河津桜』と「城ヶ島」散策を存分に楽しんだ一日が終わりました
一連の長い記事にお付き合いくださり、本当にありがとうございました
※御礼
いつも読んでくださり、はてなスターやコメントなどありがとうございます
ものすごく励みになっております。これからもよろしくお願いします