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路上観察師による撮影した写真で振り返るウォーキング録です。歩いた気分になってもらえた嬉しいです

横浜西区 新旧東海道の温故知新のみち[北側ぐるっとコース]2

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今年4月に横浜市西区で整備された『新旧東海道の温故知新のみち』、そのうち[北側ぐるっとコース]を歩いています(前の記事「横浜西区 新旧東海道の温故知新のみち[北側ぐるっとコース]1」

から続いています)

2番目のスポット『運河だった新田間川緑地』を確認したので、マップに従い歩いて行きます

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直進して、横断歩道を渡ったところが、

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旧東海道』でした。去年も歩いている(記事「旧東海道を歩く13(横浜西区~保土ヶ谷)」)のですが、こんなマークが埋め込まれているなんて初めて知りました(『横浜道』にもあるので、当然『旧東海道』にあってもおかしくないのですが・・・)

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コンビニで水分補給用にペットボトルを購入して、そのまま直進(かなり暑くなってきました)

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歩道橋の手前に『西区歴史街道』と書かれた説明板を発見(今回スポットではありません)

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ずっと思い出せなかったのですが、横浜市を通る『旧東海道』『横浜道』『保土ヶ谷道』の説明はここで読んだのです

説明によると『安政6(1859)年に開港し、横浜村(現在の関内地区)に開港場が築かれました。そのとき、東海道と開港場を結ぶために作られたのが「横浜道」で、初めは「しんみち」と呼ばれていました』とあり、『「保土ヶ谷道」は、保土ヶ谷宿と戸部村を結ぶ古道』と書かれています。

『開港場をめざして全国から集まる人々や物資は、この西区内の三つの古道をひんぱんに行き交いました』となっているので、横浜開港当初はもっとも賑わった場所なのかもしれません

 

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古地図で見るとこんなつながりになっているのですね

 

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横断歩道がない場所なので、横断するために歩道橋を使います

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反対側にある公園部分には盆踊り会場が作られていました(7/28の話です)。最近は周辺住民への配慮からサイレント盆踊りなんかもあるようなのですが、ここではどんな感じで行われたのでしょうか? 夏の風物詩としての音も騒音扱いされてしまう今日この頃、少し気になりました

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なんとなくですが、歩道橋を下りた先にある建物はきっと・・・

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「戸部警察署浅間町交番」でした。三角形の場所をうまく利用した、2階にベランダもある赤レンガ調の建物です(あまりに近くて写真が撮りづらいので、目の前の横断歩道を往復して撮影しました)

 

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交番を後にして少し歩いた場所で見つけた『旧東海道』のレリーフ。ふと初めて気がつきましたが、このマークはきっと『旧東海道』『保土ヶ谷道』『横浜道』をデフォルメしたものに違いありません(さっきの古地図と似てませんか?)

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以前も歩いているのですが、この花屋さんのところで左に曲がると『旧東海道』となるはずです。しかしマップでは直進となっているので、このまま進みます

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短い商店街を抜けて、

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住宅地のような場所にやってきました。少し歩くと

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壁にたくさんの絵が並んでいる場所にやってきました。マップによると「宮谷小学校」となっています

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たくさんありましたので全て撮影してきませんでしたが、各学年4枚ずつの絵があるようでした。学年が上がるに従って、絵のレベルが上がっていくのがわかります

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『創立百周年記念』だそうです。平成二十年度在籍と書かれています。既に9年、いつまでも残るといいなぁ

さてこの辺りに次のスポットがあるはずなのですが、見当たりません(^^;)

もう一度絵が見え始めた辺りにもどって、探索を再開

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マップと見比べると、やはりこの先のT字路の辺りなんですが・・・

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横断歩道を渡る手前にありました(^^;) マップだと横断歩道を渡った先にあるように記号が付いているので、横断歩道を渡ったところから探したため、見つからなかったようです(もう少し正確なマップをお願いします>西区様)

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タイトルは『宮ヶ谷』となっています

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説明によると『江戸時代の終わり頃には「隠谷戸(かくれやと)と呼ばれていました』と書かれています。こちらの名前の方がミステリーを感じます(この説明だけだと何故わざわざスポットに選ばれたか不明です(^^;)

もしかしたら、何かとんでもない秘密があった場所という想像を勝手に膨らませることにしましょう(^^)

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次のスポットがある『浅間台みはらし公園』までは約150mのようです

まだまだ3番目で約半分を歩いたばかり。少し記事が長くなってきたので、一旦終わります(写真整理もこれからです)。次の記事「横浜西区 新旧東海道の温故知新のみち[北側ぐるっとコース]3」

に続きます

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