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路上観察師による撮影した写真で振り返るウォーキング録です。歩いた気分になってもらえた嬉しいです

旧東海道を歩く15(東戸塚~戸塚[不動坂])

梅雨の晴れ間を使って、また1日 旧東海道を歩いてみました(旧東海道としては「旧東海道を歩く14(保土ヶ谷~東戸塚)」からの続きになります)

今回もガイドブック「ちゃんと歩ける 東海道五十三次 東 江戸日本橋~袋井宿」とウォークマップ「ホントに歩く東海道 第2集 保土ケ谷~平塚・大磯」を併用しました。前回の反省を活かして、事前にマップ確認を行い、見てまわる神社や寺などを絞り込んでみました

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前回のリタイアポイント、東戸塚 坂下までやってきました。時刻は9時少し前。今日はここからスタート

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ウォークマップにもありますが、バス停があります。駅近くのせいか、かなり本数がありますね

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少し歩くと「川上川」のところに出ました。川の柵には『旧東海道』の案内が見えます

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川に沿って真っ直ぐ進んでいくと「海道橋」に到着。目の前には『↑旧東海道』の案内と、道路をはさんで街道の左側には戸塚区の地図付き案内板が見えます

この地図付き案内板、現在地周辺と旧東海道の関係がわかるので、大変助かります。これは今までにない良い案内でした(戸塚宿まで案内してくれます)

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「海道橋」の前を通り過ぎて(橋自体は渡らないので注意)、「平戸永谷川」のところまでやってきました。ウォークマップによると『富士山が正面に見える』ポイントらしいですが、正面は厚い雲が覆って全く何も見えません(残念)

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「赤関橋」のところまでやってきました。ここは一瞬だけ国道1号線にタッチして、すぐに離脱するので、地図付き案内は大変助かります

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「赤関橋」を渡って、少し進むと木の生い茂った場所を発見。多分「御嶽神社」の境内の一部ではないかと思うのですが、少し遠回り&高い場所にありそうなので、今回お詣りは取りやめさせていただきました(気持ちだけお詣り)

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国道1号線との合流地点、「秋葉大橋下」の案内板。車道をはさんで柵に設置されています。歩行者用だと思うのですが、車も通るので近寄るのは少し危ないです

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山崎製パン」さん、「森紙業」さんの前を通って、「すき家」の手前で左に入り、今日最初のお詣り「王子神社」に向かいます

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住宅地を抜け、少し狭い坂道を登ると、

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王子神社」に到着、本日最初のお詣り。木で覆われた涼しい感じ場所です。祀神は『護良親王命』で、ガイドブックによると『本殿の下に護良親王の首が葬られている』と書かれています

まだ浅い早いのに、本殿を掃除されている女性の方がおり、こういう人達によって、綺麗に保たれているのだなと感心させられました(なぜか『おはようございます』というと『ご苦労様です』と返されます)

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旧東海道国道1号線)に戻ってくると、目の前は「ALSOK」さん。ここで横断歩道を渡り、街道の右側に移動。すぐに「ポーラ 横浜研究所」、箱根ポーラ美術館の看板が美しい絵画です

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少し歩くと『柏尾の大山道入口』と書かれた案内と『大山前不動』と書かれた説明板があります

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少し歩くと「柏尾不動尊」。なぜか目の前は道路工事用のコーンで囲まれた安全地帯?になっています。御堂には不動明王が祀られているそうで、説明によると道標は4つ置かれていますが、近代になってからここに集められたそうで、元々は別々の場所にあったようです

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すぐに「不動坂」、横断歩道を渡って街道の左側に渡ると、すぐに『不動坂』の地図付き案内板が見つかります

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ガイドブック、ウォークマップともに書かれている「益田家のモチノキ」と茅葺き屋根の旧家を探してみましたが、見つかりません。広い敷地が工事中になっており、そこに生えている大きな木(写真)ありましたが、これではないようです

横は更地に戻されており、茅葺き屋根の家は見つけることができませんでした(横浜市のHPを見ると確かにここなのですが、旧くなって取りつぶされたしまったのでしょうか? いろいろな事情があるとは思うのですが、なくなってしまうのは残念。戻ってくることを期待しています)

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「不動坂」の案内板の横には『奉祝の櫻』が見えます。インターネットで調べたら、『昭和34年4月10日の皇太子殿下御成婚を祝って植樹されたもの』だそうです

歩き始めてから1時間弱。記事も少し長くなってきたので、一旦終わります

次の記事「旧東海道を歩く16(戸塚[不動坂~八坂神社])」に続きます!

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