「浅草鬼嫁日記」に誘われ、浅草ぶらぶら4(河童に優しい合羽橋編)
ブログ訪問ありがとうございます!
今日も「浅草鬼嫁日記」に出て来る場所を巡る散策の記事を続けます。普段コースマップに従って歩いていることが多いので、好き勝手に歩く”ぶらぶら歩き”はめっちゃ楽しいですね
昨日の記事
から続いてますので、まだの方はこちらから読んでいただけると嬉しいです(最初から読みたい方はこちらから→「浅草鬼嫁日記」に誘われ、浅草ぶらぶら1(でも最初は東京スカイツリー編) - Bataさんぽ)
主人公達が住んでいる「浅草ひさご通り」「浅草国際通り」を歩いた後、当初予定では浅草寺に行く予定だったのですが、ふと通りの反対側を見ると
「合羽橋」の文字が見えてしまいました。予定では最後に行くはずだった「かっぱ橋道具街」なのですが、いきおいでこのまま行くことにします
「かっぱ橋本通り」(写真の中央の道をまっすぐ)を道具街の方へ
「かっぱ橋本通り」、歩いているだけでたくさんの河童に出会えます(河童は道具街よりも多いような気がします)
あまりに風景にマッチしているので帰宅して写真整理するまで気がついていなかったのですが、これって『単管バリケード』ですね(*゚Д゚)。河童バージョンあるんですね、さすが、かっぱ橋
すぐ近くで『~かっぱの皿の乾かない環境づくりの理念~』を発見(河童に優しい街造り)。”水と緑にあふれる環境”とのことで、手鞠河童たちにも優しそう
東京スカイツリーへのベストビューポイントとありますが、本当によく見えます。この日は撮影しませんでしたが昔撮った写真がこれ
この写真では東京スカイツリーの先端が雲の中です。まさに”現代の凌雲閣”
撮影した2016年七夕祭りの時の記事はこちらになります→駅からハイキング:上野 かっぱ橋 下町七夕まつりと下町文化1 - Bataさんぽ
少し壊れてしまっていますが、逆立ちしている河童や
瞑想している河童もいます。他にもたくさんいますので、訪れた際はいろいろと探してみてください。関係ないですが、『台東区のへそ』もあります(さきほどの七夕の記事で紹介してます)
ちょっと距離があるのですが、無事
「かっぱ橋道具街」へ到着。アーケードの形に特徴があります。作中では
江戸時代の商人・合羽屋喜八は、この周辺の水はけが悪く、度々洪水によって悩まされていたため、私財を投資してこの付近の掘割工事を行った。この様子を見ていた隅田川の河童たちは、喜八の心意気に感銘を受けて、夜な夜な工事を手伝ったのだとか・・・・・・
このような流れがあり、合羽橋は河童にとって仕事を見つけやすい場所と言われている。
引用元:「浅草鬼嫁日記 あやかし夫婦は今世こそ幸せになりたい。」 p.37
とあり、強制労働させられていた手鞠河童たちを救うため、物語で最初バトルが行われる地下食品サンプル工場がある場所となっています
ここで一番目立つのは各店舗名が書かれている河童の看板。通りにたくさんあります(空を飛んでいる鉄腕アトムみたいです)
せっかくなので主人公たちと同じく食品サンプルを探してみることに・・・(作中では『「浅草鬼嫁日記二 あやかし夫婦は青春を謳歌する。」 p.12-16』の辺りです)
有名なこのお店ともう1軒、丁寧に店内を探したのですが、「フライドチキン食いちぎった後みたいな骨」「スルメ」「栗羊羹」みたいな心に刺さるアイテムを見つけることができませんでした。またの機会に探してみたいと思います(作品として人気が出ると、常時置いてくれるようになるかも(^^) ちょっと期待)
かっぱ橋道具街を訪れたら、やはりここ
金色の『かっぱ河太郎』像です(場所は「かっぱ橋本通り」から「かっぱ橋道具街」に入った交差点の角(本通りからだと左斜め前、横断歩道を渡る)にあります
さきほどの合羽屋喜八さんの伝承もここに書かれています。河童を見ると開運・商売繁盛するみたいです
店先を見ていても楽しいのですが、少し視線を上に持っていくと
アーケードの上にもいろいろと面白いものを見つけることができる「かっぱ橋道具街」です
当初予定と大幅に変わってしまいましたが、やっと浅草寺をめざそうと思います。続きは次の記事で
※御礼
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