駅からハイキングで登戸を歩く2
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の続きです。今回は「生田緑地ばら苑」を出た後の散策になります。
「生田緑地ばら苑」はかなり高いところにあるのですが、苑を出た後も少し上ります。そして、段々と下って、大きな道路へ。次の目的地まではなだらかな坂を下って行きます。せっかく上ったのになぜか損した気分(^^;)
次の目的地の目印である
「生田緑地東口ビジターセンター」。帰りに寄ったのですが、2Fには飲食ができる休憩スペース(かなり広め)があります。
多くの人達が奥にある「日本民家園」に向かうので、その方向に歩いてしまったのですが、この建物のすぐ横が展望台への入口でした。
日陰になって見にくかったのですが、『桝形山 入口』と書かれています。
入ってすぐのところにある看板です。
桝形山の地層に関する説明が書かれています。
ほぼ一本道ですが、また登ります。既に疲れていました私(^^;)
道の所々には
地層がはっきりと見える場所があります。すぐ近くには、
『土の採取禁止』の立て札が・・・。確かに化石とかの言葉を見ると掘りかえしてしまう人がいるのかもしれません。採取禁止の立て札は必要だと私も思うのですが、できれば、この辺りは『どういう地層なのか』の説明があるとかなり嬉しいです。
時間にして5~6分程度だったのですが、かなり高いところに登ってきた感じがしているところに現われたのが、
「桝形門」です。ここが立ち寄りポイントへの入口のようです。
地図で見ると、たったこれだけの距離(^^;)
立ち寄りポイントの「桝形山展望台」ですが、「広場になった部分に柵があるだけのささやかな場所」を想像していました。しかし、目の前にあったのは
4階建てほどの立派な建物。かなり驚きました。
最上階までのエレベーターもあるのですが、健康のためのウォーキングなので、階段で上ります。個人的には階段がお勧めです。桝形山に関するいろんな説明が掲示されているので、読みながら上に行くのも楽しいはず。
最上階に着きました。少数ですが、家族連れなどもいて、ちょっとした人気スポットなのかもしれません。
四方には何が見えるかの説明があり、12の方角に干支の動物達がいます。写真は北にいる、来年の干支「子(ねずみ)」です。
こちらが駅の方角だと思うのですが、はっきりとはわかりませんでした。多摩川も見えない・・・。
もっとくっきりと晴れていると富士山や横浜ランドマークタワーなどが見えるようです。きっと冬にならないと無理ですね。
展望台を降りて、道を戻ろうとすると、広場の真ん中に
ハート型に集められた落ち葉が(^^) 誰かの仕業だと思いますが、良いセンスです。
桝形山を下りて、さきほどの「生田緑地東口ビジターセンター」の2Fでスマホのメール確認と水分補給。歩きスマホは厳禁です。
後は登戸駅に戻るのみ。
途中の歩道で
こんなタイルを発見。文字では書いてないのですが、こっちに「藤子・F・不二雄ミュージアム」があるよと手招きしているドラえもんの手が可愛い。
短い距離でしたが、坂道が多く、ちょっと疲れた状態で
「登戸駅」に戻って来ました。
すぐ近くで
『川崎フロンターレ』塗装の郵便ポストを発見。両サイドは
マスコットキャラクターが描かれてました(^^)
お腹も空いたので、駅前で「みそラーメン」を食べてから帰宅しました(ちょっとカロリーオーバーだったかもしれませんが、たくさん歩いたからOK)。この日はバラも楽しめて、なかなか楽しい散策でした。これにておしまいです。
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