閑歩:静岡 史跡と神社、たまに脱線2
今晩もブログ訪問ありがとうございます!
今回の静岡散策編も最後の記事となりました。再び、静岡中心街に戻って来ています
静岡市街地をブラブラしていたら、『徳川慶喜公屋敷跡』と書かれた石柱を発見しました。付近には説明もないようです。ここに慶喜公の屋敷があったようです[Google マップ]
この日は近くまで来たので、「静岡浅間神社」にお詣りしていこうと思い、やってきました
『もうすぐ お正月 巫女募集中』だそうです^^;
この日は、人の運勢を開く神「八千代神社」にまずお詣り
宝さずける福の神「神部神社」にお詣りしようとしたら、舞殿のところに「浅間神社」「少彦名神社」と合わせてまとめられています(「神部神社」のところのお賽銭箱はカバーが掛けられていました)
一気にお詣りできるので、こちらでお詣りさせていただきました^^(昔から初詣の時はここでお詣りさせていただいた記憶があるので、既にお正月の準備中なのですね)
舞殿の横には来年の干支『酉』が描かれていました(すっかりお正月モード)
前回お詣りし忘れたので、まだ工事中の「少彦名神社」のところでもお詣りさせていただきました(技芸上達知恵の神様です)
段々、雨がひどくなってきたので、この日は外を歩くのを一旦やめました
時々使っている「新静岡駅」近くの地下道でこんな掲示を発見[Google マップ]
『光触媒コート施工地下道』だそうです。いろいろと工夫されています。でも地下道って少し薄暗いのですが、効果はどのくらいあるのでしょうか?(少し気になりますね)
この日用事を済ませての帰り道、少し道に迷ってしまいました
あとでGoogleマップで確認したのですが、おそらく歩いたのはこの道(帰宅してから調べて知ったのですが、旧東海道でした)
初めて歩く道です。こんな石柱が間隔を置いて立っていました
ここ「梅屋町」は『由井正雪の乱』で由井正雪らが立て籠もった場所のようです。「人宿町」は名前の通り、庶民が泊まる木賃宿があった場所とのこと(考えてみると今まで歩いた東海道の宿場町でも、本陣や脇本陣は史跡になっていますが、庶民が泊まった場所って、どの辺りでどんな感じだったかは残っていないような気がします)
いくつかは静岡の民芸品を紹介しています。『祝い鯛』や『静岡姉様』って、静岡特有のものだったのか(*゚Д゚) 子供の頃から見慣れているものって、全国区だと思っていることがよくありますね
この日のランチは前から気になっていた「コマトラ」へ[Google マップ]
ランチのPLATEをいただきました。こんなにバラエティにとんでいるのに作り置きではなく、一品一品作ってくださったようで、15分以上かかって出てきました。どの料理も大変美味しくいただきました(PLATEランチの内容は週替わりのようです)
目印はこの看板! マスターにかなり似ている感じでした。また食べに来ようと思います
コマトラさんからの帰り道、近くに神社があるようなので行ってみることにしました
ぐるっと廻って「別雷神社」を発見![Google マップ]
ここ夜に来た「青葉シンボルロードイルミネーション」の横でした。真っ暗で神社があるなんて気がつかなかったです
階段を上り、お詣りさせていただきました。御由緒書きとか見当たらす、御祭神などはわかりませんでした
ジャックを探しつつ、「静岡市役所 本館」前に来てみると、前回見つけた「駿府町奉行所址」「静岡の由来」『「御用水」と「町方用水」』の説明以外にも何かあるのを発見(これらについては→記事「閑歩:静岡の史跡あれこれ」で。それにつけても、こんなに近くにあったのに気がつかなかったとはorz)
1つは『静岡県都市景観賞 最優秀賞 静岡市庁舎 本館』と書かれています
もう一つは『市役所 本館』絵の下に『ガス燈』と書かれていました。説明には
静岡でガス事業が開始されたのは明治43年です 静岡駅前や七間町など市内6か所にガス燈っが点され 文明開化を告げる光として市民に親しまれました
この3基のガス燈は 静岡市市制施行100周年として市庁舎本館改修工事落成を祝して静岡ガスが寄贈したものです
とあります。横浜の日本初のガス灯が明治5年なので、かなり後になってから静岡にやってきたようです(→横浜についてはこちらの記事「横浜 馬車道散策2(牛馬飲水槽~旧川崎銀行横浜支店)」)
これが寄贈されたものだと思います(これ自体がいつ頃のものなのか、本物?レプリカなのかはわかりません)。3基とありますが、1つしか見当たりません
振り返ってみたら、入口の両サイドに残り二つがありました^^;
昔は堀の近くにあったはず、と探していた『わさび漬発祥の地』の碑を見つけました(位置を勘違いしていました。二之丸橋より東側でした[Google マップ])
説明に『わさびは三百七十年前安倍川上流有東木で、わさび漬は二百余年前駿府のわさび商人によって始めて考案』と書かれています
この形見るとなぜか『わさび漬』を食べたくなります(そう言えば、今回買ってくるのを忘れました^^;)
近くにはこんなものもありました。駿府城 中堀の外周は約1.66Kmあるそうです(昔よく歩いていたけど、結構な距離があります)
帰り道「静岡観光コンベンション協会」[Google マップ]の建物の壁にこんな絵を発見(前回は通りの反対側(建物近く)を歩いていたので気がつきませんでした。同じ道でも少し歩き方を変えると発見があります)
よく知っていたはずの静岡も改めて歩いてみると、新しい発見にあふれていました
今回の静岡帰省の記事はこれにて全て完了です
一連の長い記事にお付き合いくださり、本当にありがとうございました
※御礼
いつも読んでくださり、はてなスターやコメントなどありがとうございます
ものすごく励みになっております。これからもよろしくお願いします