「ムンク展 －共鳴する魂の叫び」に行ってきました（12/12はムンク氏の誕生日）

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愛読させていただいているtomohiko37_iさんのブログ記事

tomohiko37-i.hatenablog.jpで気になっていたので、とうとう行ってきました、東京都美術館「ムンク展」（勝手に引用させていただきました。ごめんない<(_ _)> ＞tomohiko37_iさん）

本当に久しぶりのJR上野駅
トイレを経由して、一番近い公園口改札から出ようと思ったら、

なんと工事中で通路閉鎖！
グルッと廻って、入谷改札付近を経由してからようやく公園口改札へ
（来年3月中旬までだそうなので、上野駅をご利用の場合はご注意ください）

12/12 雨にもかかわらず、たくさんの人が上野恩賜公園に歩いて行きます。その中のかなりの人数が東京都美術館を目指してます（そろそろ空いていると思ったのに、まだまだ混雑しています）

大きなムンク展の看板が見えてきました(^^)

ということで館内写真撮影禁止なので、ここからは写真はありません（ごめんなさい）。それなりに混雑していましたが、入場制限もなく、「叫び」以外は割とゆったり観られる感じでした

ムンク展の感想ですが、（あくまでも私の感想です）

・一番驚いたのは同じ構図でたくさんの絵を描いていること。1898年に描かれた「浜辺にいる二人の女」（エリア3に2枚）ですが、最後のエリア9にも同タイトル、同じ構図で「浜辺にいる二人の女」（1933ー35）がありました。他にも同じ構図で色彩や部分的に変更している絵が多数あり。画家としてのこだわりのようなものを感じました

・大雑把に描いているようで、描写が細かい。矛盾しているように感じるかもしれませんが、本当にそんな感じです。重なる太い線が人や物の発するオーラのように見えました

・「叫び」、ずっと特徴的な顔が印象的だったのですが、展示直前にあった説明を読んで、背景の空の赤い色から目が離せなくなりました。叫びはいくつものバージョンがあるということも初めて知りました（この機会に是非）

・自画像や肖像画は割と普通なのに、通常の作品になると一気に画風が変わるのも観ていて興味深かったです。

・世話になった叔母家族を経済的に支援していたとの説明もあり、生きている間に成功していたスゴい人だったです

本当に偶然ですが、この日12/12はエドヴァルド・ムンク氏の誕生日（1863年生まれ）でした。それにしては何の特別感もなかったですよ＞東京都美術館さん

最後にあるムンク展のミュージアムショップでお土産を購入

一番大きいのは「クリアファイル」（私はイーブイ推しなのです）、下はポケモンコラボの絵葉書と叫びの絵葉書。左上は入場者に配布していたポケモンカードです

既に完全に売り切れて入荷のない商品もいくつかありましたが、この日はポケモンコラボ関連の入荷日ということでたくさんある品物から選ぶことができました(^^)/

企画展の出口付近にフォトスポットがあったので撮影してきました。ぼっちは撮影してくれる人がいない・・・(^^;)

この後、ムンク展の入場半券があれば観ることができる「見る、知る、感じる 現代の書展」へ。書というよりは画という感じの作品が多く、なかなか面白いのでお時間があれば、是非ごらんください

撮影してきませんでしたが、ロビー階の入口付近にあるディスプレイ、ムンク氏の作品をモーフィングしながら入れ替えるという画像を流していてなかなか面白いので、帰りに是非ごらんください（お忘れなく！）

外に出ると雨も上がっていたので、美術館前の銀の球体を撮影！

多くの人は反対側から撮影しているのですが、敢えて裏側から撮影してみました。こうすると東京都美術館の建物が面白い感じで映り込みますよ


【蛇足：教訓＝事前のリサーチは大事です】
この後、「朝の！さんぽ道」で紹介されていた「村上スッポン本舗」さんへ行ってみれば、TVのせいで前日から大繁盛で品切れ。それではと、久しぶりに駅前の「じゅらく」に行ってみると店舗改装のため一時休業

これはランチ難民かと思ったので、見つけた王将で食事

満腹満足と思っていたら、上野松坂屋では北海道物産展をやっていて、食べてみたかった利尻島のラーメン屋「味楽」の出店日（さすがにもう食べれないのであきらめ(;_;)）

と、ちょっと残念なランチになってしまいました(^^;)
できれば12/21までにもう一度上野に行きたいBataさんでした

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