閑歩:箱根一周、ちょっと寄り道、たまにエヴァ6(箱根町~小田原)
「閑歩:箱根一周、ちょっと寄り道、たまにエヴァ5(箱根神社)」
からの続きです
「元箱根港」でトイレを借りて、バス停に戻ってくると、「小田原行き急行バス」がちょうど来るところでした。思わず乗ってしまったのですが、「箱根湯本」に戻るには少し早いので、やっぱり降りて、「箱根町」に行くことに変更
バスを降りたところにいたバス会社の方に聞いたら、「箱根町」に行くには、いま降りたバスが一番早いということで、再びバスに乗り込みました^^;
(この間、バタバタとしてしまったので、写真を撮影できていません)
ということで、やってきました「箱根町」
バスを降りて、ぶらぶらしていたら、最初に目に入ったのが「ぷちえう゛ぁ」の自動販売機。こんなバージョンもあったとは^^;
せっかくなので「箱根町港」も来てみました
湖畔近くをぶらぶらしているとたくさんの石碑が立っている場所があります
『箱根駅伝栄光の碑』、横には『開催回毎の優勝校と記録』が刻まれていました
ちなみに『この記念碑の高さは、214.7cmです。これは箱根駅伝の東京箱根間往復走破距離214.7kmの10万分の1』だそうです(こだわってます)
こちらは『東京箱根間大学駅伝競走記念碑』
『駅伝を讃えて』と書かれた詩碑(誰の詩なのでしょうか?)
こちらは『平和を願う碑』、裏側には
私たちは、人々の幸せと世界の平和に貢献できる町づくりをめざすことを目的に、町制施行五十五周年を記念し、この碑をここに設置します
平成二十三年九月三十日 箱根町長
と書かれていました。比較的最近に建てられたものです。ぜひお願いします
かなり曇ってきて、肌寒くなってきた(というか薄着すぎ^^;)ので、バスで「箱根湯本」へ向かうことにします
日本のバスは外国人観光客の方にとって、難しい乗り物のようです
停車ボタンを誤って押す方がいて、途中2回ほど降車する人がいないのに停車
バスを停めるのにボタンを押すのがわからないのでしょうか? バスが乗車する人のいるバス停で止まると一気に降りる人が多々いました
乗るときに整理券を貰わずに乗ってしまう人もいました
確かにバスの仕組みは難しいし、あまり外国の方向けにアナウンスや説明もないので、難しい乗り物です
途中「小湧谷駅」付近を通過時に『110号車両』発見(電柱がちょっと邪魔してます)
「箱根湯本」の直前で渋滞にもつかまり、バスは10分ほど遅れて「箱根湯本駅」に到着しました
晩ご飯はこれも決めていた自然薯そばの「はつ花」です
かなり空いていたので1Fのカウンターに案内されました。振り返ると『竜虎を描く』と書かれています。確かに木目が龍と虎に見えなくもない(写真に撮ってみたのですが、改めて見るとよくわかりませんでした^^;)
寒かったので今回も温かい『山かけそば』を美味しくいただきました
店頭に『初花物語 自然薯そば由来』が掲げられていたので、これも撮影。初花さんの献身的な夫を思う姿が書かれています
「えう゛ぁ屋」に寄ってから「箱根湯本駅」に戻って来ました
なんとここで『110号車両』と再開(さっき「小湧谷駅」で「強羅」に向かっていった車両が既に戻って来ています)
ということで、楽しかった箱根一周もここまで。またいつか来ます(と言っても、1週間後に「箱根湯本駅」には来るのですが、それはまた別の話)
箱根登山電車の小田原駅を出て
JR東海道線の「小田原駅」ホームに来ると、ライトアップされた『小田原城天守閣』が見えます(そう言えば、なかなか『天守閣』に行けません)
これにて箱根一周 本編は完了です。一連の長い記事にお付き合いくださり、本当にありがとうございました
※御礼
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